自分の善なる部分を信じていいーー山本隼也の信条

今回ご紹介する山本隼也は、gCストーリー株式会社の基幹事業である施工事業のプロジェクトマネジメント部門に所属しています。彼は入社1年目で最大規模のプロジェクトチームにアサインされました。現在活躍中の山本が入社に至った経緯と、これからについてお届けします。
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自分の内側から沸き起こるものはないのか?

山本は学生時代、東北大学の法学部に身を置いていました。周囲の就職先の選択肢は概ね3つ。法曹、公務員、民間企業。中でも、当然のように公務員か弁護士、という流れを強く感じていました。


しかし山本は、民間の中でも特にベンチャー企業に興味があり、地元で開催された合同説明会に参加します。gCストーリーとの出会いも、その合同説明会でした。


山本「実は、最初の印象で言うとgCストーリーに特別、入りたい、という思いは強くなかったんですよね」
勢いがあり若手が活躍するようなベンチャーに興味があった山本は、東京での就職活動を進めます。その中で、ある企業の人事から投げ掛けられた一言が強く印象に残りました。


それは、「自分の内側から沸き起こるものはないのか?」という、とある企業の人事担当者の言葉。その一言が、山本の意識の根幹を揺るがしたのです。

誰かのために、その想いでも働ける

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山本は中高大と野球に打ち込んでいました。野球を通して、その後も彼の一本の芯となる部分に気づきます。


山本「チームプレーを通して、一人ひとりが輝いているチームが好きなんです」
仮に、その人が目立つポジションの「ピッチャー」や「4番」じゃなかったとしても、まったく関係ないと彼は考えます。代打でも、応援でもそれぞれの役割を全うしている以上、ポジションに優劣はない、と。


山本「みんなそれぞれで、みんないいと思ってます」
やりたいことを見つけなければならない。「好き」を仕事にしなければならない。就職活動をしていると、半ば強迫観念のように、まとわりつく言葉です。


SNSを見れば、周囲が活躍している姿を目にし、焦り、自分の中から「好き」のようなものを無理矢理ひねり出し、聞こえがいい言葉を飾り立てる。誰かに答えを求めても見つからず、自己嫌悪に陥り、苦しむ。就職活動中は、それが特に顕著に出るのではないでしょうか。


山本に「内側から沸き起こるものはないのか?」と問いかけた人事担当者は、仮に入社した場合、優秀な人間に囲まれることになるため自分の芯が必要になる、と伝えたかったのでしょう。しかし、それに対して当時の山本は疑問を持ちます。


山本「内側から沸き起こるものがないと働けないのか? “誰かのために”、じゃダメなのか、と思いました」
その一言に疑問を抱き続けたまま、山本は就職活動を続けます。しかし、合同説明会にて再びgCストーリーの説明を聞いたとき、それまでとは違う感覚を覚えたのです。


山本「以前はそこまで気になっていなかったのですが、改めて説明を聞いてみると、『きれいごとをしようじゃないか』という考えが腹に落ちたんです。誰かのために……その想いで働きたいと感じました」
山本は、gCストーリーの選考を受けることを決めます。


 山本「入りたい、というよりも入るんだ、という確信がありました。むしろ、選考過程を楽しむつもりでした」
そして山本はみごとに内定を得て、gCストーリーの一員になることになったのです。

入社後の初仕事は最大規模プロジェクト

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販売・接客関係のアルバイトをしていたこともあり、山本には商品・サービスを「売る」といった経験がありました。何となく配属は営業だろうなと思っていた山本。しかし、所属部署は施工管理を手掛けるプロジェクトマネジメント部門でした。


 山本「正直、何をやっている部署かわかりませんでした。いざ説明を聞いても、よくわかりませんでしたし」
苦笑交じりにそう振り返る山本の初仕事は、なんとgCストーリーとしても最大規模となるプロジェクトでした。入社1か月でベテラン営業マンに同行しての顧客訪問、最大規模の物量を誇る施工管理をチームで行う中、ガムシャラに走り抜けます。


しかしそんな中、自分はどれだけチームに貢献できているだろうか、と不安になることもありました。大きなミスをしてしまうこともあり、そのたび落ち込みました。


山本「一度、本当に大きなミスをしてしまい、すごく落ち込んだことがありました。周囲の空気が変わったのも感じられて、自分でもどうしたらいいかわからなくなりました。だけど、少し経つとその失敗が笑い話になったんです。そこが、すごく家族っぽいな、と感じました」

もちろん、失敗が起きた際は原因を特定して改善に努めるのは当然ですが、ひとりが失敗してもチームでどうしようか考える、その姿勢に感銘を受けたのです。


山本「自分の選択は間違いじゃなかった。入社してよかったな、と思えました」

人の役に立つのは気持ちいい

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山本は今後当社を、一人ひとりがそれぞれ違う特徴を持ち、その人らしさが光るチームにしていきたいと考えています。その中で連携があり、それぞれの長所で支え合う働き方が理想だ、と。


そうした考え方のベースにあるのは、中高大と続けていた野球を通して得た経験にほかなりません。


山本「その中でも、流されないでいよう、と思います。声の大きい人になりたいですね。gCストーリーはいい人が多いので(笑)」

周囲と調和しつつも、しっかりとした芯を持っている自分でありたい。さらに、人間の多面的なところも受入れていきたいと考えています。


山本「誰だっていい自分、よくない自分、どちらも持ち合わせていると思います。無理に斜に構えて、偽悪的に自分を捉えなくてもいいんじゃないでしょうか。僕だっていい自分と、そうでない自分がいます。それが普通だし、それでいいと思っています」

就職活動をしていた当時、自分の“内側から沸き起こる衝動”の是非について葛藤していた山本はもういません。何のために働くか。彼の場合それはシンプルで、「人のため」でした。


山本「やっぱり人のためになるって純粋に気持ちのいいことだと思います。偽善的に感じるかもしれませんが、人が活きていく上で大事にしていい部分だと思います。もし、自分なんかそんな綺麗じゃない、と思っている人にこそ来てほしいですね」

山本は現在、大きな仕事を任され、言うべきことは言い、自分らしさを発揮して働いています。これからもますます活躍の幅を広げていくことでしょう。

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