テクノロジーでファッション業界を元気にーー世界中のブランドとバイヤーを繋げる新規事業とは?

インフルエンサーネットワークサービスから始まった株式会社サイバー・バズは、web上のユーザーコミュニケーションを活用することでビジネスを展開させてきました。創業から10年たった現在、「コミュニケーションを価値に変え、世界を変える」というミッションのもと、コミュニケーションを軸とした新しいビジネスへの挑戦も積極的に行っています。2016年夏は、ブランドとバイヤーとの自由なコミュニケーションが実現できるファッションのマーケットプレイスの創造を目指し、ファッション事業を立ち上げる予定です。今回は、その事業責任者である辻孝明のストーリーをお届けします。
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テクノロジーの力でファッション業界を元気に

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靴の画像
「テクノロジーの力とイノベーションでファッション業界を元気にしたい」

今夏サービス開始予定のWeb展示会ツール「Cloud-F」の事業責任者 辻孝明(つじたかあき)はいいます。

新卒で大手EC企業に就職してから約12年間、辻はネット業界の最前線を歩んできました。テクノロジーの力により世の中がどんどん便利になっていく様子を目の当たりにしていく中で、いつかファッションの分野をテクノロジーの力でより良くしたい。そんな最中、新規事業開発室への社内異動の話が舞い込んできました。

もともとファッションが好きだという辻。

辻「自宅も服や靴がクローゼットや靴箱に入りきらなくて、日々困っているくらい。特にスニーカーが好きで、たぶん30足くらいは持っています。妻には捨てろとよく怒られますが(笑)」
ファッション事業立ち上げのための市場調査をすすめていた辻ですが、アパレル企業やファッション業界で働く方々と話をしていく中で、業界が抱える課題に気づきました。

辻「世の中のトレンドや消費問題からなのか、最近ファッション・アパレル業界にあまり元気がないとか、現場の離職問題なんかも耳にすることがありました。確かにファストファッションブームがやってきて、バイヤー側が安いモノを大量ロットで買うような流れもあるし、消費者側も情報が溢れていて無難なところに落ち着く傾向が強まっている気がしたんですよね」
そして業界の話を深く聞いていく中で、いつしか強い思いが芽生えるように。

辻「ファッション界には、大小関係なく、すばらしい創り手やデザイナーがたくさんいて、そういう人たちがもっともっと陽の目をみて活躍していける場を創りたいと思うようになりました。

そして、そういう人たちと百貨店やセレクトショップなどの小売店の人たちが、手軽により多くの接点を増やせるような仕組み創りができれば、ファッション業界はもっとワクワクするものになるし、元気もでてくるはず。そんな風に思ったのがサービス創りのきっかけです」

ネット商談が可能にするブランドとバイヤーの新たな出会い

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そんな辻の思いからカタチになったのが「Cloud-F」。

ブランドとバイヤーがWeb上で商品取引ができるWeb展示会システムで、アパレルやファッションブランド企業が商品を登録したり、バイヤーがPCやタブレットから商品の買い付けができるサービスです。

辻「これまでの展示会はリアルの場だけで行われていましたが、時間や場所の制約のないネット商談も可能にすることで、大手アパレルブランドから地方や個人デザイナーまでが商品を出展できるような仕組み創りができると思っています」

活発でオリジナリティに溢れたファッションマーケットプレイス創りたい

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辻の目標は、活発でオリジナリティに溢れたファッションのマーケットプレイスを創ること。

ファッションブランドの規模を問わず個人デザイナーや地方の創り手までが、既存取引の拡大はもちろん、今取引していないショップバイヤーとの接点をもってほしい。それをWeb上でもつことで、より繋がりが増え、もっとファッション業界が活性化すると考えています。

辻「現状の『Cloud-F』はアパレル・ファッション企業向けのWeb展示会サービスですが、ブランド側にもそれ以上のメリットがあるようなリアルを含めたBtoCサービスの展開もこれからやっていきたいし、海外バイヤーを含めたアウトバウンドのような展開も視野に入れて拡大させたいと思っています。テクノロジーの力で世界中の商品とバイヤーをつなげ、ファッション業界を元気にできたら幸せだなって思いながら日々サービスと向き合っています」
サイバー・バズでは、「コミュニケーションを価値に変え、世界を変える」というミッションのもと、ブランドとバイヤーとの自由なコミュニケーションの実現を目指し、さらに産業の発展に貢献していきます。

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