“日本発・グローバルで成功する会社になる”メルカリの可能性を信じて―― 取締役・濱田優貴が心踊らせる未来像

2013年7月に誕生した、当社のフリマアプリ「メルカリ」。約2年強のあいだに国内2,200万ダウンロードを達成し、おかげさまで多くの方にご利用いただだいています。(※2015年10月時点)このような会社の急成長を支えたのが、メルカリのミッションとバリューに共感して集った優秀なメンバーたち。その中で執行役員第一号となったのが、濱田優貴(現・取締役)です。自らも技術者であり、起業経験も持つ彼は、どのようにしてメルカリと出会い、成長してきたのでしょうか?
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自分ひとりでは作れない、心の底からワクワクする会社

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濱田 「メルカリのような会社は、自分だけでは作れないだろう――はじめに代表の山田からメルカリのビジョンや将来展望を聞いたとき、そう感じました。彼は世界で戦える会社を本気で目指していて、しかも現実味も十分ある。今の日本にこれほどポテンシャルがある会社はないと思い、心の底からワクワクしたんです」


その後、濱田がメルカリに参画したのは2014年11月のことでした。

もともと自身もスタートアップの起業家として活躍していた濱田。学生時代に友人と共同創業した株式会社サイブリッジでは、メディア運営・受託開発を中心に業績を伸ばし、新規事業にも携わっていました。

そんな彼は2014年10月、サイブリッジを去ることを決めます。

濱田 「次のアイデアはいろいろあったんですけど、その頃ちょうど子どもが生まれたばかりだったんですよ。だからしばらくは家でできる事業を自分のペースでやりながら、家族との時間も大切にしていこうかなと考えていました」


しかし何気なく「退職しました!」とFacebookに投稿した一文が、濱田の運命を変えたのです。彼の投稿を見た山田がすぐに声をかけ、濱田はそれに応じてメルカリへの入社を決意。それは退職からわずか1か月後のことでした。

濱田 「『濱ちゃん(濱田のこと)は経営の経験もあるし、ゼロからイチでものづくりができる。その経験を活かしてマルチに動ける人が、今メルカリには必要だ』と。具体的に何をしてほしいということは言われませんでした。でも『うちに来たら絶対にできることがある』と言われ、確かにそうかもしれないと思ったんですよね」


そして山田が予想した通り、濱田はすぐにメルカリにとって“なくてはならない存在”になっていくのです。

急成長する会社の中で、一つひとつ見つけてきた「自分の役割」

当時のメルカリはすでに急成長フェーズにあり、US版アプリのリリース、販売手数料の課金をはじめたばかり。状況が日ごとにめまぐるしく変化する環境にいきなり飛び込んで、戸惑いはなかったのでしょうか。

濱田 「当時の僕は具体的な役割が決まっていたわけでもなかったので……一体何ができるのか、自分でも未知数でした。急成長中のメルカリという場所で、自分がどうやってバリューを発揮して会社の成長に貢献できるか。それを常に考えていました」


そんな中、濱田はとにかくメルカリが置かれている状況を、一つひとつ把握していったのだといいます。

社内で共有されているタスクリストをひたすらチェックし、どんな仕事が必要とされているかをキャッチアップする。気になることがあれば個々にコメントし、積極的にメンバーとコミュニケーションを図る――何かを任されるのではなく、自らさまざまな仕事を取りにいき、自分が果たすべき役割を模索していきました。

濱田 「メンバーとの信頼関係ができるまでは、それなりに試行錯誤がありましたね。それは当然のことだと思いますし、信頼関係を構築するためのプロセスを僕は大切にするようにしていました」


急成長中のメルカリで、濱田は「今自分が何をすべきか」を自ら判断し、自分がすべき仕事を進めていきました。そして、2015年1月、濱田はメルカリ第一号の執行役員に就任したのです。

優秀なメンバーが集まる中で、自分自身も共に成長していける

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濱田は現在、USのオンラインマーケティングと、日本のプロダクトチームの責任者を兼務しています。入社から1年を経た今、スタートアップの起業経験を持つ彼の目にメルカリはどう映っているのでしょうか……?

濱田 「メルカリには今まで経営者として活躍してきた人がたくさんいて、みんな自分にはないスキルを持っています。だから彼らと一緒にいるとすごく刺激を受けますし、成長意欲も湧いてきますね。会社がどんどん成長していく中で、自分も成長していかないと追いつけないですから」


またメルカリで働くことで、代表・山田の持つ意外な一面を発見したのだとか。

濱田 「以前は、山田はプロデューサータイプで、経営者というより、プロダクトの人だという印象が強かったんです。でもメルカリに入ってみて、彼がものすごく優秀な経営者であるということを実感しています。優れた“起業家”であることは、山田のこれまでの実績から見て取れますが、“経営者”としての側面は、一緒に働くようになって改めて気づいたところですね」


自分自身、そして会社の成長のためにも、濱田はより多くの「仲間」が必要だと考えています。

濱田 「メルカリはこれからUSだけではなく、EU、東南アジア、中国などのグローバルマーケットへどんどん進出していきます。自分のスキルに自信を持った人であれば、この会社でできることが必ずあると思っています。実力主義なので年齢は関係ありません。経験豊富なメンバーが多い一方で、何事にも大胆にやっていく文化があるのがメルカリの魅力。『新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る』というミッションを掲げるチャレンジングな環境なので、若い方にとっても、とても良い成長の場になるんじゃないかと思います」


これからますますメンバーが増え、組織が大きくなったときのために、濱田にはもう一つ、追いかけたい理想があるのだそうです。それは「働く環境の整備」です。

二度と訪れないかもしれない、世界と戦えるチャンス

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スタートアップだからといって、ただがむしゃらに仕事すればいいというわけではありません。会社としても、各々のメンバーがパフォーマンスを最大化できるような環境を整えていかなければならない――濱田はそう考えています。

濱田 「例えばGoogleとかAppleのようなグローバル企業は、プロダクトやサービスの精度も高いうえに、働くための環境も最高じゃないですか。そうしたことが本当に現場で実現できている会社組織というのは、今日本には少ないと思うんです。だからメルカリを、そんな会社にしていきたいですね。

何しろ僕が入社した1年前は30〜40人だったメンバーが、今では倍以上に増えていますから。こうした状況の中で、新しく加わったメンバーも自分らしく、そして思い切り働けるようにしたいと考えています」


そこには、「自分のペースで事業をやろう」と漠然と考えていた、1年前の濱田の姿はもうありません。ここにある可能性をとことん信じて、この組織の中で自分の役割を果たそう――その視線の先にあるのは、広大な世界のマーケットで成功を果たす「メルカリのメンバー」としての自分の姿です。

濱田 「5年後のメルカリがどんなグローバル企業になっているかを思い描いただけで、ものすごくワクワクするんです。大げさではなく、メルカリは本当にこれから“日本発・グローバルで成功する会社”になると思っているので。こんな会社で一緒にチャレンジできる……こんなチャンス、人生の中で後にも先にも絶対ないでしょうからね」


“日本発・グローバルで成功する会社”になるためには、まだまだ足りないことがたくさんあります。でもメルカリには濱田のように、ともに成長し続けてくれる最高のメンバーが集まっています。そんなメンバーがいるからこそ、私たちはどんなときも大胆に挑戦することができるのです。

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