“人事(ひと)のベストパートナー” それはお客様に寄り添い、並走する存在 

メック・ヒューマンリソースは、三菱地所グループの一員として、人事業務のトータルサポートを行う会社です。「人事(ひと)のベストパートナー」となるべく日々の業務に打ち込む、人財開発グループの大山紘子と豊島優子のストーリーをご紹介します。 

数字をつくるよりも、人をつくる仕事で会社に貢献したい

▲三菱地所グループの“人づくり”に関わる人財開発グループの大山紘子(左)と豊島優子(右)

共に転職をしてメック・ヒューマンリソースに入社した大山と豊島は、人財開発グループのサブリーダーとしてそれぞれのチームの業務を推進しています。

2018年9月現在、大山は三菱地所グループ各社を顧客とするチームで、人材育成や組織開発の支援を担当。豊島は三菱地所本体を顧客とするチームにて、管理職層の研修の企画運営や新卒採用の支援を受け持っています。

大山 「私は前職でも人事シェアードサービスの会社で、現在と同じような業務に携わっていました。前職時代と比較すると、今の職場はお客様との距離が近く、企画した研修の受講者の顔が見えるのが嬉しいですね。
もちろん、現場で受ける反応はポジティブなものばかりとは限りませんが、たとえネガティブな意見を直接いただいても、『自分はこの人のサポートをしているんだ』という実感が得られるので、工夫しがいがあります」
豊島 「私は前職では、旅行代理店で営業と人事を経験しました。新人で配属されたのは営業部門。仕事にやりがいを感じていましたが、営業の成果が出る裏には、いつも人の支えがあった経験から、希望を出して人事部に異動。更にその中で『数字をつくるよりも人をつくる方で会社に貢献したい』『人事全般や人材育成の知見を広げたい』と考え、当社に転職してきました。
入社当初は1人でやり切る仕事が多かったのですが、最近ではメンバーと一緒にやるプロジェクトが増えてきていて。今までは私個人とお客様との信頼で成り立っていた仕事を、みんなで共有してブラッシュアップしていくことで、チーム全体、さらには会社の信頼へとつながる機会に携われることに、大きな達成感を感じています」

2人はそれぞれに日々の仕事のやりがいを見出し、「人を活かす」プロフェッショナルとして、顧客のサポートに尽力しています。

個性を活かせば、仕事は楽しい

▲社内にはふらりと雑談ができるスペースも。

現在は共にサブリーダーとしての役割を担う2人ですが、先に入社し、豊島の働きぶりをそばで見守ってきた大山は、チームをまとめ、引っ張っていく彼女の手腕に感嘆しています。

大山 「豊島は人を巻き込むのがすごく上手で、うらやましいなと思っています。多分、彼女の持ち前のプラス思考がチーム全体にいい勢いを与えていて、メンバーみんなが気持ちよく働けているんですよね」

豊島自身も、自分のプラス思考や思い切りのよさなどの個性を、普段の仕事の中で活かすよう意識をしています。彼女はチームで働く経験の中で、個性を活かして働くことの重要性に気づきました。

豊島 「チームで動くようになってから、『人にはそれぞれ得意、不得意があるんだ』ということを、あらためて実感したんです。そこで、おのおのが自分の個性や得意分野を活かせるような仕事ができれば、自分の成長を実感できて楽しいし、働きがいが生まれてくるはずだと考えるようになりました。
なので一緒に働くメンバーには、丸投げだと受け取られないよう最低限のフォローはしつつも、気持ちよくやり遂げてもらえるようなアドバイスをして、後はなるべく任せられるような仕事の分担を心がけています」

そして、豊島は仲間に対するフォローや気遣いの精神を、先輩である大山の仕事ぶりから学びました。

豊島 「大山は私や周りの後輩が業務上で悩んでいるのを察知して、それとなくヒントになるような情報を送ってくれたり、『大丈夫?』『あの件はどうなった?』とこまめに声をかけてくれたりと、細やかな気配りが本当に上手な方なんです。
答えのないような相談をしても、いつでも気前よく話を聞いてもらえるので、入社してから今まで大山には甘えてばかりでした(笑)。お客様の課題に親身になって寄り添う姿勢も、見習いたいなと感じています」

