10代学生の「人生カエタル」なブロックチェーンへの挑戦

2018年8月まで勉学に励む普通の大学生をしていた國井大旗。しかし2018年11月現在、彼は大学を休学してカエタルテクノロジーのインターンを行ない、ブロックチェーンの勉強をしています。何が彼を休学という決断をさせるまでに魅了したのでしょうか。國井が語ります。
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わからないモノはすべて分解 好奇心のままものづくりに浸った学生時代

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▲ 幼少期の好奇心が有り余っている國井大旗

私は1999年生まれで、小さい頃からものづくりが好きでした。新しいものやその技術に惹かれる好奇心旺盛な性格をしていたんです。

小学校の頃に「発明創意工夫展」というものづくり展で、0から1をつくりだすという体験をして以来、さらに新しいものをつくることに惹かれ、扇風機やラジコンカーを自作するなどしていました。

また、構造が気になった文房具や機械の部品を壊したり分解したりして、実際に中身を確認せずにはいられませんでした。中学校でもその好奇心は変わらず、「ものづくりに関する知識を身に付けたい」と感じるようになっていきました。

そこで、高校は工業高校を選び、電気・電子・機械・情報の幅広い知識を実践とともに学びました。さらにそこから、電気電子の知識を深めたいと考え、電気電子工学科のある大学に進学。

自身をさらに高めたい一心で勉強をしていた結果、特待生にまでなっていました。好きなものに向かって貪欲に、どんどん突っ走っていったのです。

「なんだこれは!」ブロックチェーンの謎を解くためにインターンの道へ

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▲ 仮想通貨からブロックチェーンとの出会い

大学生活を送るなかで、あるワードが世間を賑わせていました。それは“仮想通貨”。

「ニュースにもなっているし、これは何なんだろう」という興味が湧いたので、仮想通貨を少しですが買ってみて、どんななものなのか知るところからはじめました。ちなみに買った通貨はbitcoin。テレビでやってるからなんとなくという簡単な理由からでした。

いざ買ってみると、まるで法定通貨の為替のように価格の上下を繰り返していました。私は、なぜ国で価値が保証されていないものにここまでの価値がつき、値動きしているのか疑問に感じるようになりました。

そこでbitcoinについて調べることにしました。すると、bitcoinには、取りしきる管理者や信用がなくても改ざん不可能な技術を用いて、価値がついているということを知ったんです。最初はどういうことだと疑問しか生まれませんでした。管理者もなく信用もない状態で、どうやって改ざんを防いでいるのか全くわかりませんでした。

そこでもっと深くこの技術について知りたいと思い調べて出会ったのが、ブロックチェーンでした。ブロックチェーンとは簡単に説明すると、たくさんのコンピューター同士で同じ情報を共有し、分散管理する仕組みのことを言います。みんなが管理しているため、誰でもその中の情報を見ることができます。

たとえひとつのコンピューターに故障や改ざんが起こったとしても、その他のコンピューターが正しい情報を持っているため、多数派の正しい情報の方が優先されます。

私はブロックチェーンの本質を調べ、理解していくうちにどんどんその技術に惹かれるようになっていきました。

突き進むことを決心!そしてカエタルとの出会い

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▲ 毎日カエタルオフィスで悩み考えながらながらインターンに取り組む

ブロックチェーンのについて知見を蓄え、興味を深めていくうちに、ひとりでネットや本を使い勉強することに限界が見えてきました。

そんな時に、ネットやSNSでブロックチェーン関連を調べていると、意外に多くの企業がブロックチェーンでの新規事業をつくろうとしていることがわかりました。そこで、ブロックチェーンに関わる企業でインターンをすればもっと深く学べるのでは?と考えたんです。そこで本格的にインターン先を探しはじめました。

私はブロックチェーン事業に関わる企業について調べ、分析を行ないました。どんな企業が自分に合っていてより多くの経験を生み出すことができるのか、吟味しながら研究を行ないました。そこでカエタルに出会ったのです。

「既成概念をぶっ壊せ! ~変化を鎖にしてレガシーな仕組みをカエタル~」という取り組みのもと、革新的なテクノロジーをつくっていくという思想に共感したんです。「ここでインターンとして勉強をさせてもらいたい」と、思い切って応募することに決めました。

見学のためにオフィスに伺うと、会長の上杉昌之が快く迎えてくれました。

色々お話を伺う中、未来のブロックチェーンの発展についてや、現在の仮想通貨に対しての見解、カエタルの構想するブロックチェーン技術を活用して世の中に役立つ仕組みづくりについてなど、他では聞けない貴重な話を聞かせていただき、非常に感銘を受けました。

当時、私はまだわからないことが多かったのですが何か凄まじい熱意を感じたことを覚えています。

思想や発展の節で私の考えに似ている部分があり、自分の考えも伝えたいと思い、ブロックチェーンの可能性や、どうやって世の中で活かしていくかについての自身の考えを伝えました。その思いと考え、やる気を買われインターンとして、カエタルテクノロジーへの参加が決定しました。新たなる挑戦の第一歩をやっと踏み出せたように感じました。

インターン開始時は成長に対する期待のほかに、環境の変化に対する不安が多くありましたが、カエタルのメンバーに支えられ、今では当時の不安が嘘のようになくなり、成長できる環境を良い意味で楽しめています。

カエタルインターンでは課題として開発の仕様を与えられ、その仕様に基づき自分自身で完成までの日程を設定し、完成品の具体的な機能や必要知識に対する細分化を行ない、bitcoinを用いたウォレットのようなものや、Ethereumを用いたDappsの作成などをしています。

課題が終了すると報告会としてレビューを行なってもらい、ひとりのカエタルメンバーとして、どこが良くてどこが悪いのかについて、厳しい意見や次につながるアドバイスをもらいます。自分だけで勉強していたときが嘘のように、成長が進んでいるのを実感できています。そして、つくったものがひとつの形になって動いたときの嬉しさが自信につながっています。

またbitcoin、Ethereumのブロックチェーンに関わる知識だけでなく、生の開発現場での雰囲気やチーム開発の全般知識を学べており、普通では体験できないような魅力的な環境で、毎日刺激を受けられています。最近ではこの環境で成長していくのが楽しく、1日があっという間です。

なりたい自分になるために。 ブロックチェーンの未来を、みずからの手で

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▲ 成長のため、がむしゃらに足掻きながら、突き進むことを決意!

私はブロックチェーン技術が世の中を変えていくと信じています。そしてこれからは、私自身の手で世の中を変えていけるよう、貪欲に成長していきたいのです。

しかし、ブロックチェーンに精通するのは簡単なことではありません。さまざまな技術や法律、金融の多くの知識が必要となってくる点では、総合格闘技のような難しい分野であるとも考えています。

この難しい分野を攻略し、ブロックチェーンで世界を変えられる人材、つまり“社会を動かすエンジン”のような存在になりたいと考えています。

また、積極的に仮想通貨やブロックチェーンに関連するセミナーやパーティー、勉強会に参加していますが、そこで多くの人がブロックチェーンや仮想通貨に興味関心を抱いていることを肌身で感じています。

ブロックチェーンには、web3.0の可能性が見えてきています。情報に対してデータを管理する人員が不要になり、取り引きのために相手の信用をわざわざ得る必要はなく、トラストレスであることなどから、インターネット・SNSと同様に世界中の人が注目し、さらなる浸透が期待されているのです。

その未来をより輝かせられるよう技術を磨き、目指している自分像に近づけるよう努めたいと思っています。そして、ブロックチェーンという新しい技術を最先端で発展させていくカエタルテクノロジーという会社とともに、成長していきたいと思います。

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