元アイドルが踏み出した意外なキャリア “笑顔”あふれる世界への物語を紡ぐ

暗号資産やブロックチェーンと言うと、無機質で難しい印象をもたれるかもしれません。そんな常識を打ち破るような企業理念を掲げているのが、IFA株式会社。“笑顔”を求める企業姿勢に共鳴し、まさかの元アイドルが入社を決意。彼女とIFAの想いがふれあった先に、まだ見ぬ新しい世界の姿が浮かび上がります。
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アイドルとしての充実した日々。 不安、葛藤、そして引退の決意まで――

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▲2019年1月にIFAに入社した中村 夏海

その少女は、幼いころからダンスが好きでした。

踊って感情を表現したい、見ている人の心に響かせたい。

ふくらむ想いはやがて、ある夢に焦点を結ぶことになります。

それは、アイドル――。

中村 夏海は、楽器を演奏しながらパフォーマンスを披露するアイドルとして芸能活動をおこなっていました。

中村 「大阪から上京して、2015年に念願のデビューがかないました。アイドルは小さいころからのあこがれだったので、本当に嬉しかったです」

アイドルとしての自分を認め、応援してくれるファンの存在は特別なものだった、と中村は振り返ります。

実際の活動期間は約1年あまりでしたが、あっという間にその日々は過ぎていきました。

グループやソロでのライブ活動、アルバム制作、テレビ出演……。

ダンスや楽器演奏の練習などハードな毎日ではあったものの「今まさに夢が現実となっている」と感じ、努力で頑張りつづけた中村。

ファンの応援も支えとなり、忙しさと充実感は比例するように増していきました。

しかし、中村はやがて“引退”を決意します。

中村 「自分のなかに『やりきった!』という気持ちが生まれ、その先のキャリアを考えたとき、そこにあったのは恐怖でした。
当時は21~22歳でしたが、いつまで続けていくのか? 30歳になった自分に何が残るのか? 自問自答を重ねていくなかで、新たな道へ進まなければならないと感じたんです」

20代前半なら、気合いと根性で走りつづけていられる。

そのまま突き進む道も、ないわけじゃない。

でも、そのときの中村には1年先や3年先の自分を思い描けませんでした。そして、そのこと自体が怖かった……。

こうして、中村は自らアイドルとしてのキャリアに幕を下ろし、違う道を模索していくことになります。

中村 「まずは、就職しようと思いました。現実的ですし、将来への不安がアイドルを辞める理由なのだとしたら、いわゆる会社勤めでキャリアを築く必要があると考えたんです」

自らの夢に悔いを残すことなく、中村はアイドルから“ひとりの女性”に戻って、新たな道を歩み始めました。

現実の仕事と情熱の乖離。 やがて見えてきた自分自身の想いとは

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アイドルをやめた中村は、大手不動産会社に派遣社員として勤めることになりました。

中村 「オーナー様向けセミナーの司会やショールームのご案内、営業担当のサポート業務などをおこなっていました。
そこは最初に内定が出た会社だったんです。正直に言えば『この会社以外に自分を雇ってくれるところはないんじゃないか……』という不安も、入社を決めた背景にはありました」

中村にとって、アイドルは念願だった夢の職業。それを辞めたときに自分が何をしたいのか、何に興味があって、何ができるのか……現実的に考えたことはありませんでした。だったら、手あたり次第何でもやってみよう。それが、中村の答えでした。

中村 「不動産会社に勤め始めて1年が過ぎたころ、派遣契約更新の時期にたまたまフィリピンの語学学校の求人を見つけて、海外での仕事にも興味があったので、思いきって応募してみると採用されたので行くことにしたんです」

さっそく、インターンとしてフィリピン・ルソン島のバギオへ。山間部の中心都市で、語学学校に通う日本人学生のケアをするという業務にあたりました。

帰国後は、正社員として大手英会話スクールに就職。ところが、どうしてもモチベーションを高められず、1~2カ月で退職してしまいます。

それならば……と次に選んだのが、スタートアップ。体験型ショッピングサイトや空きスペースの時間貸しサービスなどを展開する企業で働き始めました。

中村 「このころは、アイドル時代より忙しかったです。『何でもチャレンジしてみよう』という想いはあったものの、自分の想いと現実がどんどん離れていっているように感じるようになりましたね」

アイドルという仕事は、好きだから頑張れた。

そのキャリアを自ら断って、選択肢を限らずさまざまな仕事に挑戦して、でもどうしても自分の気持ちを高められない……。

中村が突き当たったのは、“自分のなかに情熱を見出せない”という高い壁だったのです。

中村 「熱中できないと続けられないんです。それと、中長期的な目標を掲げるよりも、目の前のタスクをこなして積み上げながら前進していくのが好き。あとは、既に確立された分野より、誰も知らない答えを探していきたい……。
長く続けられなかった仕事もありましたが、実際に就業することで自分の志向性が見えてきました」

