ただ純粋に“恋愛”を楽しんでほしい、そのための“良き友人”でありたい・前編

女性の社会進出が進み、情報が溢れ、時間に追われる。冷静に物事を選択していかなければ、あっという間に時は流れ、男女間の距離はますます広がっていくように感じられる現代に、恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs」が生み出せる未来とは?株式会社エウレカのCPO/CMO 中村裕一の展望に迫ります。
  • eight

“恋愛”をはじめるまでの壁をなくしたい

Fb511b58fdc9c62aa951c8895d94fd74f8027495
▲取締役CPO/CMO 中村 裕一

近頃、恋愛が成就していない人からよく聞くのが「出会いがない」というせりふ。実際、「Pairs」のユーザーの多くも、これを理由にしている方たちです。なぜ近年そういった境遇の人が増えているのか、恋愛市場を見つめ続けてきた中村は以下のように考えます。

中村「ユーザーインタビューを実施した中で、大半の人は恋愛をしたくないわけではいないということが分かりました。だけど、面倒だと思う人は結構いますよね。“何か”を面倒に感じるから、恋愛を諦めてしまう瞬間が生まれてしまう。じゃあ、その“何か”の正体を具体的にすることが重要です」

少子高齢化が進む昨今、現在の傾向が続けば、2060年には人口が約8,700万人まで減少(引用:内閣府)するといわれており、恋愛を敬遠してしまうことはクリティカルな問題です。この問題を解決するためにも、まずは恋愛をしない理由を明確にする必要があります。

中村「今までいろいろな方に話を伺いましたが、“出会いがない”という言葉の本質は、“出会うための時間がない”ということなんだと気がついたんです。また、その他には、“人間関係を崩したくない”や“お互いの情報を探り合うのが嫌”という声も聞きます。隙間時間を使ってオンライン上でコミュニケーションができる『Pairs』では、そういった課題を解決できると思っています」

エウレカが提供する人々の人生を豊かにするもの

081ca254783b912d31f30c1ce7d5acad0ebc4362

エウレカが掲げるMissionは、「すべての人が、人生の可能性を拓いていける世界をつくる。」というものです。一時的な楽しみや利便性を提供するものではなく、人生を振り返った時に「あの時、あのサービスがあってよかった」と思ってもらえるものをつくりたい。私たちがつくり出すサービスで、誰かの人生をより豊かなにすることが私たちの使命だと考えます。

中村「恋愛が人生を豊かにする、このことは間違いないと思うんです。だから、もっと多くの人に恋愛をしてほしい。『Pairs』というサービスで、恋愛をはじめられない理由をなくしたいんです」

時間や余裕のなさから恋愛をはじめることを諦めてしまう、そんな人たちに新たな可能性を生み出せるのが「Pairs」です。エウレカでは、オンラインであることで物理的に叶わなかったことを、アルゴリズムやAIなど高度なテクノロジーを駆使して解決をしていきたいと、日々開発に取り組んでいます。

中村「僕は、パートナーを“探す”ところからが恋愛のはじまりだと考えているので、『Pairs』を使いはじめることが恋愛のスタートだと思っています。『Pairs』ならある程度の事前情報があるから、合コンのような探り合いもいらないですし、通勤中や寝る前の隙間時間を利用して相手を探すことが可能です。
また、今あるコミュニティーでの人間関係を壊したくないという人にとっては、日常では出会えないような人とつながることができ、その人が人生を共に歩んでいくパートナーになる可能性だってあるんです」

親からも愛されるサービスに。そして文化としての定着

より多くの方に人生を豊かにする“恋愛”へ踏み出してもらうためには、「Pairs」が当たり前のサービスであり、オンラインデーティングという文化をつくることが必要です。「Pairs」を立ち上げた当初は、やはり“出会い系”のマイナスなイメージを持たれることがほとんど。ただ、当初のそんな状況の中でも、恋愛が成就した実体験をまとめた、「幸せレポート」に協力してくれたユーザーさんもいました。

中村「『Pairs』を文化にするためには、それが両親に言えるものでなきゃいけないんですよね。だって、結婚式で出会いを話せないのは悲しいじゃないですか。もっと前には、“合コン”でさえ結婚式ではNGワードだったと思うんですよ。でも今では親世代にも理解されつつあって、特に隠す必要もなくなってきた」

中村が考える文化の構築の条件には、上記の例により「社会に受け入れられる=親に受け入れられる」ことという考えがあります。また中村は、オンラインでの出会いが危険だと言われていた時代でさえ、出会いのサービスを利用する人はたくさんいて高いニーズがあった、それが安心・安全になれば使わない理由がなくなる、とも話します。

中村「アメリカでは、すでにSNSを通した恋愛はノーマルなことです。しかし、そんなアメリカにも批判的な人はいて、逆に言えばそれでも文化になったのだから日本でも可能性はあると思ったんです。
イメージアップのため地道に努力を続けたおかげで、今ではユーザーさんから結婚式へご招待いただくまでになりました。『Pairs』のブランドイメージが、“健全な恋愛”の象徴としてのポジションを確立できれば…… と、その後の無限の可能性にわくわくしますね」

純粋に“恋”の醍醐味を味わってほしい

D4d8f6cd389c31e0ce0926c95b4a0b8a33bb46a4

一方でエウレカには、やっとマイナスイメージを軽減できてきた今だからこそ、より一層気を引き締めて安心・安全の強化をしていくという責務もあります。ユーザーが抱く不要な不安や煩わしさを少しでも解消し、純粋に“恋”を悩み、楽しんでほしい。そして、友達に気がねなく「Pairs」がきっかけの恋について話してほしいと考えています。

中村「『Pairs』に限らず、試行錯誤をして恋愛の難しさや面白みをどんどん経験してほしいです。たくさんの人と向き合って、いろいろな方の中から自分にとって最良なパートナーを見つけるのも恋愛の醍醐味です。僕らは、オンラインデーティングサービス『Pairs』を利用すれば、それがもっと容易に実現できると信じています」

恋愛の成就をサポートする「Pairs」においては、サービスを長期的に使っていただくという考えはありません。私たちは、「Pairs」という存在が、その人の人生にインパクトを残せるようなサービスであり、ファンになっていただくための努力を続けています。

中村「これは個人的な意見ですが、恋愛について悩んだり、迷ったり、そしてそれを友達と話したりするのも恋の楽しみだと考えています。『結果=結婚』の考えに凝り固まらずに、いろいろな恋愛の形や可能性を模索していただければと」

後編では、ユーザーの方たちに純粋に“恋”を悩み、楽しんでもらうため、エウレカが取り組む“安心・安全”を実現するふたつのテーマ、「Trust」と「CFM」について、Pairsカスタマーケアのチーム責任者である安信が語ります。
後編につづく】

関連ストーリー

注目ストーリー