エンタープライズAIのメインプレイヤーを目指す

2012年に創業し、AIソリューションを提供するAppierはプロダクトの拡大期に入り成長を遂げています。2018年5月現在グローバル企業の営業責任者として経験を積んできた性全悟史(Josh Shozen)がAppierに参画した背景とシニア・バイス・プレジデントとして目指す私たちの未来を語ります。
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アジアにフォーカスしているAIスタートアップに参画

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▲性全 悟史(Josh Shozen) シニアバイスプレジデント、セールス・Appier Japan

2003年に米国マイクロソフトから日本マイクロソフトに異動し、日本企業トップ50社を対象にした営業特別チームの責任者としてエンタープライズビジネスをおこなっていました。そこで初めてデジタルマーケティングを展開したんです。

2006年に日本マイクロソフトを辞めてから2018年Appierに入社するまで、数社のグローバル企業でクローズドマーケティングやデジタルマーケティングのソリューションなどを手がけてきました。ただ、今までのマーケティング手法は、人間がレポートしながらPDCAサイクルを回すことがウィークポイントだと感じていたからです。

そういったなかでAIを活用したマーケティングであれば、人手を介さずに適切なチャネルにアクションできると考えていたところに、Appierからお誘いがありました。もともとAppierという会社は知らなかったのですが、2つの点に共感して2018年5月に入社しました。

1つは分析に人間が介在しないAI製品を扱っているという点です。人間の判断が入ると人間が行動しない限り効果はでませんが、AIであればデータサイエンティストやコンサルタントなどの人手を介在せずに予測できるので、迅速に対応できるだけでなくコストパフォーマンスがいいのです。

2つ目は、これからはアジアの時代ですが、Appierはアジアにフォーカスし、現在12カ国に14の拠点を持ちます。われわれはアジア市場のモバイルデバイス情報、消費者の行動情報を保有するとともに、ビッグデータを分析し、行動予測を可能にする最先端のAIの開発力があります。

アジア市場の理解力とAIの技術力が圧倒的に他社に抜きん出ていることが評価できました。また、私はずっと欧米の企業で働いてきて、初めてアジア企業で働くことになりますが、Appierの経営陣はシリコンバレー感覚があることも気に入ったポイントのひとつでした。

日本企業とともにアジアでビジネスを展開したい

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▲マーケティング担当VPのジェニファーと次の四半期のプランについてディスカッション

私はエンタープライズ事業の営業責任者として、日本と韓国でエンタープライズ製品であるAI予測分析プラットフォーム「アイソン」や先行型マーケティングオートメーションプラットフォーム「アイコア」の導入を進めています。

AIマーケティングツールは、今までのゲームやメディアエンターテイメントからEC分野にも導入され、他の分野への展開も進めています。多くのお客様とお話しするなかで、AIマーケティングツールは広範囲に適用できることがわかります。

日本は人口が減っていますから、グローバルビジネスをやっている日本企業とアライアンスして、ともにアジアマーケットを開拓したいと考えています。日本企業を元気にするには、マーケットを海外に広げていく必要があると思うからです。

また、日本の大手企業は、さまざまなコンピュータシステムやデータベースを導入しているためビッグデータを分析できますが、東南アジアは大手のエンタープライズプレイヤーがいないのであまりビッグデータがありません。

Appierはアジアで9割近いビッグデータをハンドリングしており、大きなアドバンテージがあり、日本のグローバル企業の適切なパートナーになれると思います。

日本ブランドは魅力的であり良い製品を提供していますので、うまくマーケティングすれば大きなビジネスになります。Appierは日本企業のマーケット拡大に対する戦略的パートナーとしてビジネスを展開していきます。

お客様に満足していただき、さらにビジネスを拡大する楽しさ

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▲アスレチックパークでのオフサイトイベントで部下たちと

社会人になってからたくさん失敗してきましたが、主な原因は文化の違いを考慮しないで痛い目に遭ったことです。アメリカでうまくいった製品だから日本でも大丈夫だと思って展開したら失敗しました。日本の状況や文化をよく分析せずに、上から目線で展開したためでした。

日本のお客様は高品質を求め、そのレベルの製品やサービスでなければ買っていただけません。売り手である企業は、常にお客様の立場で製品戦略や営業戦略を立てることが求められると思います。海外の営業は“まず売れ”ですが、日本の営業は顧客満足度を気にします。

Appierに入社して実感していることは、海外の企業と同じレベルで日本企業も迅速にAIに取り組まないといけないということです。

私たちはAppierのAIソリューションを導入することでお客様の課題を解決し、いかに成果を出すことができるかというところにとことん向き合っていきます。

AIの導入担当者にAIの導入の成果を知っていただき、その体験や事実を社内外にアピールしてもらえることで、オーガニックにビジネスが拡大していくことが大変おもしろいところです。

AIを活用して顧客に貢献する企業になる

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▲先行型マーケティングオートメーションツール 「アイコア」の発表会で挨拶

営業を統括するシニア・バイス・プレジデントとしての目標は日本からインターナショナルを目指すということです。2020~2030年頃は海外の企業の成長が著しい一方で日本企業のシェアが下がると予想されていますので、日本以外の市場でビジネスの仕組みをつくるのが今後の課題です。

そのために、代理店やパートナーと一緒に、「アイソン」や「アイコア」のビジネス拡大を進めていたいと思います。営業の柱をつくるためにパートナービジネスを強化し、売上の3割くらいまで育てていくことが目標です。

私は人生における仕事の比率はとても大きく、3分の1以上が仕事の時間だとすると、仕事が楽しくないといい人生が過ごせないと考えています。そのために、会社を良い空間にし、社内の人間関係も明るくして、みんなに未来がある環境にするのが役目だと思っています。

そして、Appierは2018年現在、AIソリューション分野のメインプレイヤーを目指してビジネスを急速に拡大しております。私たちと一緒にAIの未来に取り組み、日本からインターナショナルを目指すこの仕事を楽しめる仲間を募集中です。

グローバルカルチャーにうまく対応できる人、エネルギーがあり、AIを活用して人類を幸せにしたい人、日本を元気にしたい人、そんな方をぜひお待ちしています!

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