そして、4社目のスタートアップに籍を置いていたときに、取材を通じて中村が訪れたのがIFA株式会社でした。

心を燃やせる環境は 意外なところで見つかった

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中村がはじめてIFA株式会社を訪問したとき、彼女は自分のなかであたためていた構想を語りました。

中村 「たとえば私のように、アイドルをやめた後のキャリアをどうするか。いわゆる社会人の転職とは異なり、次のステップを踏み出す難しさにぶつかる人って少なくないと思っていたんです。そこで、経験値を数値化する新しい与信モデルをつくろう!と考えていました」

アイドルとしての芸能活動は、学歴や資格のように示すことができません。しかし、その経験によってこそ得られた“人間力の向上”は、確実に存在しています。

だから、定性的な経験をスコアリングする仕組みをつくりたいと思っていました。

そんな中村の言葉を経営戦略部の阿部は真摯に受け止め、「だったら、うちで働いてみない?」と声をかけたのです。

中村 「あまりにも思いがけない角度からの誘いでしたが(笑)『やってみよう!』と思って飛び込むことにしました」

暗号資産の何たるか、ブロックチェーンの何たるか……なんて、中村はまったく知りません。

中村 「だけど、学ぶべき知識が果てなくある。膨大なインプットを求められて、実行できる環境もある。それは、私にとっては非常に“燃える”シチュエーションでした」

ブロックチェーンは、暗号資産を運用するうえで不可欠な技術。したがって、今がまさに黎明期であり、これから加速度的に普及させていくフェーズにあります。

また、フィンテックやキャッシュレス決済など、近年よく耳にする経済トピックスとも深く関連しており、行政の後押しもあって大きな成長性が見込まれています。

一方で、急速に伸長する業界だからこそ、まだまだ人手が不足しているのが実情。ゼロからスタートを切る中村にも、非常に短いスパンでのインプット・アウトプットが求められます。

中村 「私にとってはまさしくベストな環境です。必死に勉強して、そこから考えをアウトプットする。夢中で走りつづけながら、これから世の中の役に立つ技術にかかわることができる。今、毎日がとても充実していて楽しいです」

ハードルが高ければ高いほど、燃える……!


中村にとっては、必死に頑張る日々を過ごし、後から振り返ったときに何かが達成されていること。そして、自分自身の成長を実感できることこそ、理想的な環境だったのです。

IFAの求める姿勢や行動とも見事にマッチングし、ここから新たなキャリアが始まりました。

愛と笑顔で世界を変えたい 元アイドルの新たな物語が始まった

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IFAが掲げる企業理念――それは「笑顔」です。

ブロックチェーンという新しい技術が導く先に、たくさんの笑顔あふれる世界をつくりあげていこうと、IFAでは考えています。

中村 「主観的な意見ですが、IFAの企業姿勢は私のアイドル時代に通ずると直感したんです。
私は、アイドルという仕事を通じて誰かの役に立ちたかった。みんなに笑顔になって、愛があふれる世界になってほしかった……。実現する手段は全然違いますが、根っこにある想いはおんなじなんじゃないか、と」

さらに、IFAでは自由な働き方を推奨しており、“頑張ったら頑張った分だけ自分に返ってくる”という仕組みも好きだ、と中村は言います。

中村 「スタートアップながら、会社運営の制度はきちんと整っています。逆に、スタートアップだからこそ、私のように社歴が浅くても知識が足りなくてもきちんと意見を言えるし、意見を聞いてもらえる風土があります。
些細なことですが、社長がこまめに『ありがとう』と言ってくれる社風も好きですね。やっぱり、褒められるとうれしいじゃないですか。特徴的なのは昇給制度。半期に一度『自分はこんな成果を出したから昇給してください』とプレゼンするんです。こういったユニークさも、IFAの魅力のひとつだと思います」

熱意を持って、心の底から打ち込みながら働ける――そんな仕事にようやく出会えた中村。

かつて、迷いを抱いていた自分に対して、どんな声をかけたいかとこう語ります。

中村 「誰だって不安を感じるときはあります。不安が、新しい挑戦を後押しする力にもなりますから。だけど、それだけを軸に物事を見つめていると、本当に求めるものとは違う選択をしちゃうこともあるよ……と、自分に言ってあげたいです」

ブロックチェーンという新たな技術で、未来の世界を拓いていくIFA。その一員として前進していこうと、中村の心は燃えています。

そしてもうひとつ、中村の胸に宿った大きな野望――。


中村 「アイドルの社会的地位を上げると言ったら大げさかもしれませんが『こんなキャリアも築けるんだよ』と自分自身で証明したいんです。アイドルって、舞台裏でも24時間365日努力し続ける職業。気合いと根性とプロ意識があってこそできると自負していますから」

いつか、ブロックチェーン技術で世界に笑顔と愛を届けたい。

その日まで、元アイドルの挑戦物語は果てしなくこれからも続いていきます。

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