特等席でシュラスコと隅田川の花火大会を堪能! 「自分たちも楽しむ」のがブラステル

「おおおお!」と上がる歓声、花火の光を反射してきらめく笑顔、豪快に焼かれて煙を上げるシュラスコ。2018年7月29日、10年以上続くブラステルのおもてなし、隅田川花火大会の鑑賞懇親会が行なわれました。「楽しんでほしい」という両代表の想い、この会を続ける理由を中心に、特設の屋上鑑賞席からお伝えします。

「シュラスコとワインを楽しみたくてはじめた」花火鑑賞会

▲第41回隅田川花火大会の様子。ブラステル本社屋から。

2018年7月29日日曜日、打ち上げ開始予定時刻の1時間前。

JR両国駅から国技館を過ぎ、隅田川沿いを歩いて10分ほどでブラステル本社に到着です。

入り口では、浴衣やTシャツ姿の日本人や外国人のスタッフがお出迎え。普段はスーツ姿の営業社員も、この日はハーフパンツにTシャツ、ビーチサンダルなどのラフな格好です。

エレベーターで9階へ昇ると、そこはガラス窓に仕切られた屋内とルーフバルコニー。すでに20人以上が集まって、熱気に包まれています。

代表の田辺淳治が、ハーフパンツのラフな格好で談笑中です。

田辺 「この花火大会のために、特別にこの場所をつくったんですよ」

鑑賞席であるバルコニーには、ウッドデッキの床と木の手すりが特別にあしらわれています。

ノリのいい音楽が流れ、隅田川と首都高速道路、スカイツリーを一望。心地よい風が頬をなで、川にはたくさんの屋形船が浮かんでいます。

田辺 「10年前にここへ引っ越してきたのは、偶然です。川合も私もシュラスコが好きだったので、この絶好のロケーションでシュラスコを食べながら、ワインなどを楽しんだらどうかとはじめました。それからこの会を10年ほど続けています」

ブラステルの共同代表、田辺淳治と川合健司は、ともにブラジル生まれの日系2世です。

ブラステル自体、ブラジル人コミュニティ向けのサービスからはじまりました。

この会では毎年、社員の家族やお取引先関係のお客様をご招待しております。残念ながらすべての方をお招きするにはスペースが足りないため、毎年順番で、さまざまな方にお越しいただけるようにしています。

田辺 「ぜひ、楽しんでいってください!」

「みなさんに楽しんでいただきたい」ブラステル流のおもてなしとは?

▲本場ブラジルスタイルのシュラスコ料理店「バルバッコア」の焼き職人を呼んでお肉を振る舞います。

花火の打ち上げ前からすでにみなお酒が入り、顔が赤くでき上がっている方もちらほら。お肉がシルバーの長串で豪快に刺されて塩を振られ、鉄板の上へ。ブラジル料理、シュラスコです。牛肉や鶏肉、ポーク、ハツなどが焼かれ、煙ともにこうばしい香りが立ち込めています。

ブラステルの共同経営者で、もうひとりの代表である川合健司も、ラフなTシャツ姿でワインのボトルを片手にさまざまな方にワインを注ぎ、談笑しています。

川合 「この社屋に移転して来たときは、花火鑑賞会のことは考えていませんでした。ところが田辺と話して1回目を開催したら、みんながすごく喜んでくれたので、それから毎年社員と取引関係者をお呼びし、バルバッコアにも来てもらっています」

バルバッコアとは、本場ブラジリアンバーベキューのシュラスコを提供している人気のお店。毎年この日のために、出張していただいています。さまざまな国の人が集まっているこの会で、宗教的な理由で特定のお肉が食べられない方にも配慮して、複数の種類をご用意しています。

田辺 「シュラスコを出す、東京で一番大きいお店です。私がワイン好きなので、チョイスはプロにお任せで、カリフォルニアワインや南米アルゼンチンのワインなどをそろえてくれています。ただ、家内が私の健康を気にして、今は渡された栄養ドリンクを飲んでいますが(笑)」

