創業期から成長期へと、会社と共に成長してきた社員が掲げる次の目標

営業活動を通して商品やサービスを世の中へ広める株式会社グッドスタッフ。創業期から営業として現場を支えてきたのが、2018年で入社11年目を迎える富澤信太郎です。プロジェクトチームを事業化に至るまで大きく成長させた富澤のキャリアとともに、プレイングマネージャーとして目指す「一流」とは何かに迫ります。
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会社を創る側になれる可能性を感じて入社を決意

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▲高校時代は県内屈指の強豪校でサッカーをしていた富澤。休日はサッカーで心身をリフレッシュします

株式会社グッドスタッフは2005年に創業、その後の2008年にシティクリエイションホールディングスを設立し、現在グループ子会社として営業代行や人材派遣などの事業を行なっています。

富澤とグッドスタッフの出会いはまだ創業間もないとき。そのきっかけはひょんなことでした。

富澤 「大学で体育会サッカー部に所属していまして、仲のよかった先輩から教えてもらった派遣のアルバイトがグッドスタッフでした。
当時は部活が生活の中心で、派遣登録をしたときはグッドスタッフが創業期というチャンスにも特に気づかずにアルバイトとしてはじめました」

富澤の学生時代は部活一筋。卒業後のことは、ほとんど考えていなかったといいます。

部活を引退すると、就職活動に専念をした富澤。複数の企業から内定を獲得しましたが、最終的に就職先として選んだのはシティクリエイションホールディングスグループでした。

富澤 「派遣スタッフとして働くなかで度々オフィスに行く機会がありまして、その際に社員一人ひとりから『自分たちで会社を大きくする』という熱意が伝わってきて、それを少しずつ魅力に感じていきました。何よりもみんな楽しそうでした。
また、『社員数が増えました』とか『有名企業との提携が決まりました』とか、そんな判断基準ではありましたけど、社員の熱意が徐々に形になって会社が創られていくのを感じていて、ワクワクしていました。
自然と就職先の選び方も、仕事内容や待遇ではなく『将来性』になっていました。そのため就職活動も中小企業やベンチャー企業を中心に探していましたね。
就職活動をしているという話を担当社員にしたところ、営業職の育成プログラムを一緒につくっていきたいという誘いをもらいました。
チャンスがあると感じていたところに舞い込んできた魅力的な話に、断る理由はありませんでした」

才能はない。挑戦し続けたキャリア

2008年当時、株式会社グッドスタッフは創業3年目。まだまだ“これから”というフェーズの中、富澤の社会人としてのキャリアがスタートしました。

それまで派遣スタッフとして販売職や営業職の経験はありましたが、本格的に営業を学ぶのははじめての富澤。

創業メンバーが制作した営業ノウハウから、実践と改善を繰り返す試行錯誤の日々がはじまりました。

富澤 「現在は社内で当たり前の仕組みも、もちろん入社当初はありませんでした。
そのため営業としての業務も、お客様リストの作成からはじまり、アポイントを取って訪問させていただき、受注後の手続きやアフターフォローなども、これらすべてを同じ人が行なっていました。
人材派遣や地域密着型ポイントカードサービスの営業でしたので、対象となるお客様も多く、決して楽ではありませんでした。
それなのに私自身、一つひとつの営業トークの覚えが悪くて、習得するのに他の人よりも時間がかかりました。
いまでも提案がうまくいかなくて会社へ戻る帰り道で『もっとこんな提案をしていれば良かった ……』と反省をしている日はあります。
そういったことからも、自分には営業職としての才能はなかったと思いますね(笑)」

仕事は向き不向きで考えないという富澤。決して器用ではなくても、営業としてのスキルを着実に磨き、お客様に対しての課題解決を誰よりも考えるという姿勢から社内外の評価や実績を築いてきました。

