好きなことを仕事にーーookami最初の女性エンジニアが考えるキャリア論とは

2018年の春ookamiにやって来た初の女性社員、秋山弥生(あきやまやよい)。大学時代の専攻は建築。就職を機にエンジニアの世界へ。一度は地元の静岡に帰るも、再び東京へ。行動を続ける26歳のキャリア論を秋山が語ります。
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社会人から飛び込んだエンジニアの世界

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▲地元、静岡での写真

大学時代は建築が専攻ーーエンジニアリングとは無縁の大学生でした。

エンジニアという職業に出会ったのは、新卒の採用試験で受けた適性検査。「エンジニアの適性がある」という結果をもらったことがきっかけでした。

就職が何か新しいことを始めるチャンスだと思っていたので、エンジニアになることを決めました。

そうして、社会人になってから新しい世界に飛び込むことになったのです。不思議なことに不安はさほどありませんでした。

その背景にあったのは、大学生の時培ってきた建築の知見。建築とエンジニアリングは一見無縁なのですが、システムの構造など、似ているところも多いんです。

物事を論理的に考えるのも好きだったので、エンジニアリングと向き合うのに抵抗感はありませんでした。加えて、姉もエンジニアをしているという安心感もありました。

とは言っても、最初は見るものすべてが新しかったので、とても難しかったです。

右も左もわからずにはじめたので、プログラミングの言語を覚えるのに苦労もしました。

本をたくさん読んで沢山の知識をつけたとしても、どうしても「分からないこと」が“ゼロ”になることなんて絶対にないと気づいたんです。だからこそ、常に解決策を見つける方法を発見すればいい」と思うようになりました。

あの時どうしてもわからないと思っていたことが、1ヶ月後急に分かったりするんです。だから、わからない!どうしよう……。と立ち止まらないようになりました。

これが私のエンジニアとしてのファーストキャリアです。

「攻めるなら26歳、今しかない。」ookamiを次のステージに決めた訳

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▲ookamiメンバーとコミュニケーションをとる秋山

新卒として勤めはじめて3年が経った頃に変化が訪れます。この頃の私は、どこか当時の仕事に物足りなさを感じるようになりました。そして、地元の居心地の良さに甘んじる自分に、「本当にこのままでいいのだろうか」と思いはじめたんです。

「自分の情熱を注げる、熱中できる仕事をしたい!」ーーそう思い、転職を決意しました。

再び上京して、たくさんの会社に話を聞きに行きました。きっと新卒の時よりも多かったと思います。とにかく、妥協はしたくなかったんです。


そこで出会ったのがookamiでした。

私は小学生の頃からバスケが大好きで、自分のルーツでもあるスポーツに恩返ししたいという気持ちがあったんです。指導者でもプレイヤーでもなく、ビジネスという形でスポーツと向き合えるookamiに惹かれました。

でも一番の決め手は、代表である尾形太陽の「一緒に成長できる環境を作りたい」という言葉でした。

自分のスキルに自信があるわけではありません。だからこそ、私の成長を真剣に考えてくれるこの会社で挑戦したいと思い、入社を決意したんです。

入社してみると、私はookami創業初の女性社員で、周りは男性陣ばかり。入社当時は不安ももちろんありました。でも、Slack(社内で使用しているコミュニケーションツール)でwelcomeチャンネルをつくってくれたり、積極的にコミュニケーションをとってくれる人がいたり、インターン生は逆に女子が多かったり……。

おかげで、すぐになじめました。

だからこそ、私も次にookamiメンバーになる人がジョインしやすくなる環境をつくりたいと思い、社内で積極的にコミュニケーションを取るようにしています。例え忙しそうに作業をしていたとしてもです。

「話しかけても大丈夫かな?」と遠慮しちゃうような関係ではなく、
いつでも何でも話せる関係が私は理想だと思っています。

すべては自分の糧に。本質を見据え、共通項に学ぶ

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「世田谷」「部活」、そして「スポーツ&エンタメ」ーーookamiで新しい制度が誕生しました。

「世田谷」はオフィス周辺に住む人がもらえる住宅補助手当です。

「部活」は社員が4人以上集まって、なんらかの活動するのにかかる費用の一部を補助してくれる手当です。
現在ookamiには、スノボ部やキャンプ部などがあります。

「スポーツ&エンタメ」は、従来あった何かスポーツに関する活動する時にでる「スポーツ観戦手当」に加えて、ライブや美術館鑑賞などのエンターテイメントも対象になった手当です。

私はこれらの手当を、これほど活用している人はほかにいないのではないか、というくらい使っています。

なかでも1番のお気に入りは、「スポーツ&エンタメ」手当です。

この手当は、大好きなバスケを見に行ったり、ookamiメンバーの好きなスポーツを観戦するため使っています!他にも、この手当を利用して、好きなバンドのライブを見に行ったりしています。

バンドとookamiという組織は、まったく関係ないように思えるかもしれません。

しかし、ookamiはスポーツの熱狂を伝えたい、バンドは音や思いを伝えたい、というように、形のない熱量を観客やファンに伝えようとしているところが、似ているなと感じています。

バンドも組織も、メンバーがお互いを信じあい、支え合ってこそ、よいパフォーマンスや、よいプロダクトに繋がります。

生のエンターテイメントからは学ぶことがたくさんあります。

ライブで感じたことを吸収して、新しい視点をチームに持ち帰る。スポーツの熱狂を伝えるサービスをつくっているからこそ、自分も常に熱量の高いエンターテイメントに触れていたいん
です。

岐路に立っていたのはいつも”人”だったーーだからこそ、このメンバーで

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▲キャンプ部での一枚

2018年の春、自分の原点はスポーツにある!とookamiにジョインしました。それ以降、1人ではできないけど、チームならできることはあるということを日々感じています。

自分のスキルはまだまだです。だからこそ素直に頼れるこの環境が好きなんです。ookamiでは、どんなプロジェクトでも必ずチームを作ります。そこには、エンジニアだけではなく、デザイナーや営業チームもいます。そこででる意見は私1人では思いつかなかったことばかり。

スポーツチームの連携プレーのようにです。

私の人生の分岐点には必ず“人”がいました。

だからこそ、ookamiのvalueのひとつである『build together』を大切に働いていきたいと思っています。

サービスをつくるということは、個人ではなく大勢を相手にすることだから。誰が欠けてもできないと思ってるんです。

Player!を通して1人でも多くの人にライトなコンテンツとしてスポーツを楽しんでもらうーー。

そのためにookamiメンバー全員でスポーツと向き合っていきたいと思います。

エンジニアと言うと、「堅苦しそう」とか「難しそう」というイメージを持たれがち。けれど、実は「挑戦する人なら誰でもウェルカム」という世界なので、多くの人にこの世界に踏み込んで欲しいです。

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