グローバルに活躍できるコンサルタントへーーJAC社内の英語学習制度

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下、JAC)は英国初の日系人材紹介会社としてロンドンでスタートし、2018年には日本で事業を開始して30周年を迎えました。グローバル企業であるJACは、さらなる成長を目指し、社員の英語学習のサポートに力を入れています。今回はその取り組みをご紹介します。
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コンサルタントもグローバル人材へ

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▲さまざまなバックグラウンドを持つ社員が参加しています

JACは1975年、イギリスに進出している日系企業に日本語を話す人材を紹介する目的で事業を開始しました。

こうした会社設立の背景もあり、JACには海外勤務経験をお持ちの方や英語、中国語など語学に強みを持つ多くの方々にご登録いただいています。

外資系企業もさることながら、多くの日系企業が海外進出を進めるにあたりグローバルな知見を持ち合わせた人材の採用を積極的に行なっている今、JACではこうした海外関連求人の採用支援についても日々お問合せをいただいています。しかし、こうしたお話を頂戴する一方で、社内には危機感もあるのです。

――グローバル採用を支援するにあたり、JAC自身が真のグローバル企業へと成長できているだろうか?

こうした思いから、JACグループでは本社にあたる日本だけでなく、世界各国のオフィスを巻き込んで社員の英語学習に力を入れています。

英語は世界のビジネス言語として認められており、JACグループも2018年3月にアジアを中心に9カ国に拠点を持つJAC Recruitment Asiaを子会社としたことで、今後ますますグループ間で英語を用いたコミュニケーションの機会が増えることが予想されます。

JACのコンサルタントにとって今後、英語は必須のツールとなりつつあるのです。

英語で話しながら朝ご飯を食べよう!English Breakfast

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▲CIO(最高情報責任者)も参加。部署、役職問わず近い距離で話ができる場です

2013年にはじまり、月に1度のペースで行なっているのがEnglish Breakfastです。金曜日の朝8:30から1時間、コーヒーやドーナツ、おにぎりなどの朝食を取りながら、社員に英語でのコミュニケーションを図る機会を提供する目的で実施しています。

社員は誰でも入退室自由なので、少し早起きができた日のみ参加することも可能です。会話はすべて英語がルールで、英語初心者からバイリンガルまで、英語力に関係なく毎回50名ほどが参加しています。

また、JACグループには外国籍のコンサルタントも多数在籍しており、JACの日本人の社員だけではなく、外国籍やバイリンガルのコンサルタントが在籍するJAC International、求人広告媒体「キャリアクロス」を展開し、外国籍が多い株式会社シー・シー・コンサルティングの社員とも交流しています。

普段あまり接点がない他部署のメンバーや、役員と近い距離で話すことができる点もEnglish Breakfastの魅力であり、社内のネットワーキングや情報交換の場としても機能しています。

英語のインプットを学習することはひとりでできても、アウトプットの場となる会話の機会をつくることは難しいものです。English Breakfastは「気軽に英語に触れる場が欲しい」という社員の声から生まれた取り組みで、JACで働く社員であれば誰でも参加することができます。

こういった取り組みにも、JACのPhilosophy&PolicyであるFairness(正当性)やFreedom& Discipline(自由と規律)などの価値観を感じることができます。

東京本社だけじゃない、支店独自で取り組む英語学習

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▲静岡支店の英語の先生、Tommyさんと支店メンバー

社員が自ら立ち上げ、運営する会社公認のオフィシャルクラブもあります。バスケットボール、サッカーなどスポーツ系のクラブはもちろん、静岡支店では2018年5月から「Shizuoka English Club」が新たに始動しました。こうして、本社だけではなく、支店でも独自の取り組みをはじめています。

支店メンバー11名のうち家庭の都合で時間制約があるメンバーなどを除いた8名が参加。月に3回、オフィスでネイティブ講師から英語レッスンを受講しています。

講師は支店長である松野下琴美の友人、Tommy Gastonさん。彼は現役の小・中学校の教師なので、ゲーム感覚で楽しいレッスンを提供してくれています。

今はメンバーからのリクエストを受けてレストランでの注文の仕方やタクシーの乗り方など、日常会話で役に立つ会話を中心に勉強していますが、今後はビジネス会話も学ぶ予定。

中学、高校で覚えた単語や文法を思い出しながら、回を重ねるごとに自由に会話する時間を増やすなどメンバーが積極的にアイデアを出しながらTommyさんと一緒にレッスンをつくっています。こうして、仲間と楽しく継続することを目標に、支店全体の英語力向上を目指しています。

大阪支店も同様に、月に1回部署間の垣根を超えてメンバーが集まりグループレッスンを行なっています。2015年から大手英会話スクールと提携しネイティブ講師をオフィスに派遣。始業前の時間を活用し、半年間の英会話レッスンを実施しました。

立候補した10名のメンバーが旗振り役となり、朝の英語レッスンは現在3つのクラスが開講するまでに規模が大きくなっています。

コンサルタント一人ひとりの成長を後押しする制度にするために

2018年9月現在、JACのすべてのポジションにおいて英語力、語学力が必要なわけではありません。また、英語が苦手で今まで避けてきた、という声も聞こえてきます。

英語は世界中の情報にアクセスすることができるツールであり、得られる情報量やネットワーク、コミュニティを大きく増やすことができます。しかも、こうした知識の積み重ねはコンサルタントとしての知見や経験を深めることにもつながるのです。

JACでは、外部講師を招いて英語を楽しく勉強する方法を学ぶセミナーを実施したり、TOEICの点数に応じて報奨金を支給したりと、社員それぞれの英語のレベルに合わせて学習を支援する制度づくりをしています。

語学の習得は一夜にして成るものではなく、ひとりで継続することが難しいものです。こうした会社の制度を活用しながら、また、周りのメンバーが取り組む姿をモチベーションにしてもらいながらコンサルタント一人ひとりの成長を後押ししていきたいと考えています。

JACでは、こうした真のグローバル企業へと成長するための語学習得への取り組みを継続していきます。

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