Report
2019.02.06

スマホの中のわが社@学生インターン Vol.18

PR Tableでは、多くのインターン生が活躍しています。まだ社会に出ていない若者の目に「会社」はどう映るのかーー今回は4人の社内メンバーに、オススメしたいとっておきの1冊を紹介していただきました。

わが社のとっておきの1冊(その1)

毎週土日どちらかは本屋へ足を運び、本には特にこだわりの強い古賀。オススメの本はなんですかと聞かれたときはずっと「銀行の通帳」と答えようと思っていたと話していました。一方で、古賀が今回私たちに差し出したのは、意外なことに『つむじ風、ここにあります』(著者:木下龍也)という詩集。

この本では、「本を読もう」と意気込まずに「えいっ」と開いたページを読むのが古賀流。日常の、ちょっとしたあたりまえだけど、気付かないような情景が非常にリズム良く繊細に綴られていて、日常を楽しく、それでいて深くも考えさせてくれる本となっています。

自宅の本棚に収まる数ある本のなかでも、文章やキャッチコピーをつくるとき、言葉のリズムが正しいかどうかを確かめたいときにこの本を読み、自分の言葉を整えるのだそう。

この詩集が出版された当時20代前半であった著者と同じ世代である大学生や若い人たちが特に共感できる場面が多いとのこと。また、古賀自身も大学生の頃にこの本に出会い、その優れた言語感覚にちょっとした嫉妬心を抱いたそう。ぜひ若いうちにこの言語感覚に触れ、言葉からイメージする発想力を磨いて言語化する術を学んでほしいと話していました。

わが社のとっておきの1冊(その2)

2人目の佐藤が電子書籍Kindleの中から「最近面白いと思った本」と言って紹介したのは『マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド』(著者:森岡毅)。

著者である森岡氏は、USJをV字回復させた日本を代表するマーケター。

もともと森岡氏を尊敬しており、これまで彼の著作本3冊は全て読んだそうですが、「事業を伸ばすマーケティングって組織をいかにつくれるかだよなあ」と思っているときに4冊目となるこの本に出会ったのだそう。

マーケティングに組織改革がいかに重要かという話だけではなく、社内マーケティングについてもフレームワークからわかりやすく書かれているため、どういう形で自分のやりたいことを社内で実現すればいいかというヒントにもなるかもしれません。

マーケティングに関する本ですが、マーケターに限らず組織をつくる経営者や人事の方、また社会人になったばかりの方など、幅広い層に読んでいただきたい本です。

わが社のとっておきの1冊(その3)

実は、高校も大学も仏教の学校で、どんな偶然か奥さんもたまたまお寺の娘さんと、気が付けば常に身近に「ブッダ」の思想とつながっていたという覚張。

そんな彼のとっておきの1冊は、『<気づき>の奇跡』(著者:ティク・ナット・ハン)。学生時代の環境からも、もとから「悟り」とは何ぞやという本質の部分に興味があり、マインドフルネスに関する本をいくつか読み漁る中で辿り着いた1冊だそうです。

「悟り」は、ゴールじゃなくてずっと続くもの。何か生活を大きく変えるんじゃなくて、普段の何気ない日々の中でどれだけ「気づき」を得られるかが重要。それを実際に、日常的に取り入れる術を学べたといいます。

日本では、宗教と聞くと洗脳だとか、間違って捉えられてしまうこともあるけれど、本来はひとつの考え方であって、決して押し付けるものではない。対象問わず誰にでも手に取ってもらいやすい1冊としてこの本から興味をってもらい、一つの思想に対して変にハードルを持つことなく、もっとフラットに色々な考え方に触れてみてほしいと話しています。

わが社のとっておきの1冊(その4)

最後に、弊社取締役の菅原がおススメするのは、SNSのタイムラインで目にしたのがきっかけで人づてに聞き、手に取った『転職の思考法』(著者:北野唯我)。

この本は、昨年度11月末開催の「PR3.0」カンファレンスでもご登壇いただいた、ワンキャリア最高戦略責任者・北野さんの記した1冊。Twitterでも話題になったこの本ですが、現在はすでに2作目の新作『天才を殺す凡人』が注目を集めています。

2人に1人が転職する時代といわれる今、会社という組織で働くことはステップアップのひとつに過ぎないのであり、常に自分の市場価値を高めることが重要。だからこそ安定した環境で努力を怠り、会社にぶら下がっていては、気付いたら社会に取り残されていると核心を突くような内容が誰にも非常に読みやすく書かれています。

今現在、組織の中で働き悩む人だけでなく、キャリアをスタートしていくという段階にある就活生にもぜひ読んでもらいたい1冊だそうです。

若者たちにとって、「楽しそう」「かっこいい」と思ってもらえる会社でありたいですね。今週も一週間、頑張っていきましょう。

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