不安を期待に変えていこうーー新領域への挑戦、困難のなかで感じた意義

IFAは次世代型銀行「AIre BRIDGE」の開発をメインに行っており、2019年3月4日にはひとつ目のプロダクト「AIre VOICE」というオウンドメディアをローンチしました。このメディアの垂直立ち上げに携わった編集長の大坂亮平が思い描く新しい領域へ挑戦することの意義をご紹介いたします。
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ユーザー主体のメディアを目指して

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すべての人が「自分の情報」に対して主権を持つ世界の実現を目指し、次世代型銀行などの開発を行っているIFA。現在、5つのプロダクト・サービスの開発を行っており、その5つの機能・特徴をインテグレーションさせた「AIre」というプロジェクトを事業として進めています。

5つのプロダクトの名称には「AIre」を冠しており、次世代型データベースには「AIre BASE」、ファンディング事業には「AIre SHARE」とそれぞれのプロダクトの特徴がわかる名前がつけられています。そして先日、2019年3月4日にローンチしたオウンドメディアが「AIre VOICE」です。

「AIre VOICE」は「ひとりひとりが主役のメディア」をコンセプトに掲げたメディアで、ブロックチェーンやFinTech、IoT、情報銀行、AIなどの最新情報を発信しています。

大坂 「このメディアの構想は、とある気づきから生まれました。それは、『既存のメディアは情報を一方向へ発信するばかりで、ユーザーの視点に立つことを忘れているのでは?』というもの。

そもそも情報というものはユーザーが主体であることに価値があるべきであり、IFAとしては“Be Yourself”な世界をという理念において「AIre VOICE」の開発は始まりました」

新しい領域への挑戦。そこに感じた大きな意義

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経営戦略部、AIre事業部、マーケティング部を横断している大坂亮平も、「AIre VOICE」の立ち上げに関わったメンバーのひとりです。大坂が関わり始めたのはプロジェクトの途中段階。すでに「AIre VOICE」の構想自体は存在していました。

しかし、途中からの参画だとしても、大坂はこのプロジェクトに関わることに大きな意義を感じていました。

大坂 「体裁としては、形にするための“実行”をするだけ、といった感じです。それでも、ブロックチェーンはまだ比較的新しい領域なので、その最先端の情報を発信するメディアを開発するということは、アウトプットとして非常に挑戦的な取り組みだと捉えていました」

“常に好奇心やアンテナを張っておけば、そのような環境に挑戦できる”という持論を持つ大坂。このたび関わることとなった「AIre VOICE」が発信するブロックチェーンなどの分野も、以前より彼が興味をもっている分野でした。

そのため、今回のプロジェクトへの参加は、彼にとって嬉しいできごとでした。

困難だって、自分の考え方次第で楽しむことができる

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こうして始まった「AIre VOICE」のサービス開発。しかし当初は、いくつか困難もありました。

たとえば、パートナーの方への説明はそのひとつ。業界的に非常にネガティブな印象があり、理解していただくのは非常に大変でした。

また前例が無いプロジェクトだったため、マーケティングやリサーチが効かない部分が出てきます。そのため、従来の進行では確証が持てないスタートを切らなければいけない状況も。

しかしそのように困難な状況があっても、大坂はくじけませんでした。

大坂 「困難があったとしても、その困難を楽しめるのか、ただただ苦しむだけなのかは、自分自身の考え方ひとつで変えることができると思うんです。今回の開発のように困難な場面でも、自分は“楽しむこと”を選ぶことができました。

今回のような新領域への挑戦に対して、社内外含めて期待よりも不安の方が大きくあったと感じていました。しかし不安は成果を出さない限り払拭できません。たとえ自分たちのことをネガティブな目で見られていたとしても、“期待へ変えていこう”という考え方でやってきましたね」

不安を期待に変えるため、大坂はさまざまな努力を重ねてきました。パートナー選定はそのひとつ。一定の期間をかけて理解を促しながら、忍耐強いパートナーと取り組むことができました。

大坂「努力はコミュニケーションの仕方にもおよびます。非常に難解な領域のため、適当な伝え方だと通じません。そのため企画や開発など、プロジェクトを通じて内部のメンバーと連携を取るときはもちろん、外部のパートナーとやり取りをする上で、可視化やデザインを多用して伝えるよう努めました」

挑戦にはさまざまな困難がつきものです。とくに新しい領域への挑戦ともなれば、周りから理解してもらえない現実もあります。

しかし、
そのような状況でも、大坂は打ちのめされることなく、「理解してもらうためにどうすればいいのか?」を常に考えて、さまざまな取り組みを行ってきました。そうすることで徐々に信頼を勝ち取り、困難を乗り越えていったのです。

挑戦を経て手に入れた価値

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さまざまな困難を乗り越え、ついに2019年3月4日、大坂たちは「AIre VOICE」をローンチすることができました。

大坂 「今回『AIre VOICE』がローンチできたことにより、他方からの信頼が増したと感じています。自分たちのやることにネガティブなイメージがついていたぶん、“しっかりと出し切れた”ことが反応として返ってきているイメージです」

まだ「AIre VOICE」はローンチして1カ月程度。非常に難易度が高い開発のため、まだまだコンセプトと比較すると、現状のサービスは理想の形とは言えません。

大坂 「今後は、周りの反応を聞きつつ、まずはデータを見ながら改善点を探していきます。現状は大幅な変更点はないものの、課題は認識できているため、今後は時期を見ながらアップデートを行っていく予定です」
ブロックチェーンは行政も推し進めている領域。そういった観点から、大坂は今回のチャレンジに、大きな意味でのやりがいを感じていると言います。

大坂「ブロックチェーンは国内外問わず、日々急成長している領域です。今回の挑戦にあたって大変なことはあったけれど、この成長している領域をダイレクトに感じられることは、学びという言葉では表現できないほどの価値がありました」

「インターネットの黎明期もこんな感じだったんだろうな」と言う大坂。前例がないだけ困難は伴ったものの、今回の経験は彼にとって、大きな財産となりました。

「AIre VOICE」は複数あるプロダクトの初回。今回のローンチは最終目標のはじめの一歩に過ぎません。IFAとしての挑戦は、これからも続きます。

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