やる気に火をつけるーー木村洋祐の信じる人間の可能性

gCストーリー株式会社は「きれいごとをしようじゃないか」という理念を掲げ、さまざまなサービスを手掛けています。中心となるのは施工事業であり、そのセールスチームの一員として周囲を明るく盛り上げているのが木村洋祐です。今回は、そんな彼の想いをお届けします。
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全国規模のイベントを企画から実行まで手掛けた大学時代

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2015年に入社して以降、営業として着実に経験を積み、今や当社の中心メンバーになりつつある木村の過去を振り返ってみたいと思います。


幼少の頃から、木村は好奇心旺盛でわんぱくな子どもでした。特にその勇敢な行動力は大学時代に入ってますます発揮されます。


ダンスに没頭していた木村は、このまま同じ毎日の繰り返しで学生生活を終えて本当にいいのか、と現状に対する危機感を抱き海外へ留学することを決意します。選んだ留学先は、当時大きく影響を受けていたブレイクダンスのチームがあったフロリダ州マイアミ。そこで彼らに自ら会いに行き、最終的には日本人メンバーとして加入したのです。


木村の行動力はこれだけに留まりません。帰国後、彼は名古屋の学生としてはじめて、マイアミ現地のメンバーと共に全国規模のブレイクダンスのイベントを立ち上げ、集客・企画から実行まで行いました。イベントを主催すること自体、彼にとってはじめての挑戦です。


木村「大先輩の後押しに突き動かされるようにやると決めたので(笑)、最初は何をしたらいいのか全く分かりませんでした。集客のために必要なプロモーション動画、日本各地のゲストのブッキング、当日のオペレーション設計など、本当にいろいろな人に助けてもらいまくりました。周囲の協力なしには実現できなかったと今でも思いますし、その人たちには今でも頭が上がりません」

準備期間は1年にもわたり、先輩・後輩、さまざまな知人・友人にも声を掛け、マイアミ現地のメンバーも海外ゲストとして無事来日し、日本中から300人を越えるダンサーを集めたイベントは大盛況に終わります。そうした木村の熱意と実行力は、どこから出てきたのでしょうか。


木村「当時の僕にとっては、凄い人が名古屋にはたくさんいるのに、どこか内輪で固まってしまっていた印象があり、どうしてなんだろう?ともどかしさを感じていました。ダンス以外でもそうかもしれませんが、中心は東京か関西というイメージがどうしてもあると思います」

いいダンサーが大勢いるにも関わらず、どこか鎖国的な部分があった地元の名古屋を盛り上げるため、木村は動いたのです。

木村「可能性を解放する、というか人を応援する、勇気づけるということは、当時から自分にとって大切な価値観だと感じていました」

この大規模なダンスイベントを開催した経験は、彼にとって「やる気と可能性を信じて自ら実現する」ことの原体験となりました。

「働き方は生き方を決める事」gCストーリーとの出会いで気付く

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木村は外国語大学に通っていたため、周囲は商社や教職、観光業などへの就職が多かったそうです。また地元愛が強く、大学があった名古屋でそのまま就職活動を行う友人もたくさんいました。


何を軸にして働くのか? 何のために仕事をするのか? 仕事に対する具体的なイメージが持てないまま、就職活動がはじまります。さまざまな会社説明会に参加する中、木村はgCストーリーに出会います。


木村「はじめて社長の話を聞いたときは驚きました。何のために自分の人生をどう生きるのか、それは世の中に関わる人たちのために自分の人生を使って貢献するといった話の内容です。仕事・働き方って人生・生き方そのものを決めることなんだ、とはっきり気づいたんです」

それまで仕事とは自分の時間をお金で売り、空いた時間で余暇を楽しむものだと思っていた木村。誰かの役に立ちたい。もっと広く言えば、世の中に対して自分の人生を使いたいと自覚した瞬間でした。