現在所属するCS事業がプロジェクトとして発足した際も、その経験を活かしプロジェクトの成功へ貢献しました。

富澤 「サッカーというスポーツの中で『勝っていても負けていても最後まで諦めず全力でプレーする』ということを学びました。
そして、そういった愚直さは社会人になってからも常にもってきたつもりですが、なかなかうまく結果が出せず悩んだり、自分の仕事に将来性を感じなくなってしまったりということは、やっぱりありました。
それでも常に誰かが相談に乗ってくれてアドバイスをしてくれたために、そういった経験が自分にとって挫折にはなりませんでした。
ときには社長の指田仁もひとりの社員と同じ気持ちになって、問題に対する解決策を一緒に考えてくれます。
そういった 1 on 1 のミーティングを繰り返す中で、自分のナレッジが不足していることや、観点の違いに気づけました。
あとはナレッジを増やしたり、自身の観点をパラダイムシフトさせて差を埋めたりするだけなので、自分の成長という面では、失敗はポジティブに捉えていますね」

自分の理想に近づくために積極果敢に挑戦し続けること。そして、その過程で見えてくる自身の課題に対して素直であること。

それが、成し遂げるまで挑み続けプロジェクトの成功に導いた、富澤のキャリアにつながっているのかもしれません。

「人に恵まれている」環境だから基準は社外に

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▲自身に何か才能があるとしたら「人に恵まれていたこと」だと富澤は話します

営業として自身が関わってきた様々な商品やサービスが、世の中に普及していく過程を見てきた富澤。これまでのキャリアを通して、営業は「世の中を変えていく仕事」という考えをもっています。

富澤 「一人ひとりのお客様の課題解決をしていくと、結果的に世の中の当たり前を変えることにつながっていくという、やりがいがある仕事だと思っています。
だからこそ、営業としてのスキルやナレッジはお客様のためであり、自己満足をしてはいけないと思っています。
そのために、現在は他社で営業職として働いている人との人脈を広げることを心掛けています。特に私たちは平均年齢の若い会社で、社内でのコミュニケーションが活発なので、客観的な視点を意識する。
そして、客観的な視点で自分自身の現在の立ち位置を理解しなくてはいけないと思っています」

これまで創業期から成長期へと、会社と成長を共にしてきた富澤だからこそ、自分自身に課す目標は会社の成長を見据えたものになっています。

富澤 「最近は、当社が目指すような規模の企業で働く方が『どのような取り組みをしているのか?』『スキルやナレッジはどのように違うのか?』というところを積極的に聞きに行っています。
会社の成長に対して先回りしたスキルとナレッジをもって、それが必要となったときに求められた役割に対して適応できる人になりたいですね」

目指すは「一流」の営業チーム

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▲CS事業のミーティング風景。「積極的に意見が出る組織づくり」を意識しています

現在は約20名を指導している富澤。プレイングマネージャーとして大切にしていることがあります。

富澤が担当するチームは、外勤の営業活動が勤務時間の主になります。その中で、物理的にも精神的にも孤軍奮闘をしている感覚をもちやすいという課題があります。

富澤 「プロジェクトとして成功をして、拡大期を迎えているいまだからこそ、一体感をもって課題や目標に取り組んでいきたいですね。
創業当時からチームで営業をするということにこだわってきた会社なので、社歴が長い人にとっては一体感を意識するというのは当たり前ですが、新卒採用もはじまって社歴が浅い人もチームの中には多いので、特にこだわっていきたいと考えています。
向上心をもって取り組んでいても、うまくいかないというときの気持ちがすごくわかります。
それでも、当社では失敗がマイナス評価にはならないので “できない”ことを気にせず、積極的に挑戦してほしいと思っています」

富澤はプレイングマネージャーとして、そんな安心できる組織風土を今日も追求しています。そして、富澤が目指すチームの姿は自身の目標と同じように、社外基準を意識したものでした。

富澤 「売上で一番になるとか、グループ内の他事業に負けないとかはもちろん前提ではあるのですが、それだけでなくスキルやナレッジ、モチベーションという面で、磨きがかかったチームにしていきたいです。
なので、社外基準で考えて、目標は一番ではないんですね。一流です。いま自分が見ているチームを、営業として『一流』にしたいと思っています」

営業として10年以上たった現在でも、富澤は「自分たちで会社を大きくする」という想いを強くもって、今日もチームを率いています。

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