視点は高く、視線は挑戦の先に。 グローバルな舞台で日本企業が輝く未来へ

振り返れば高校時代から、深澤将史の目は海外を見つめ、思いっきり飛び出していました。交換留学にフィールドワーク、商社勤務と、世界中を飛び回ってきた深澤。「もっと成長したい」「大きなビジョンを描いて仕事に挑みたい」という想いを実現する次なる挑戦として選んだのが、BtoBマーケティングの世界でした。
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入社1カ月で1人海外出張へ。 がむしゃらに走りぬいた商社での3年間

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昔から海外志向が強かった深澤。高校時代にオーストラリアの高校へ留学し、大学時代は社会学を専攻してアジア経済の歴史や政治・法律との関わりなどを学びました。フィールドワークでベトナムとマレーシアに渡り、発展途上国経済における商社の姿を目の当たりにしました。
 

深澤「発展途上国で経済基盤を築くには、企業活動が重要な意味を持っています。なかでも商社は“ヒト・モノ・カネを有機的に組み合わせて0→1の創造を行なう”存在。国を豊かに発展させる立役者だと感じました」

そんな想いから、深澤は大手総合商社への入社を決意。食品部の営業担当として配属されました。

約1カ月の新入社員研修を終えた深澤に、上司がかけた言葉は「パスポート大丈夫だよね? 国際運転免許証あるよね?」。

深澤「そして『よし、行ってこい!』(笑)5月には一人で海外へ出張していました。“契約を取るまで帰ってくるなよ”という雰囲気でしたが、それはまさに自分が求めていた世界。わくわくしましたね」

商社では“0→1の創造”を果たすのが大きな使命。しかも、ミッションを与えられるのではなく、それすらも自分で見つけ「0→1にした結果を持ち帰って来い」と、新入社員の深澤は送り出されたのでした。

地球は一つの海でつながっていると実感した、と言う深澤。北欧から原料を輸入し、中国やベトナムで加工して輸出するダイナミックな三カ国間貿易などを経験しました。パスポートの査証欄はスタンプで埋めつくされ、何度も増刷しました。

もちろん、入社間もない若手社員にできることは限られています。それでも「常識にとらわれるな」「失敗を恐れるな」という上司の声に後押しされ、深澤は臆することなくチャレンジを続けていきました。

深澤「信念があってこそ、仕事の意味がある。私なら『自分はこうしたい』『お客様にこんな発展や成長を遂げてほしい』という想いです。これを軸に考えて行動すれば、失敗の恐怖や常識の枠組みよりもっと大切なことを見失うことはありません」

上司や取引先を含め、挑戦させてもらえる恵まれた環境で働けた、と深澤は振り返ります。その一方で、入社3年目を迎える頃には、この先どんなふうに仕事をしてどんなふうにキャリアアップしていくのかが見えてきました。 


深澤「手探りでももっと挑戦をし続けたかった。感謝の心は持ちつつも、そんな自分の想いを信じて別の場所で新しい挑戦をしようと決意しました」

2013年、深澤は新たなフィールドを求めて転職活動をスタートさせました。

新境地として選んだマーケティング。 強烈な出会いに成長の可能性を感じた

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▲ビジネスディベロップメント部のメンバー。写真中央が深澤

転職活動において、深澤が設定したキーワードは「マーケティング」。それはなぜだったのでしょうか?

深澤「これは主観ですが、商社はプロのジェネラリストだと思っていました。それに対し、自分の思い描く成長を遂げるためには、スペシャリストとしての経験を積みたかったんです」

もうひとつ、ビジネスを広くとらえたうえで自分はどんな役割を担いたいか、ということも考えました。

深澤「商社の位置づけは、モノを運ぶドライバーのようなイメージ。お客様やユーザーが必要とするモノを持ってきて届けるわけです。運んでいるので接点はあるんですが、それ以上のことを体感するのは難しいと思いました」
深澤「それよりも、これから自分がやりたいのは助手席に座るナビゲーター。地図を見てルートを選んだり輸送効率を考えたり、広い視野を持ってドライバーやその先のお客様に貢献する仕事ですね。そこで、セールスを下支えする立場としてのマーケティングに着目しました」

そんな観点で転職活動を進めていく中で、偶然出会ったのがマーケットワン。しかし、内資の企業を志望していたこともあり、当初は断るつもりだったそうです。

深澤「他社と比べて、当社の面接は非常に厳しかったことが忘れられません。発言すべてを強く追及されて『結局あなたは何がしたい?』『全然ビジョンが見えない』と言われ……。“マーケティングの仕事なめんなよ!”と突き放された思いでした」

代表の山田 理英子も、面接時の深澤はいろいろな意味で印象的だった、と言います。

山田「どんな質問をしても『俺は全部できますから』というスタンスで返してくるんです。それが口先だけなのか、本当に秘めたるものがあるのか、見極めるのがとても難しかった。それで、最終面接では25歳の若者に対して同じレベルで議論に持ち込み、どこまでついて来るのか試してみました。彼にとってはとても厳しい応対だったとおもいます。どんな返答をしようとも、すべて打ち返されるのですから(笑)」

