恰好いいシニアが増えるワクワクする世界にーー新規事業を担う高橋由衣の想い

gCストーリー株式会社は施工事業を基幹としていますが、新規事業も続々と立ち上がっています。数ある新規事業の中のひとつ、「介護事業」を任されているのが、新卒2年目の高橋由衣。WEBサイト(マモリア)の運営や、介護離職防止サービスを担当しています。今回は、高橋が新規事業に掛ける想いについてお届けします。
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誰かに貢献する事で人は幸福を感じる事が出来る

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高橋は埼玉県さいたま市で生まれ、小さい頃は特に目立たない子どもだったそうです。ただ、勉強は出来て、小学校受験後、そのまま地元トップの進学校に通います。


そして大学に進学。原体験となる出来事に出会います。


高橋 「海外にインターンシップに行くサークルに入り、マレーシアの孤児院に教育支援に行きました。そこのオーナーが、通う子ども・特に女の子に対して虐待をしていたんです」

高橋は勇気を出し、オーナーに訴えましたが「これはしつけだ。君の国とは文化が違う」と一蹴されてしまいます。帰国後もマレーシアでの出来事が頭を離れず、無力感に苛まれました。


何か自分にできることはないか……。そう考えた高橋は、ゼミに参加したり、子ども虐待に関する勉強をはじめます。


高橋 「自分なりに勉強をしていく中で、虐待をしてしまう大人も不安でいっぱいでストレスを抱え込んでいることが分かりました。本当は大人も子供も、みんな誰もが自分らしく誰かを幸せにしたいと一生懸命に生きているんだ、と思っています」

彼女の中で、出てきたキーワードは「貢献」。誰かに貢献することで、自分自身が誰かの役に立っていると実感できる。その実感を通して、人は幸せを感じる生き方ができる、と気づいたのです。


そして、高橋は2014年4月、gCストーリーに入社します。そしてその後も、彼女はその原点を大切にしています。

人を支える事が好き

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入社して研修を終えると、高橋は営業部の所属になりました。


高橋 「配属が営業部と聞いたときは、正直お客さんときちんとやり取りできるか不安でした」

当初は身構えていた部分もあったものの、彼女は少しずつ業務に慣れ、仕事の範囲を広げていきます。


高橋 「入社からしばらく経つと、営業支援系の業務も任せてもらえるようになりました。仕事自体は派手ではないのですが、それでもひとつひとつの仕事が営業部の結果や笑顔に繋がっていると感じられましたね」

これまでは社内で専任担当者がいなかった業務改善プロジェクトやDM作成、CRMなど、営業支援・マーケティングの仕事も担当するようになりました。


着実に仕事に慣れていった高橋でしたが、あるとき転機が訪れます。新卒の1年目が終わろうとしていた頃、「新規事業をやってみないか?」と声が掛かったのです。


高橋 「はじめて話を聞いた時は少し戸惑いました。うれしいけど、もっと営業部のみんなの役に立っていたい。新しいことへのチャレンジは不安が大きく、行きたくないけど、行きたい、というか……。当時は複雑な感情でした」

仕事にも慣れ、営業部を離れるのが寂しく感じましたが、高橋は入社当初からチャレンジしてみたいと思っていた新規事業の部署に異動することを決めます。

新規事業でメインの担当となり悪戦苦闘の日々

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やがて彼女は、新規事業の介護事業に配属され、最初は入社7年目の先輩とふたりで業務を進めることになります。


高橋 「責任者である取締役と先輩が本当に阿吽の呼吸で仕事をしていて、当時の自分はもどかしさを感じていました。ふたりに入る隙がない、というか、どうしても自分と先輩とを比較してしまってたんです」

やがて先輩社員が産休に入り、高橋は本格的にその引き継ぎをしながら、取締役とふたりで仕事に取り組みはじめます。そこで、新規事業ならではの課題・困難に突き当たります。


高橋 「何もかもがはじめてで、誰も事業に対して答えを持っていない、営業部時代以上にどうしたらいいかわからない毎日でした。介護業界の勉強、はじめての業務、取締役とのふたりでの仕事……不慣れな状況が続き、どうするか、何をしたいのか決めるのは自分だ、という責任を持ち切れなかったんだと思います」

事業の主導権を握る立場というプレッシャーを感じつつ、悪戦苦闘の日々が続きました。


高橋 「ただの御用聞きになってしまったり、決めなくてはいけない立場から逃げたくなったり、自分の課題と向き合うのが怖くて仕方がなかったり……そんな時期でした」

しかし、何度も上司と話をして、あるとき「プロジェクトマネージャーはお前なんだからお前が決めろ」と言われ、彼女はハッとします。


事業担当者は私なんだ、自分が成長し、決めなければ失敗も成功もできないのだ、と。そんな周囲の助けもあり、高橋はなんとか自分の意見を言えるようになっていきました。

誰かの役に立ちたい、という根源的な想いの循環

2017年現在、高橋の業務は、介護の情報サイト『マモリア』の運営や、介護離職防止サービス、大手企業とタッグを組んだセミナーの開催・事務局などまで、非常に多岐に渡ります。新規事業の担当として忙しい日々を過ごす中、彼女は何を大事にしているのでしょうか。


高橋 「親が子どもに幸せになって欲しい、と願っているのと同じく、子どもも親に幸せになって欲しいと願っていると思います。そして、できることならば自分が幸せにしたい、とも。高齢者の中には、自分が誰かを幸せにすることを年齢や健康上の理由(けがや足腰が悪くなったなど)であきらめてしまっている人もいます。だからこそ、誰かを幸せにしたい、何かに貢献したいと思っている人たちの願いをつなげたいと思っているんです」

最近、健康寿命というキーワードを耳にします。健康寿命とは、健康上の問題がなく日常生活を送れる状態を指します。両親に長く健康で豊かに暮らして欲しい、というのは子どもの願いではないでしょうか。


高橋 「定年を過ぎても、社会参加を通して誰かの役に立ちたい、という想いを実現できれば幸せだと思います。もし似た想いを持つ方・企業さまがいらっしゃったら、一緒に何かできるとうれしいですね」

誰もが誰かの役に立ちたい、という根源的な願いをカタチにして幸せをつなぐーー。そんな志を持った、高橋と当社の介護事業の今後にご注目ください。

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