Report
2019.05.06

【Co-Sports/#3】イチロー引退に見る第二のキャリア

【spoit/好きなスポーツを好きなときだけ好きなだけ】スポーツで新規事業に挑戦するスタッフがスポーツをテーマにレポートします!第3回は「イチロー引退に見る第二のキャリア」をお送りします♪

アスリートの第二の人生

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メジャーリーガーのイチロー選手が先日引退を表明しました。有名な選手でも30代で引退することが多い野球というスポーツにおいて、45歳まで現役として活躍し続けました。そんなイチロー選手は引退会見では野球に限らず、アスリートであれば誰もが「そうありたい」と思う数々の名言を残しました。

「後悔などあろうはずがありません。」

本心からそう言えるほど、そのスポーツをやり切って競技生活にピリオドを打ちたいと思うアスリートは多いと思います。実際多くのアスリートがそんな引退を迎えられるように人生をかけて競技に打ち込んでいます。

「できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。」

スポーツを始めるきっかけは様々だと思います。決して子どもだけに向けたものではなく、何かを始めるときにこのスタンスを持つことが大切なのだと思います。スポーツは楽しいものです。それを原点に一歩を踏み出す重要性について考えさせられるコメントでした。

そして、筆者が何よりも気になったのは、今後の進路について問われたときのこのコメントでした。

「小さな子供なのか、中学生なのか、高校生なのか、大学生なのかわからないですけど、そこに興味がありますね。」

イチロー選手程の成績を残した選手の多くは、引退後の第二の人生はプロのコーチや監督になります。イチロー選手はそんなプロのコーチではなく、アマチュアの指導者への興味を示したのです。
イチロー選手が高校の監督に就任したいとなれば、様々な高校からオファーが届くでしょう。イチロー選手ほど活躍した選手だからこそ、プロの監督から草野球のコーチまで様々な進路を選ぶことができるのです。

アスリートの第二の人生の課題

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イチロー選手のように引退後の進路について明るい選手がいる一方で、他のプロアスリートやプロになれなかったアスリートはどうでしょうか。もちろん、同じ競技で指導者や関係スタッフになることもあると思いますが、そうなれるのは一部の人で、多くの人は競技とは全く離れた人生を送ることが多いのではないでしょうか。

野球に関していうと、高校生、大学生がその年にプロになれる割合は0.03%程度といわれています。多くの野球少年がプロになる前に野球人生にピリオドを打つことになるのです。

またプロ野球選手になったからといって引退後に野球に携われるわけではありません。2018年に引退した選手のうち、25%の人は野球とは関係のない進路を選択しています。

つまり学生生活の多くの時間を費やしてスキルを磨いてきたアスリートたちが、それを活かした職業につける割合はかなり低いのです。

これがプログラマーやデザイナーだとどうでしょうか。小さなころから学んできたスキルがそのまま仕事に活かせることがありますが、ことスポーツとなると急に門が狭くなってしまうのです。

spoitを通して実現したい社会

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私たちCo-Stepではspoitというスポーツのスキルをシェアするサービスを開発中です。spoitを通して、映画を見に行くことくらい気軽にスポーツに取り組めるような社会を作りたいと思っています。


イチロー選手の引退会見でも、「やりたいと思えば挑戦すればいい」というコメントがありました。テレビやスポーツ観戦を通して「このスポーツ面白そう」「自分もちょっとやってみたい」と思ったときに、気軽に体験してみるを、spoitを通して実現したいと思っています。 


そしてspoitではこれまで青春をかけてスキルを得てきたアスリートも応援できるサービスを目指しています。今のスポーツ界は職業として指導者や関係者にならないとそのスポーツに携わることは難しい環境です。spoitでは自分のスキルに合った講座/クラスを好きなタイミングで開設できるので、普段はサラリーマンをしながら、休日にちょこっと野球教室を開くといったカタチが可能になります。

スポーツスキルという資産を、デザインやプログラミングと同じようにお金へと変えることができる社会をspoitを通して実現したいと思っています。

またspoitではスポーツの種類に制限はありません。今は認知の低いアマチュアスポーツやそのアスリートを知るきっかけとしてspoitが使われ、プロスポーツ化やあるべき支援の形を皆が考えるきっかけになればと思っています。

spoitでスキルを活かしませんか?

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コーチ/講師というとそれなりの知識やスキルが求められるイメージを持つかもしれません。引退して長い年月が経ったので自分には難しいのではないかと思っているかもしれません。しかしspoitではスポーツをもっと気軽にとらえてほしいと思っています。

筆者も学生時代は野球にすべてを費やしてきました。プロ野球選手になれるほど実力もなかったですし、監督になって野球を教えられるほど野球の実力がないことも自分でわかっています。しかし、すべてを教えることが難しくても効果的な素振りの方法であれば教えられるかなと思っています。サッカー経験者の方でも、リフティングのコツだけであれば教えられる人が多いのではないでしょうか。

実際、そういった細かい練習を教えてくれる機会はなかなかありません。「息子とキャッチボールする時のコツをしりたい」「マラソン大会前にランニングのポイントをちょこっと知りたい」「会社のフットサル大会があるのでまっすぐ蹴るコツを知りたい」そんな細かいニーズに対して、コーチ/講師としてできることはきっと多いはずです。

マイナースポーツの経験者の方は指導だけではなく、spoitでそのスポーツコミュニティを形成し、競技人口を増やすためのきっかけにしてもらいたいと思います。実際体験してみると、楽しくてそのまま本気で取り組むケースも多くあると思います。そんなきっかけをspoitを通して作ってほしいです。

スポーツに関わる仕事がしたい!でもなかなかない!と悶々とするスポーツに対する想いの強い方をCo-Stepでは求めています!一緒にスポーツの世界を変えませんか?

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