なぜ働くのか、どう働くのか、どの会社で働くかを選ぶことは自分の生き方を選ぶこと……。自分の人生を使って他者に貢献するという考え方に共感した木村は、gCストーリーへの入社を決めました。

自分自身で作ってしまった孤独から来る試練

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研修を終えた木村は営業部に配属になりました。達成欲が強く、愚直に努力を続ける木村は次第に営業部で頭角を現していきます。


人当りの良さと誠実な対応で、周囲からの信頼を積み重ねた木村。しかし入社2年目のあるとき、彼に試練が訪れます。


一時期、施工管理のプロジェクトが忙しくなり、木村もサポートという形で、自分自身の営業活動を一度ストップした時期がありました。難易度が高いプロジェクトに途中から入ったことに加え、持ち前の責任感・使命感が悪い方に働いてしまったのです。


木村「当時の私は、上手く人に頼ることができませんでした。がんばってもがんばっても上手くいかず、周囲に対する申し訳のなさと、孤独を感じていました」

がんばっても自分の努力が実を結ばず、自分は周囲に貢献できているだろうか、と自分自身を追い詰めてしまい、会社を数日休んでしまいます。


一度仕事から離れ、客観的に自分が置かれている環境を見つめ直し再度、出社。上司と話す機会を設け、現在自分が抱えている悩みや不安、孤独に感じていることを伝えました。


木村「ひとりじゃないから、ひとりにならなくていい、と言ってもらいました。そのとき、孤独を作っていたのは自分だったんだ、と気付きました」

木村は当時、できない自分を見せたくないと思っていました。期待に応えようとして、それに応えることができない自分に苦しんでいたのです。周囲のフォローを得たことで、彼はようやく真正面から自分自身と向き合えるようになりました。

真正面から誠実に向き合う

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2017年現在、木村はチームの中心人物になりつつあります。


木村「最近はいつも、さまざまな経験を得て自分自身をアップデートしているような感覚です」

自分のいい部分も悪い部分も受け入れ、余裕も出てきている木村ですが、先日後輩の入社経緯を聞く機会がありました。その後輩はベンチャー企業への入社をご両親から反対されていました。しかし、自分の意志で入社したことを打ち明けられたのです。


木村「後輩の強い意志を感じて、この会社を選んでよかった、幸せだ、と感じてほしいと心の底から思ったし、一緒に働くチームの一員として、自分も絶対に幸せにするんだと決意しました」

木村が、自分以外の存在を幸せにしたい、と改めて自覚したできごとでした。その決意には、チームに貢献したいという気持ちと・周囲に対する誠実さが表れています。


木村「誠実でありたい、という想いは強いですね。だからこそ関わる人に丁寧に関わって妥協しない、ということを心掛けていますし、きっと潜在意識レベルでそうした行動をとっていると思います」

そんな彼は、将来についてどう考えているのでしょうか。


木村「以前はリーダーになりたいと思っていましたが、最近考え方が変わりました。社長と話したことがきっかけですが、リーダーも一つの役割でしかない、という捉え方の転換があったんです」

リーダーになることは、手段であって目的ではないーー。チーム、会社、周囲の幸せのために働くのが目的である以上、役職に固執するのをやめる。そこには「貢献のために成長する」gCストーリーの理念と通じるものがあります。


木村「今ある環境に感謝しながら、その中で自分の役割を果たしていきたいと思っています。田植えをサボっては秋の収穫がないのと同じで、妥協せず、丁寧に、真正面から向かっていき、やり遂げることの繰り返しで自分を高めていくしかないと思っています。そんな自分のバカ真面目な姿が他の誰かのエネルギーになろうものなら、そんな幸せなことはないですね(笑)」

人間が持つ意志や感情は、周囲に伝播します。温かい人柄・誠実さでいつも周囲を励まし、勇気をづけてくれる木村。これから、学生時代から変わらない「やる気と可能性を信じて自ら実現する」ポリシーを胸に、ますます妥協のない成長を続けてくれることでしょう。

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