Report
2019.08.08

日本発の発明の功績を称える、発明者表彰を実施しました

ボッシュは1886年にドイツで創業以来、数々の発明を続けてきました。まだ世の中にはない発見、発明を称える表彰式を日本で実施しました。その様子をご覧ください。

毎年開催される発明者表彰とは?

6ed7b2fe28f9c5d0d649e605b27b4b43a4ce4a6a

先日、ボッシュ渋谷本社の社員同士のコミュニケーションスペースで、発明者表彰が行われました!日本で行われた発明に対して、その功績をたたえるための毎年実施されているセレモニーです。授賞式とご自身の発明について紹介する、というイベントです。

ボッシュ・ジャパンの役員やセレモニーを見に来た従業員、その場で仕事をしていた従業員に囲まれながら発明者たちは社長のメーダーよりトロフィーを授与されました。受賞対象は、自動車、バイク、農業に関するソリューションが主です。

受賞者からのコメント

受賞者からのコメント


”世界中のBoschを探しても見つからない、完全に新しいコンセプトが関係者に広まっていくのは、エンジニア魂をくすぐる良い体験になった。”

”日本独自、かつ量産開発の中での活動であったため、時間や設備が限られていたことには、本当に苦労させられましたが、様々な分野の担当者とともに開発でき、また、ドイツのチームも巻き込んだソフトウェア開発はとてもいい経験になりました。”

”発明から、特許の登録を一通り経験でき、良い経験となった。”

”植物への病害感染を予測するという、今までありそうでなかったものを使いやすい形にし、ユーザーの利益に少しでも貢献できるよう、チーム各人の強みを生かして作り上げることができました。社内ではややマイナーと思われる農業分野での開発で、過去にもあまり事例がなく、当初はどのような形になるのか、本当にうまくいくのかどうかわからない部分も多かったのですが、最終的には賞をもらえ、今になってその楽しさをかみしめています。

といった経験を受賞者は語ります。今までになかったアイデアや発明は、発明に携わった従業員の経験やスキルも成長させる機会となりました。

新しい発明をするためのヒント

F2b101ccdc7b95ee615984f9dbd8abe4f059f5a6

今年の受賞内容に共通する点を振り返ってみると、まさに以下のように日本のボッシュに期待されている案件が受賞しており、本当に喜ばしい結果になったといえるでしょう。

• JOEM(日本のカーメーカー)の要求仕様に適合させるためのアイデアが、ボッシュグローバルのプラットフォーム設計にも採用された

• プラットフォーム開発において、次世代商品に採用されたアイデア

• 事業部の垣根を越えて創出されたアイデア

さらに喜ばしいことに、今年はグローバルで行っている発明者表彰でも受賞された従業員もいました。このグローバルでの授与式は9月に、ボッシュのR&Dキャンパスがあるドイツのレニンゲンで行われます。

最後に、発明者賞を受賞した従業員から、発明に対する大切な考え方のポイントを聞いてみました。これから何か新しいことに取り組む、または発明する方々にとってのヒントとなるかもしれません。

”日々行っている業務の中に発明は隠されています。当たり前のことだと思ってあまり気にしないことでも、よく見てみると、それは発明品として特許を出願できるものかもしれません。こういった気づきを与えてくれる活動(ワークショップなど)を部署で行ったり、ちょっとしたことでも発明報告書を書くようにしてみたり、発明者向けの社内イベントなどを行うのもいいかもしれません。そういったことが新しい特許を生み出す助けになるはずです。”

日々の業務や開発の中に発明はあるーー。これからも世の中により良い提案をしていくために、日本発の発明、世界へ向けた発明をこれからもボッシュ・ジャパンから発信し続けていきたいです。

注目ストーリー