「数字がすべて」の環境下で鍛え上げられたセールス力の源泉

私は大学卒業後の新卒入社で選んだのは、野村證券でした。そのときは、会社自体のネームバリューや給与水準の高さもありましたが、何よりも「自分が成長できる環境なのかどうか」にこだわっていました。「数字がすべて」みたいな厳しい環境で働きたかったのです。

入社直後の配属は、兵庫県尼崎市のある支店。ずっと関東の生まれ育ちでしたが、社会人としてのスタートは関西になりました。私の仕事は個人宅への資産運用の営業だったのでひたすら飛び込み訪問をする毎日。

お客様に怒られて頭を下げることも多かったですが、まだまだ社会人としての価値観が形成されてないときにめちゃくちゃしんどい思いをしたのは、経験として本当によかったと思っています。

とにかく訪問を繰り返してセールス力を磨き続けた結果、関西エリアでその年の新人賞を取ることができました。達成感はもちろん得ましたが飽きっぽい性格もあり、それ以降はよりインパクトの大きい法人営業に力を入れるようになっていきました。

その後、2年目〜3年目にかけては法人を対象に事業保険を絡めた決算対策など、より高度な知識が求められる案件に取り組みます。そして入社から3年が過ぎたころ、「他のビジネスにもチャレンジしてみたい」という想いが強くなり、転職活動することを決めました。

大企業からベンチャーへ〜自分でチームをつくっていく経験を求めて

その後、webマーケティングの会社に転職したのですが、さらに人数の少ないベンチャー企業で働きたいと考えました。そのとき、某転職媒体で出会ったのがエビリーでした。

エビリーの事業の中でも、新規事業であった「kamui tracker」はとくに発展途上でまだまだ自分自身もチームも成長していけるんじゃないかと感じました。もともと私はすでに完成されたチームに入って頑張るよりも、立ち上がったばかりのこれからのチームに入って引っ張っていくことで、チームを強くすることに喜びを感じるタイプだったのです。

みんなが「ここは勝って当たり前だよね」と思うところよりも、「まさかここが勝ったの?」と周囲を驚かせたいのです。

売り上げをあげてチームに貢献して、チームの中心人物になりたい!と思ってエビリーを選びました。小さいチーム、新規事業にこだわりひとつの事業が50人みたいなな規模の会社は転職活動の中で外しました。

とにかく量をこなすこと、そしてハイパフォーマーから徹底的に学ぶこと

そうして入社したエビリーでは、ビデオマーケティング事業部に所属して「kamui tracker」のセールスを担当しています。

新卒入社した野村證券での経験から、「とにかく失敗を恐れずに、たくさん打席に立とう!」という姿勢を徹底しています。プロダクトについて一通り勉強をした後は、ひとりでどんどん営業に向かいました。

誰よりも電話をかけ、メールを送り、とにかくアポイントを取ってお客様へ訪問する。圧倒的な量をこなしていれば、いつか成果が出てくるはず。当時はとにかく量を意識して仕事をしてました。

そうしてしばらくたつと、ある程度の成果が出てくるようになり、そこからは量だけでなく質にもこだわっていき、PDCAを回すやり方で進めていきました。

私は、一人ができる仕事の量って決まっていると思っていて……。それ以上の成果を出すには「どうやって人を巻き込むか?」だと思っていますね。

もちろん、巻き込むには周囲とのコミュニケーションをうまく取らなくてはいけないので、常に意識しています。まだまだ私は未熟なところが多く、周囲から「もっと協力したい」と思われる人になれるようにならないといけないと考えています。

加えて、パフォーマンスをあげている人のまねすること。

たとえば、お客様からの返信率の高い営業マンのメールを全部コピー&ペースとして、ストックして研究する。先輩がつくったトークスクリプトを覚えて実際に使ってみる。そうやって周りの人のいいところをどんどんまねすることによって、キャッチアップも早まるし、仕事の質も高まっていく。

恥も外聞もなくまねしまくっていることも成長を早めるためには必要だと思っています。

失敗を恐れず、どんどん攻め続けていきたい

入社して以来、ある程度の成果を出せてはいますが、実際はミスやうまくいかないことも多いです。それでも、最終的な目標が達成できれば良いと私は思っています。何かを達成しようと思ったとき、それに対して多少の壁や困難はつきものですよね。

どうやったら少しでも早くゴールにたどり着けるのか?それだけを私は考えています。そのためにはとにかく行動を繰り返し、周囲の良い例からもどんどん吸収していくことが近道です。

面接のときに、代表の中川から「失敗しても怒らない会社だから。複雑骨折さえしなければ(笑)」と言われたことを鮮明に覚えています。そういった会社としての後押しもあるからこそ、失敗を恐れずにどんどんチャレンジを続けることができています。

これからもっとチームを引っ張って成長に貢献する中心人物になれるよう攻め続けていきたいです。