「jinjerのために生きる」プロダクトオーナーが語るネオキャリアの“起爆剤”

テックカンパニーとして走り出したネオキャリアにとって、起爆剤となる人事向けクラウドサービス「jinjer(ジンジャー)」がリリースされたのは2016年1月。2018年10月末現在、登録企業数はすでに8,000社を超えました。今回はプロダクトデザイン部・部長の松葉治朗が、jinjerへの深い愛を語ります。

jinjerの企画に携わりたい ワクワク感に突き動かされ入社を決意

▲ プロダクトデザイン部・部長 松葉治朗

松葉治朗は、2015年9月に中途でネオキャリアに入社しました。2018年11月で28歳を迎えた松葉は現在、プロダクトデザイン部の部長として「jinjer」の企画から運営までを一手に任されています。入社した当時のことを、松葉はこう語ります。

松葉 「jinjerの世界観に惹かれたんです。転職活動ではいろんな会社を見ましたが、なかでも、jinjerの企画に携われるネオキャリアにいちばんワクワクを感じたので入社を決めました。jinjerのために入社して、今もjinjerのために生きているという感じです」

松葉は学生時代、とあるベンチャー企業のインターンを経験後、卒業と同時に社員として入社しました。インターン時代から社長室に所属し、新規事業の企画・立ち上げ、テレアポ、営業訪問、研修事業の事業企画など、幅広く任されることとなり、0→1、1→10のどちらのフェーズも経験しました。

松葉「営業を経験した後、管理部門にて債券、人事労務、採用、総務、ITの経験しました。ルーチン業務を増えていくなかで、次のステップに進みたいと思い『よし、転職しよう』と思いました」

そして、転職活動の中で出会ったのがネオキャリア――jinjerという存在だったのです。

あらゆる問題解決を一手に担い、jinjerを組織として育て上げる

▲2018年の社員総会で社長賞を受賞。左は代表取締役の西澤

松葉はjinjerの世界観に惹かれ、セールスとしてネオキャリアに入社しました。ただし、入社をしてすぐに壁にぶつかることとなります。

松葉 「正直、当時のjinjerは、サービスとしては良くない状態でした。次々と機能がリリースされていく中で、顧客が求めているものと開発サイドが考える計画がバラバラで、ズレが大きかったんです。また、受注できたとしてもお客様の運用がうまく乗らなかったり……」

jinjerの営業活動に携わる中で、松葉は数々の課題や問題点に気づきはじめました。jinjerの“サービス”としての課題はもちろんのこと、“運営体制”としても未熟な点が多かったため、セールスフォースの構築やテクニカルサポートチームの立ち上げ・管理まで、松葉が一手に引き受けることとなりました。

松葉 「当たり前ですが、当時は人事とか採用とか勤怠管理とか何も知らない状態でした。だからこそ、誰よりもまずはjinjerへの理解を深めるために競合サービスをとにかく調べ、その差分を誰よりも理解できた状態でディレクションを行なってきたので、今の立場を築けたのかなと思っています」

サービスとしての課題を日々の営業活動を通して痛感するようになり、松葉自身が開発サイドと一緒になって機能面のフィードバックを行なううちに、いつしかプロダクトオーナーとして商品企画という役割を自らつくり上げていったのです。これが今のプロダクトデザイン部の基礎となりました。

既存クライアントの満足度をあげるべく、サポート体制を万全なものに

▲jinjerは開発・セールス・プロダクトデザインの3部署が支え合っています。

松葉は、プロダクトデザイン部の中で商品企画という立場でjinjerの開発に携わりながら、営業チームの研修、労務研修、リリース段階での機能研修などをリリース当初は手掛けていました。商品企画チームは、単純に企画するだけではなく、常に開発とセールスの橋渡し的な存在として、事業全体をサポートする役割を担えるよう組織を改善し続けています。


松葉 「開発とセールスのあいだに立つ人間を必ずつくったほうがいいと強く実感しています。開発もセールスもビジネスモデルも、すべてのポイントを押さえた状態で優先順位をつけているから、今のjinjerがあります。

自分自身はネオキャリアグループにおけるCPO(Chief Product Officer)になることを目標としているので、jinjerの各サービスを手がける後任を絶賛募集中です」

さらに松葉は、カスタマーサクセス部隊をも管轄しています。具体的には、受注からお客様先で安定稼働するまでの導入コンサルを行なうユーザーセールスチームと、安定稼働してからお客様のフォローを行なうテクニカルサポートチームとに分かれています。

松葉 「リリースくらいまでは、まずは開発とセールスをどうにかすることを目的に走ってきましたが、初めての契約更新が発生するタイミングで、ユーザーセールスチームを新たに立ち上げることになりました。jinjerをリピート契約していただくためには、既存クライアントの顧客満足度がとても重要だったからです。

また、それぞれが一体何の指標を追うのかという点も、実際のjinjerの運用履歴と数字を見ながらセールスフォースの構築と同時につくりました。クライアントや営業の体感ではなく、システムベースで各ポイントの数値を集計でき可視化することを一番重視しました」

結果的に、jinjerは開発・セールス・プロダクトデザインの3部署によって支えられる現体制が構築されることとなりました。

産学連携から社団法人設立まで 松葉が見据えるjinjerの商品戦略

▲今後は事業拡大のための施策を講じるとともに、jinjerのブランディングも進めていきます。

jinjerのビジネスモデルがサブスクリプション型である以上、今後の拡販において「新規IDの獲得・リピート率向上・単価向上」の3点が重要となります。そのために今取り組むべきことは何なのでしょうか。

松葉 「松葉「具体的にお伝えする事はできませんが、自分が大事にしている企画理念は4つあります。1. jinjerのビジネスモデルへ最もインパクトを与える機能。2.最先端のUIUX。3. 2つのTTT(徹底的調査とThink/Tactics/Technology。 4.顧客満足。この企画理念をベースとして、常にjinjerの未来を描き続けています

まさに「jinjerに生きる」松葉は、今後のjinjerのビジョンをこう語ります。

松葉 「去年、東京海上日動様と業務提携をし、HR × Insura Techを日本で初めて実現することができました。今後jinjerをベースとして様々な領域とのクロステックを推進し、新しいビジネスを生み出していこうと考えております。また、『jinjer HRTech 総研』の設立も予定しており、本研究を通じてHRテクノロジーの進化発展とともに、企業の人事・組織課題をはじめとする社会課題の解決に貢献していきたいと思います。
人事が持つポテンシャルにはまだまだ大きな可能性があり、『人事が経営のセンターピン』であり『成長のエンジン』となることが、この先の企業成長に不可欠です。jinjerが世の中になくてはならないサービスになれるよう、更なる研鑽を続けてまいります

テクノロジーの価値が高まっていくなかで、ネオキャリアにおいても既存の人材会社としての役割を超えていく必要に迫られています。本質的な自分たちの価値がどこにあるのかを問い続け、テクノロジーの力を掛け合わせることで、社会課題の解決に向き合っていきます。

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