完全に打ちのめされた深澤でしたが、同時に、深く自分自身を見つめ直せたことにも気づきました。

そして、ここは絶対に他社と違う。ここまで叩きのめしてくれる情熱を秘めた代表とメンバーがいる会社でなら、間違いなく自己成長できるだろう。

その直感に従い、深澤はマーケットワンへの入社を決意したのでした。

ちなみに、山田との面接前に「すごそうな人材なんだけど、とんがりすぎてて良し悪しの判断がつかない」と社内がざわついたことを深澤が知るのは、もう少し後のことです。

目線の起点が変化した今、 クライアントのために自分を成長させたい

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2014年1月の入社後、まずはテレサービス部門に所属。クライアントが営業対象ターゲットとする企業群・キーマンとの接点をつなぎ案件化を支援する業務に携わりました。念願のマーケティング領域の仕事に就いたわけですが、その印象は“想定と違う”ものだったそうです。

深澤「入社する時も、実は3年くらいでまた転職しようと考えていたんです。それだけやれば、スペシャリストとしてマーケティングを語れるようになるだろう、と思っていて。本当になめた姿勢ですよね(笑)でも、全然違いました。奥深い領域だけに、まだまだ一人前には程遠いです」

まさしく、マーケティングの魅力にハマってしまった深澤。そして、仕事を続ける中で自分自身の変化も感じるようになりました。

深澤「年齢を重ねたことも理由の一つかもしれませんが、少しずつ『自己成長だけが仕事に励む理由ではない』と感じるようになってきました。もちろん、成長し続けるのは大切なことですし、真剣に向き合って臨んだ仕事は必ず自分を成長させてくれるものです。でも、それだけじゃないですよね、仕事って」

たとえば、クライアントのマーケティング課題を解決することで、業績を伸ばしてもらい、日本経済や技術においてグローバルのプレゼンスを高めていく。そのインパクトを生み出すアクションに、マーケティングの領域から携わっていく。

それほどに視野を広く持ち、ダイナミックにビジネスを展開できる魅力が、マーケットワンにはあったのです。

深澤「どんな課題であっても、解決するためにはクライアント企業側の意識や行動が変わっていく必要があります。そのためには、まず自分が変わらなければならない。変わるには、常に新しい情報をインプットし続けなければならない。
それは結局のところ自己成長なんですけど、起点として“自分ありき”から“クライアントありき”になったイメージですね」 

こうした意識の変化は、マーケットワンとクライアントとのリレーションにも深くかかわっています。

日本の製造業などでは、”売上をつくるマーケティング”はまだまだ新しい取り組み。それゆえに、クライアントと足並みを揃え、ともに試行錯誤しながら前進していかなくてはなりません。

足場を整えて、クライアントがグローバルにプレゼンスを高めるサポーターとなる。

そのためにこそ、自分自身を磨き続けるのだ――。

プレイヤーとして世界中を飛び回っていた商社時代を経て、今、深澤は一段高いレイヤーで物事を見つめられるようになっていたのです。

「前例がない」は、挑戦の理由。 世界を見つめて“高いところ”へ行こう

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道筋を明確に描き、クライアントと一緒に一歩ずつ着実に歩んでいくのが深澤の営業スタイル。設定したゴールに向け、とことん突き詰めて進んでいきます。

深澤「必ずゴールまで行くんだ!という想いがすべてエネルギーになるんで、基本的にいつもエネルギーがあり余ってる(笑)『クライアントをここまで高いところへ導いていくぞ』ということは常に意識しています」

でも、“ここまで高いところ”とは、いったいどんな光景なのでしょうか。

深澤「たとえば、素晴らしい技術はあっても、販路やロジスティクス、グローバル展開の手法が強くないがために、世に知られていない企業があるとします。私たちの提案やサービスで、その企業は一気にグローバルでプレゼンスを高められるかもしれません。企業が人々の生活を豊かにしたり、社会を変えたりするかもしれない。
それこそが“高いところ”。そんな光景を自分事としてクライアントに見せてあげられたら、こんなにワクワクする仕事はないと思うんです。マーケティングの力こそが、日本企業をグローバル市場でさらに輝かせるのだと信じてます。」

まだ誰も見たことのない光景を見せてあげたい。売上をつくり支える前例のないグローバルマーケティングを、日本のBtoB企業で実現させたい。新しい可能性を拓いていきたい。

その歩みを、ただ“売る”のではなく、一緒に作り上げていきたい。

そんな想いが、深澤を突き動かしているのです。

深澤「私の座右の銘は『倒れるときは前のめり』。大勢の方々を巻き込みながらプロジェクトを進めていく以上、壁にぶつかることは避けられません。
その時に、止まったり後ろ向きになったりして、全体にマイナスの影響を及ぼしたくないんです。プロジェクトの中心かつフロントに立つ営業として、メンバーを率いるマネージャーとして、そんな気概を大切にしています。」

失敗を恐れず新たな挑戦に飛び込み続ける深澤。BtoBマーケティングは深く知るほどに興味深い、と言います。

深澤「BtoBマーケティング業界で最前線に立ち、しかもグローバルに仕事ができる。一方、マーケティングの変革とは企業にとって組織構造の改革でもあり、長い道のりで障壁も多い。魅力ある市場で、自分を鍛え上げられる実感があります。また、挑戦に対する結果が出るのも早く、それはえてして新たなチャレンジの成功と言える。そのインパクトや達成感の大きさも、マーケットワンで働く魅力の一つです」

強いパッションのあるメンバー、未知の可能性にあふれるBtoBマーケティングの世界、グローバルで活躍できる土壌、そして信頼を築きながらともに歩むクライアントの存在。

マーケットワンには、チャレンジを通して自らを成長させられる環境が整っています。

無尽蔵のエネルギーを放って周囲を率いる深澤の挑戦は、これからも続いていきます。

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