大山も「周囲の変化に敏感」という自身の性質を認識して、うまく仕事に落とし込んでいます。

大山 「周りの人の動きや感情が気になって仕方がないので、後輩にはやたらとちょっかいを出しているなと、自分でも思っていて(笑)。それが過度な世話焼きにならないように、注意はしています。
そもそも『周りが気になる』という性格が、『人の働く現場をサポートしたい』という今の業務のモチベーションにもつながっているので、自分なりに個性をうまく活かして仕事ができているのかなと感じます」

それぞれが思う、「ベストパートナー」の在り方

▲メンバーの表情をみながら、アドバイス。

自分らしさを活かしながらそれぞれの仕事に励む大山と豊島。取り組む課題は異なりますが、共に「人事(ひと)のベストパートナー」でいることを意識して、顧客と向き合っています。

大山 「『ベストパートナー』とはどうあるべきか――この問いには、人によっていろいろな答えがあるはずです。私はお客様にとって、つかず離れずの距離感で並走できる存在でありたいと思っています。
きっと、最終的にはお客様が思い通りに自走できるのが望ましい。けれども、人ってそんなにすべてを完璧にこなせるわけじゃないですよね。
ふと困った時に、『どうしました?』って聞いてくれる。ちょっと迷った時に、『それはいいですね!』と背中を押してもらえる。そんな人が隣を走っていてくれたら、自分も安心して前を向いて走れるんじゃないかなと。そういう存在になれるよう、日々お客様の課題解決に取り組んでいます」

前職から長きにわたって人事シェアードサービスの業務に携わってきた大山は、「ベストパートナー」であるための顧客との適切な距離を、慎重かつ丁寧に測り続けています。一方で企業人事から転職してきた豊島は、より顧客の感情に寄り添える支援の形を目指しています。

豊島 「企業人事は職務柄、自分が決断を下さなければならないシーンが多く、社内でも仕事の相談ができる相手が限られています。
そういったお客様に、中立的な視点で『これまで御社ではこういう判断をすることが多かったですが、客観的には少し軌道修正をした方がいいかもしれません』などと、社内事情を考慮した上ではっきり進言できる存在でありたいです。フラットな立場で議論ができる相手だと思ってもらいたいですね。
通年で定常的に取り組む業務でも、現状維持に努めるのではなく、先回りして改善策を提案できるようになればいいなと思っています」

多様性は尊重しながら、会社としての“らしさ”を見出だす

▲各社の人事課題解決のため、部署を超えたメンバーと情報交換しています。

2019年春、メック・ヒューマンリソースにとって初の新卒新入社員を迎えます。それまでは、大山や豊島のような中途入社の社員がほとんど。前職があるからこそのメリットもあると同時に、そこに組織としての課題も見えてきます。

大山 「チーム内で頻繁にコミュニケーションを取って、それぞれの良さを引き出し合いながら仕事ができるのが、メック・ヒューマンリソースの良さですね。お互いの背景や強みを理解し、多様性を尊重しようとする姿勢を持っている社員が多いと感じています。
その一方で、今後は当社独自の文化というか、会社としてどのような“らしさ”を育てていけるかが、ひとつの目標になるんじゃないかと感じていて。
私たちはグループ会社の支援をしている中で、いい意味で『この新入社員は、確かにこの会社っぽいね』と表現したりすることが多々あります。そんな風に、『MHRさんってこういう人が多くて素敵だね』と周りから言ってもらえるような色が出てくると、組織としての強みがもっと厚くなるんじゃないかなと、私は思っています」
豊島 「個人的には“デベロッパーのDNAを持ちながら人事領域で力を発揮する”という意識をみんなで共通に持っていると、組織としての意思の統合がしやすくなるのかなと思っていて。ただ、『じゃあデベロッパーのDNAって何なのか』というところまでは、具体的に言語化までできていない状態です。
私は、一人ひとりの個性が鮮やかに発色している今の環境が気に入っています。それはそのままでいてほしいと思いつつ、みんなで『うちは会社としてこういう色だね』と納得できる色が見つかるといいなと。私もそれを見つけられるよう、積極的に社内でコミュニケーションを取っていきたいです」

個性を活かし合う姿勢はそのままに、一緒に働く仲間がみんな、誇りに思えるような“らしさ”を自分たちで見出していくこと。それぞれの立場から見てきた2人が思い描くよりよい会社の未来は、図らずとも重なっていました。これもまた、メック・ヒューマンリソースの“らしさ”の片鱗なのかもしれません。

私たちは今までも、そしてこれからも、社員一人ひとりが「人事のベストパートナー」でいられるよう、絶えず思考しながら顧客に寄り添い続けていきます。

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