と、片手には休肝用のドリンクがありました。

もちろん、お肉だけではなく、ベジタリアンの方に向けたお豆やお野菜などの料理もご用意。多様な人々が集まるブラステルならではの、おもてなしです。

川合 「みなさんの評判はすごく良いです。みなさんに楽しんでいただきたいですね!」

多様性を受け入れる寛容さと、口々に発せられる「楽しく」

▲テラスから花火を眺める参加者

外国人社員の中で一番多いのはブラジル人ですが、ほかにも、フィリピン、インドネシア、インドやネパール、スリランカ、メキシコなど、20カ国以上の方々が当社には集まっています。

ブラジルから来日し、ブラステルに入社して14年目の社員は、お子さんふたりと来ていました。

「おいしいしビールも冷たいし(笑)、このバーベキューは毎年楽しみ。会社のみんなとも友だちになって、楽しんで仕事をしています。とても働きやすいです」

国際サービスを展開し、多様な国籍の、多様な文化の出身者が集まるブラステル。また、ほかの外国人の従業員たちは、ブラステルの多国籍な環境を「寛容な社風」だと捉えています。

「外国人はみんな言いたい放題。でも喧嘩をしているわけではなく、みんな楽しんでいるだけ。たまに本当に喧嘩しているけど(笑)。社風が柔らかくて自由だし、楽しく働いていますよ」
「いろんな国の方が集まっているので、もちろん大変なこともあります。たとえば、お互いの誤解が多いこととか。でもそこはおもてなしの心で、言いたいことを言いながら、いろいろな文化の良いところを採り入れて、仲良く楽しく過ごしていますよ」
「ブラステルはみなさん優しくて、家族のように感じています。特に女子が優しいです。文化の違いにお互い気を使ってくれるので、優しくできるんです」

バルコニーから真下に見える首都高速道路では通行止めがされ、自動車は一台も走っておらず、非現実的な空間を演出しています。歩行者の通行も制限されていて、人通りもまばら。

辺りが暗くなりはじめ、スカイツリーの光が天に刺さっていて、幻想的です。

家族にもお客様にも、そして自分たちも、みんなで楽しむ

▲スタッフ家族の子どもたちにビンゴ大会を開催

取引先のお客様も程よくお酒が入り、陽気に語ってくださいました。

「ほかの企業の方とはこれから交流しようと思っています。カリフォルニアワインも最高! 来年は屋形船にも乗りたい。ブラステルさんにまた招待されたいですね(笑)」

17年間ブラステルにいる日本人のベテラン女性社員は「一度お呼びした方は、次もまた喜んで来ていただけます。取引先のお客様も楽しみにしてくださっているので、私たちも嬉しいです」 と語ります。

いよいよ、花火が盛大に打ち上がりました。みんなの笑顔が花火の光で、ピンクや緑に染まります。この特別席のように、隅田川の花火とスカイツリーが同時に見えるロケーションはなかなか珍しいのだとか。しかも打ち上げの火元から見えるので、迫力満点です。花火鑑賞会の感想について、さまざまな声が聞かれました。

中途採用で入社したばかりの日本人の男性社員
「今日はまさに普段話さない社員との交流の場。家庭的な雰囲気を楽しんでいます」
社員の妻
「今日は小さい子どもを連れて、夫人も含めて家族とここへ来られたのでよかったです。特等席で美味しいシュラスコでブラジル文化を楽しめて、いいことずくめですね」
「家族と来ている方とは、子どもの話などをしています。そういう話をする機会は普段なかなかありませんから、いい機会ですし、毎年楽しみです」

共通して聞かれるのは、楽しむ、という言葉。

「日本人だけだとおもてなしする側は普通、あまり食べたり飲んだりしないですよね。でも、こういう交流の場はブラステルらしく、まずは自分たちが楽しむのが前提で、お酒も飲みます。それでお客様も楽しんでくだされば、いいですよね」

花火の打ち上げが終わったあとには、家族連れの子どもたちに向けて、景品が当たるビンゴ大会が行なわれました。子どもたちのテンションは最高潮に。どこまでいっても、楽しむ。それが、私たちブラステル流です。

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