デジタルマーケティングの最前線で必要とされ続けるために大切な「責任意識」

「自分が担当者だったらどうするかを考え抜くことが仕事を生む」と語るのは、ナイルで部門長を担う實川 節朗(じつかわ もとほ)。SEOとコンテンツマーケティングを得意分野とし、デジタルマーケティングの最前線で活躍するコンサルタントです。彼の言葉を通じて、ナイルの「仕事」の本質に迫ります。
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「自分が担当者ならどうするかを考え抜け」という責任意識

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▲ナイルのコンサルティング部門長を務める實川

ナイルのデジタルマーケティング事業部に所属する實川は、27歳にして約30名のコンサルティング部門を束ねる部門長であり、SEOとコンテンツマーケティングを得意分野とするコンサルタントです。

チームのマネージメントをはじめ、クライアントからの相談対応や戦略設計などの提案業務、ITmediaMarkeZineといったメディアを通じた最新Webマーケ事情の発信など、デジタルマーケティングの最前線で活躍しています。

「ユーザーに最適な情報体験を提供する」ことをミッションに掲げるデジタルマーケティング事業部には、2015年から2017年にかけてWebアナリティクスの第一人者である清水誠、UXデザインと戦略策定に強みを持つ株式会社ベイジの枌谷力、広報・PRに豊富な経験を持つSansan株式会社の日比谷尚武、コンテンツマーケティングで多くの実績がある成田幸久といった、各領域で活躍する面々が参画。

デジタルマーケティング事業部が強みとしていたSEO技術に加え、Web制作、UI/UX改善などWebサイトの総合的なROI(投資収益率)を改善するコンサルティング事業を展開しています。

「2012年の入社から5年が経ちましたが、事業領域は毎年拡大しています。入社当時は社員数が30~40名だったので、2017年現在は会社規模として3倍近くに成長しました。当時から、代表の高橋をはじめとする経営陣の優秀さと理想へのコミットメントが高く、“自分の成長と会社の成長がリンクできそう”と感じたのが入社の決め手です」

入社以降、SEOコンサルタントとして数百という企業のサイトを支援してきた實川には、業務のなかで大事にしてきたポイントがありました。

「新人のころ、今の事業部長や諸先輩から言われてきたのは、“自分が担当者だったらどうするかを考え抜け”ということでした。SEOは万能ではありません。また、クライアントの担当者が対応している業務領域はSEOだけに収まらないことが多く、広告運用やサイト制作、システムとの連携と多岐にわたります。
なので、ナイルが提供できるSEOのソリューションについてだけ話をするのではなく、クライアントの事業課題や組織の悩みといったSEO以外の領域についてもヒアリングし、どうしたら解決できるかを一緒に考えるスタンスで提案してきました。 
その結果、ある企業の担当者からは“サイトの課題をどこよりも理解してくれている”と言ってもらえたり、あるときは運用チームの採用について相談されたりして。担当者の方に、業者としてではなく同じプロジェクトのパートナーとして認めてもらえるのが一番うれしいですね」

クライアントと同じ責任意識を持つと自分の成長にもつながる

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▲2017年3月に開催された「MarkeZine Day」に登壇。全27セッションで2番目の高評価を得ました

クライアントと同じ「責任意識」を持ち、信頼を積み重ねることで、實川は個人としての成長を加速させ、ナイルの事業に貢献してきました。それだけに、マーケティングの「流行り」については、慎重に精査すべきと考えています。

「近年、“コンテンツマーケティングで記事を大量生産してPV増やしましょう”といった営業提案が多くあります。ただ、そんなに簡単なものでしょうか。

本当にPV増加は実現できるのか?何かリスクはないのか?別の代替手段は検討したのか?コンテンツを制作するなら、広報やPR部門との連携は大丈夫か?営業や現場のセクションと認識に相違はないのか?……といった、さまざまな可能性を、担当者と同じ立場で考え抜かないと適切な提案はできません。

担当者と、サイトの向こうにいるユーザーのことを真剣に考えて取り組むと、SEOだけ、またはコンテンツマーケティングだけで課題解決できる、という安易な提案にならないはずです。コンサルティングとは、そういうことだと思うんです」

「SEO」で検索すると上位表示されるオウンドメディア「SEO HACKS」を通じて、ナイルのSEOノウハウは公開され、業界でも支持を得ています。

しかし、顧客の課題は日々刻々と変化するWebマーケティング手法の影響から、拡大し続けています。それは、得意とするSEO領域だけではなく、Webマーケ全域の最新情報を常にインプットする必要があるということでもあります。

専門領域が増えることは大変なことにも思えますが、仕事のやりがいはどこにあるのでしょうか?

「毎年のように業務領域は広がりますが、大変ではないですね。むしろ、コンサルタントの仕事は楽しいですよ。

本来なら、それぞれの企業に入社してWeb担当者にならないと得られないような情報や経験を、仕事を通じて同時に複数のサイトで積むことができる。下でも上でもない、対等のパートナーという立場なのでやりがいがありますし、企業ごとのダイナミズムやマーケティング課題、あらゆるパターンに対応できる改善能力や実行力が養われます。

そして、僕は飽きやすいというか変化がないとつまらないと思ってしまう性格なので、知的好奇心が刺激されることや多彩な担当者と一緒に仕事ができることがおもしろいですね。それが、結果として自分自身の成長にもつながるとも思っています」

クライアントの成果をどこよりも考える会社がナイルでありたい

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それでは、コンサルティング部門長の實川が考える、「ナイルのコンサルタントの価値」とは、どこにあるのでしょうか?

「ナイルのコンサルタントの価値は、“成果の出る施策を実行できる”という点にあります。正論を語るだけなら誰にでもできますが、クライアントが必要なのは情報ではなく成果です。

企業ごとに異なる商品価値や組織の特性、担当者のやりたいことなど、あらゆる条件を踏まえたうえで提案を行い、改善を進めて成果を出す。そのことをどこよりも考えている会社がナイルでありたいと思っています。

クライアントの課題に対応するためには、自分たちの力だけではキャッチアップできない専門領域についてもカバーできるようになっていく必要がある。SEO以外の領域では、専門性の高いメンバーやパートナーを外部から獲得していくという取り組みも行っています。

また、コンサルタント部門のマネージャーとしてはスキルの育成や才能ある新人に活躍してもらえる環境づくりにも力を入れています。

今後も責任意識の高いメンバーと信頼をつみ重ねることで、クライアントの事業とナイルの成長に貢献したいですね」

信頼を重ねることが仕事を生み、事業と個人の成長につながる。Webマーケティングというデジタル領域で活躍し続けるためには、アナログと思われがちな「責任意識」が大きな価値を持ちます。

年々拡大し続けるナイルの事業規模は、今後もその価値を証明し続けることでしょう。

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