10年後も仕事を楽しむためにーキャリアチェンジを成功させたとある事務の物語

厚生労働省「平成28年度働く女性の状況」調査によると、日本の女性雇用者数は2,531万人、雇用者総数に占める女性の割合は44.2%と例年増加傾向にある中、ライフステージの変化に伴い仕事への向き合い方に悩む女性は少なくはない。そのひとりだったアキナジスタ経営管理部・山田。今回はそのキャリアパス軌跡を辿る。
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転職はしたくない。ただ、キャリアチェンジはしたかった

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▲アキナジスタ営業事務時代

今、営業事務をしているけど、将来的なことを考えた時に、何か新しいことに挑戦をしてみたい。そう思いながらも月日は流れていく―――そんな中、あるチャンスがふと彼女のもとへ舞い降りた。

コンピューター周辺機器商社の総合事務を経て、2005年に営業事務としてアキナジスタ(当時、モバイル・アフィリエイト)に中途入社をした山田。それから9年間―――営業事務としてさまざまなサービスに関わりながら日々業務に励むかたわら、30代になり将来的なことを考えた時に、自分の中にある変化を感じた。その時の気持ちをこう振り返る。


山田 「そろそろ少し新しいことに挑戦をしてみたいな、キャリアチェンジする道も考えてみたいかもという思いがふつふつと芽生えてきたんです。なんか、やる気に満ち溢れてるっていうか、その当時さまざまな勉強にも挑戦していて……成長をしたいという気持ちの波が来たのだと思います。アキナジスタはとても働きやすかったこともあり転職という形ではなくて、希望は社内でのキャリアチェンジでした」

会社朝礼の後、社内からスカウトが

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そんな中、会社の制度でスキルアップの機会があった。

当時、会社から提案されたいくつかの資格の中から自分の興味がある分野を会社負担で挑戦をさせてくれるという社内制度が制定された。今後、社会人として勤めていく中で簿記資格を取得して、より専門的なポジションの仕事をしてみたい!と思い簿記検定を受験を決意。

仕事と資格取得のための学習を両立し見事合格!

会社の朝礼で資格取得の話を公表したところ、それを聞いていた当時の経営管理部 部長から「山田さん、経営管理部に来てくれないかな?」と声がかかり部署異動の話が浮上―――部署移動の話を受け入れ先の経営管理部も、当時所属していた営業部も双方ともに快くそのチャレンジを受け入れてくれた。

山田 「忙しいのに…とか、困るな~とか言われたら正直、挑戦しづらかったと思います。でも、そういうことは全くなくて―――むしろ、引き継ぎも十分にさせてくれて心配することなく新境地を開くことが出来ました!受け入れてくれた管理部にも、挑戦させてくれた営業部にも感謝ですね」

キャリアは足し算。過去の経験は未来にも生きる

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▲社内制度を利用し書籍やセミナーを通してスキルを磨く

―――2014年に経営管理部へ

経営管理部では、さまざまな業務を担当しているが主に人事・総務が新しいキャリアとなった。

環境には不安がなかったものの、新業務にはさまざまな知識が要求された。キャリアチェンジ後、どのようにその不安や壁を乗り越えてきたのか、そして働き方に変化はあったのか。

山田 「未経験の職種ということで不安はありました。スキルアップのためにアキナジスタの社内制度のひとつ【スキルアップサポート制度】を利用して書籍を購入したり、上司からサポートを受けながら、日々業務をしていく中で調べたり学んだりして、その知識を更新していくことができました」

今までの9年間の営業事務キャリアが役に立つ場面も多く感じている。

山田 「人事総務の仕事は、会社や従業員一人ひとりの状況の変化に敏感に反応し、先回りして準備を進める機転が必要な仕事です。

営業部での長年の経験から社内の人達の業務や動きがイメージしやすいと思いますし、その経験を活かせてる面も多くあると思います。

社内外問わず様々な人に会えることもとても楽しくて、仕事は充実していますね。また、簿記の資格を生かして経理業務にも少しではありますが携われていて、業務の幅は大きく広がっています!」

やりたい、を叶えてくれた。今度は私が力になる番

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▲ますます、業務を掘り下げて詳しくなっていきたい!

キャリアチェンジ後、3年の月日が経ち、今までの自分の仕事への意識や変化、そして、これからの仕事への思いは……?

山田 「今後は、知識やできることをさらに増やして、正しいことをそのままするだけではなくて、今までの営業事務の経験を生かしてアレンジすることで働きやすい職場を作れるように頑張りたいです。

新しいことへのチャレンジや学ぶこと、スキルアップの姿勢に対して理解がある会社の風土があることで自分の望むキャリアチェンジをすることができました。

『やりたい!』っていう気持ちを柔軟に受け止め、挑戦させてくれたことに感謝をしています。実務経験やスキルだけを重視するのではなく、本人のやる気を大事にしてくれるポテンシャル重視の環境―――これまでの勤務を見て会社は私を信頼し、期待をして挑戦させてくれたので、その気持ちに応えたいです」

自分がこのままで本当に良いのか、これからの未来はこの道で良いのかと自問自答し続けた山田。今まで勤め積み上げてきたキャリアと会社を軸に自分自身の不安に向き合い悩みを見つけた。

しかし彼女は、積極的にスキルアップへ向けての資格を取得しアクションをしたことでチャンスを掴み、思い描いたライフプランに近づいた。

アキナジスタは、その”アクション”を大切にしたいと考え、未経験でもそのポテンシャルや姿勢を評価して尊重するカルチャーを目指している。

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