世界ナンバーワン企業へ!創業30周年を迎えたJACの歴史と未来

イギリス初の日系人材紹介会社としてスタートしたジェイ エイ シー リクルートメント(以下、JAC)は2018年に創業30周年を迎え、これまで別会社だったアジアで事業を展開するグループ会社を統合。
JACグループがひとつになりました。今回は4月に実施した30周年記念イベントで語られた、JACの今までの歴史とこれからの想いをお伝えします。
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国を越えて再びひとつになった記念すべき2018年

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▲東京で行われた30周年記念会 会場の様子

30周年記念イベントには、JACおよびグループ会社のJAC International、シー・シー・コンサルティングのメンバーに加え、JAC Recruitment Asia各国の社長など総勢937名が参加。JAC Recruitment Global Group全体のキックオフも同時開催しました。

この30周年の節目にJAC Recruitment Japanはアジアを中心に世界9カ国に展開するグループ会社JAC Recruitment Asiaを統合。

袂を分かち、兄弟会社としてそれぞれの国で切磋琢磨していたJACグループですが、今後はワールドワイドにJACのブランドを統一することで国境を越えたひとつのチームとしてさらなる成長を誓いました。

私たちジェイ エイ シー リクルートメントグループの歴史は、1975年にロンドンでJAC Recruitment U.K. の設立からはじまります。

JACグループの創業者である田崎忠良は、イギリスで日本人駐在員に向けた不動産やレストランなどのビジネスを展開しており、イギリスに住む日本人の中ですでにJACの知名度は高い状況でした。

日本人向けのあらゆるサービスを展開したいと考えていた田崎ですが、ある日、イギリスの商工会議所の会議で「日本語ができる人をあっせんしてほしい」と依頼を受けます。これがJAC Recruitment誕生のきっかけです。

日系企業なのに、日本に逆輸入?

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▲3つのテーマでパネルディスカッションを行ないました

イギリスで事業を立ち上げてから12年後の1987年、日本の企業が海外、特にアジアに展開し成長するための支援をしたいとの想いで、シンガポールに2拠点目となるJAC Recruitment Singaporeを設立。

シンガポールはJAC誕生の地であるイギリスの法律やビジネスマナーなどの共通点が多く、事業展開がスムーズだったことに加え、美食国家であることも魅力的でした。

シンガポールオフィスの立ち上げ当時、正社員のあっせんを行なうJACのような人材紹介ビジネスは一般的ではなく、派遣社員のあっせんとリテイナーフィー(顧問料)を徴収するエグゼクティブサーチが中心でした。

立ち上げメンバーは日々電話や訪問にて新規営業を行ない、お預かりした求人すべてに対し責任を持って人材を紹介することで、少しずつシンガポールでもJACの名前が広がっていったのです。

お客様に「24時間以内のご連絡」をお約束する24時間ルールが生まれたのもシンガポールです。JACの企業理念には「スピード」という言葉がありますが、日本に比べて意思決定のスピードが速いと言われる海外では、レスポンスの速さが重要視されます。

当時のシンガポールオフィスでは「Faster than Pizza Hut」を合言葉に、30分以内に返事やソリューションの提案を行なっていたとのことで、デジタル化が進んだ今でも驚きのスピードです。

その後、1988年にJAC Recruitment Japanを設立、1994年にマレーシア、2002年にインドネシアと拠点へと拡大し、2018年現在は中国、タイ、韓国、香港、ベトナム、インドと世界10カ国に展開するグローバルグループへと成長しました。

「社員が生き生きと働く会社にする」ーー設立当時から変わらない想い

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▲世界各国のビールで乾杯!

日本法人を設立してから18年後の2006年、JACは念願であったJASDAQ市場に上場しました。上場を目指した当時から今もずっと、経営陣が大切にしている想いがあります。

「社員が生き生きと働く会社にする」

上場を目指していたころ、会社が拡大するフェーズでは離職率の高さが課題となっていました。この課題を解決するために、JACの社員には毎日楽しく仕事をしてほしい、そして長く働き続けてほしいという想いで多くの制度が生まれました。

たとえば、JACではワーキングマザーが全女性社員の10%ほどを占めていますが、育児休業手当はもちろん、保育サービス利用費の支援金制度や先輩ママ社員が情報交換をするワーキングマザーコミッティーなどがあります。

人材紹介のビジネスは、人が人を紹介し、人が価値を生み出す仕事です。「人」の存在が大きい企業だからこそ、働く環境を整え、社員それぞれが前向きに仕事に向き合えるよう今も多くの制度が生まれています。

世界ナンバーワンの人材紹介会社へーーこれから目指すJACの姿

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▲キックオフ後のパーティでは世界の料理が振る舞われました

「人材紹介のマーケットを拡大すること」もJACが目指す発展の形です。JACでは毎年新卒採用を行なっており、2018年は64名が新たに仲間に加わりました。また、人材業界未経験の中途入社社員も多く、全員が一流のコンサルタントになるべく成長を続けています。

仲間が増えることでより多くの企業と人材をつなぐことができ、人材紹介ビジネスのマーケットが拡大し、経済が発展する。JACは人材紹介業界のマーケットリーダーとして、プロフェッショナルコンサルタントの育成にも力を入れています。

イギリスで生まれ、成長した会社であると同時に日本ならではの勤勉さを併せ持つユニークなJACグループ。世界には多くの人材紹介会社が存在しますが、今後はJAC Recruitment Asia各国との協力体制をより強固に、そして世界で最も質の高いサービスを提供する人材紹介エージェントとして認められるよう、これからもチャレンジを続けていきます。

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