テクノロジーカンパニーへの進化、走り出したネオキャリア

「ヒト」と「テクノロジー」で社会課題を解決するーー。ネオキャリアは2018年10月より19期目がスタート。全社員が一堂に会した総会が開かれました。代表や役員陣から打ち出された方針、そしてそれを実現させるための“起爆剤”の存在とは?さらなる成長を目指すネオキャリアの決意をお伝えします。
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社員総会で代表がテクノロジーカンパニーへの進化を宣言

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▲2018年10月5日に開催された総会での代表取締役・西澤。「FanMaking」はネオキャリアの19期スローガン

2000年に創業したネオキャリアはこれまで、人材関連事業を中心に、新卒・中途のキャリアコンサルティングから、介護や保育、医療従事者をはじめとするヘルスケア領域、さらにはアジア各国での人材紹介やBPOなどを通じて、事業のドメインを拡大してきました。

「成長する」というフィロソフィーを強く持ち走り続けてきた会社、それがネオキャリアです。

2018年12月現在、ネオキャリアでは、「HR(Human Resources)」「ヘルスケア」「グローバル」「HR Tech」の大きな4本柱を中心に事業展開を行なっています。19期がスタートした2018年10月の総会の場で、代表取締役の西澤亮一が力強く打ち出した方針があります。

西澤 「われわれは『ヒト』と『テクノロジー』で社会課題を解決する企業を目指し、テクノロジーカンパニーへと進化し、アジアを代表するサービスカンパニーとなるーー」

私たちネオキャリアは、2000年から18年にわたり、人材ビジネスを通し「ヒト」にまつわる社会課題の解決に取り組んできました。しかし、これからの日本は少子高齢化による労働人口の減少は明らかであり、「ヒト」にまつわる課題は増加の一途をたどることが予想されています。

そこで、「テクノロジー」の力も生かしながら、社会課題を解決していこうと決意したのです。

まさしく4本目の柱である「HR Tech」を会社の注力事業として再定義した瞬間でした。

これまでの社員総会のドレスコードは、社員全員がフォーマルなスーツの着用でしたが、19期はスーツではなく事業部ごとに色分けされたTシャツの着用となりました。これはネオキャリアにとって大きな変化で、テクノロジーカンパニーへの一歩を踏み出したことを印象付ける施策のひとつでした。

社員総会では、西澤だけでなく専務取締役の加藤賢からも同様に打ち出しがありました。

加藤 「日本は“課題先進国”。今日本が直面している少子高齢化などの課題は、ゆくゆくは世界規模で広がっていくだろう。われわれネオキャリアは、この課題先進国である日本で、『ヒト』と『テクノロジー』で社会課題を解決する企業となり、ひいてはアジアの社会課題を解決するテックカンパニーとなる」

役員陣からの明確なビジョンの打ち出しに、全社員がネオキャリアの将来を想像した瞬間でした。

18年かけ達成した売り上げを、数年後には倍に

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▲19期経営方針について語る専務の加藤。

この10月の社員総会で、ネオキャリアが18年かけて築き上げてきた売り上げを、数年後には倍にするという発表がありました。これは、既存事業の成長だけで成し遂げることは困難な目標です。

一見、達成が困難に感じるこの目標を、ネオキャリアはグローバル、ヘルスケア、テクノロジーの3つの領域の成長というかたちで挑戦していきます。その中でも特に成長が著しいテクノロジー領域について、加藤はこう語りました。

加藤 「世の中ではSaaS型、サブスクリプションモデルが注目を浴びている。メリットとして積み上げ式に利益を生み出せる点が挙げられるが、僕個人としての考えは、顧客に向き合う時間の長さにあると思う。
新規顧客獲得のためのテレアポに使う時間と、既存顧客に向き合う時間とで、どちらがLTV(ライフタイムバリュー)を最大化させられるか?明確に後者であり、このSaaS型ビジネスはLTVを高めていくことができるビジネスと言える」

テクノロジー領域のなかでも、既存ビジネスとの親和性やサービスの成長を見据えターゲティングを行なっており、われわれはHR Techを成長の4本目の柱として位置付けています。

今ある延長線上に実現したい世界観はない。ネオキャリアは、確実に変革期を迎えようとしています。

起爆剤となる「jinjer」というプロダクト

▲2016年1月にリリースされた「jinjer」。すでに7000社以上が導入している。

では、テクノロジー領域での成長とは具体的に何なのでしょうか?

ネオキャリアにとって成長の起爆剤となるプロダクト、それは人事向けSaaS型(クラウド)プラットフォームサービス「jinjer(ジンジャー)」です。

jinjerとは、人事領域のさまざまなプロセスデータを統合・集積し、ブラックボックス化されてきた人事データを「可視化」することで、人事戦略の最適解を導くことができるサービスです。「人事部を経営のセンターピンに」をコンセプトとしています。

教育・研修、人事評価、業務実績管理、勤怠管理、福利厚生、給与計算などの人事業務で、さまざまな企業がHR Techの一環として各プロダクトを開発・リリースしています。

しかし、jinjerではこれら機能別に分かれてしまっているサービスをひとつのデータベースに統合しています。これによってひとりの従業員データを横断的に管理することができ、採用後の定着や評価までも一貫して把握することができるようになります。

データベース統合によるjinjerの恩恵は、実は人事担当者本人にも。加藤はこう語ります。

加藤 「jinjerは、採用した人材がその後に期待通り活躍しているかどうかを、数値で見える化することが可能だ。人材関連データを業務横断で表示・分析することができるため、ある年に採用した人材が身につけたスキルや担当した業務を、経年で追うことができる。
それによって、従来の採用人数でしか評価できなかった人事担当者を、より正当に評価することもできるようになる」

jinjerは2016年1月にサービスをリリースしてから、すでに7000社以上の企業さまに導入をいただいております。使いやすいUIに定評があり、新規機能も随時リリースしているjinjer。サブスクリプション型のサービスであるこのjinjerが、まさしくネオキャリアの爆発的な成長を支える起爆剤となるのです。

ネオキャリアのテクノロジーを支えるエンジニア集団

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▲総会でプロダクト賞を受賞したjinjer開発チーム。

ここまでで、今後のネオキャリアをテクノロジーで成長させることについてお伝えしてきました。そんなネオキャリアで重要になっていくのはエンジニアの存在です。

2015年のネオキャリアには、エンジニアは3名しかいませんでした。それが2018年現在、CTOをトップとして総勢500名ものエンジニア・デザイナーが在籍しています。

その多くはリファラル入社で、「プロダクトはつくって終わりではなく、そこからがスタート」「世の中に対してワクワクするものをつくりたい」「ナンバーワンのプロダクトをつくる」というCTOの思想に共感し、入社しました。

彼らは現在、前職での実績も活かしながら、活躍しています。

私たちはエンジニアたちの力を借りながら、HR TechだけではなくFin Tech事業やAR・VR・ドローンなどの受託開発も手掛けています。また、今後も新規サービスの提供を控えており、彼らの存在はますます欠かせないものとなっていくでしょう。

今回の社員総会を通じ、ネオキャリアはあらためて心をひとつに同じビジョンを見つめ、進みはじめました。「成長する」というフィロソフィーを強く持ち走り続けてきた会社、ネオキャリア。これからも社員一丸となり、さらなる成長を目指します。

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