『思いやりのデザイン』で世界を変える。Player!のデザインに込めた想い

ookamiの創業メンバーとして会社を支えるマッカートニー龍馬(リョーマ)。10歳から18歳までをフランスで過ごし、高校卒業を機に日本へ。そのとき、ookamiと出会いました。会社とともに成長を続けるリョーマが、Player!のデザインに込めた想いを語ります。

出会いはスタバ!?創業メンバーとの運命的な出会い

▲創業時のメンバーとの写真

私は高知県に生まれ、10歳の時にフランスに移り住みました。その後、高校を卒業する18才までをフランスで過ごしましたが、日本独特の文化のなかに身を置くことへの憧れは、色あせませんでした。日本のなかでも特に興味があったのは東京です。

東京は、“ダイバーシブでクリエイティブな街”だと思っています。一つひとつの駅で街の雰囲気は変わり、さまざまなジャンルの音楽や映画などのカルチャーが受け入れられている。そして、おもしろい事業を起こそうと、日々奮闘しているヒトがいるーー。こうした姿を持つ東京の街は、私を魅了しました。

こうして私は、「東京のデザインの大学に行く!」と決意を固めます。この背景には、東京に住んでいる外国人の多さもありました。「自分が受け入れてもらえるのは、きっとここだ」と思ったんです。

しかし、入学するまでの期間の計画は特になく、フランスで受けていたフリーランスの仕事をスタバでする日々でした。そこで、ookamiの創業時のメンバーに出会ったんです。お互いが、毎日同じ時間、同じテーブルで作業していて、最初は「また、あの人いるな」といった感じでした。

そしてある日、たまたま隣同士の席になったんです。すると、画面を覗き込んできて、『それかっこいいね』と声をかけられました。まるでナンパのように(笑)。声をかけられたことを単純に喜んでいたら、その人はおもむろに口を開き、語りはじめました。

危機から学び、チーム全員で同じビジョンを持って突き進む

▲新しいメンバーを加え、全員で挑戦し続けています

その人が語ったのは、スポーツを通したコミュニティをつくって感動を届ける、新しいエンタメプラットフォームをつくりたいという、熱い想いでした。すっかり魅了された私は、そんな大きな挑戦をしているookamiがどんなところなのか気になって、いても立ってもいられなくなりました。

そして、次の日早速オフィスに行ったんです。オフィスの小さな部屋には、創業時のメンバーが集まっていて、あたたかく迎え入れてくれました。ほとんどが大学生か、大学を卒業したばかりのメンバーがそこにはいました。

そして、新しいものをつくろうとしていた。自分自身フリーランスでしか働いたことがなかったし、“新品な会社”なんて聞いたこともありませんでした。それに、スタートアップで働いてみたいと思っていたこともあり、ジョインすることを決めました。

でも、何よりの決め手は、チームの良さです。一人ひとりのストーリーが本当におもしろくて、仲間になりたいと思いました。

プロダクトもまだ何もない時にジョインしてから、壁にぶちあたったこともあります。資金繰りが厳しい時期に、仲間がふたりもookamiを辞めてしまったんです……。

世界観はおもしろいんだけど、ビジネス的には現実的なんだっけ?とか、疑いはじめてしまいました。会社全体でマネジメント不足だったんです。ビジョンの99%は伝わっているけれど、100%は伝わっていない状態でした。

ホワイトボードに向かって話し合うのが連日連夜続き、チームの雰囲気は最悪。このままではみんな辞めてしまうのではないか、そんな危機感がありました。

『常識を疑い続ける』リョーマ率いるookamiの若きデザイナーチーム

▲ookamiのデザインチーム

そんな時、一人ひとりと向き合って、もう一度みんなをつなぎとめてくれたのは太陽さんでした。危機から新しいことを学び、新しいアイデアを見つけられました。そしてそのあとには、辛い時期を上回るほど楽しい思い出がたくさんできたんです。

たとえば、OGが入社したばっかりの時、社員全員で行った沖縄合宿。新しい施策や今後のサービスについて全員で考える時間をたくさん取れたことがすごく良くって。それが今のPlayer!内のプロダクトに反映されてて、あの時間はかけがえのないものだったと思っています。あの時期を乗り越えたからこそ今のookamiがあるんです。

今の私は、デザインチームを率いるリーダーで、フリーランスで受けていた仕事とは比べ物にならないようなものをつくろうとしています。ジョインした当時は、想像してもいませんでした。こんな自分がいるのは、創業時のメンバーみんなのおかげです。

私たちのチームでは、インターンを含めて4人のデザイナーが働いています。デザイナーチームの特徴は、とにかく若いことです。そして、スタンダードや、テンプレートからはつくらず、実際にエンタメの場所に行って、体験し、楽しい体験をデザインに落とし込むーー

それがとても上手なチームなんです。吸収しないといけないことも、トライしないといけないこともたくさんあります。だからこそ常に『常識を疑う』ようなデザインをつくり続けています。

Player!はookami全体でつくりあげているプロダクトなので、今後は「なんでつくるんだっけ?」「なんで必要なんだっけ?」とプロダクトに対して常識を疑える人たちと、また誰かひとりの力でPlayer!が成り立っているわけではないからこそ、チームで喜怒哀楽を共有できる人と、そして、自分がつくっているものにこだわりと自信を持っている人と、一緒に働きたいと私は考えています。

デザインは『愛』 Player!のデザインに込められた想い

▲デザインに対する気持ちは人一倍

私が1番好きなookamiのバリューに『design with care』があります。たとえば、料理ひとつを取っても、『愛を込めてつくりました!』と言って出されたものっていつもより美味しく感じるでしょう?

それと同じで、モノをつくる場合でも、「デザインして終わり」「実装して終わり」じゃ絶対にダメだと思っています。必ず使ってくれた人の声を聞く。フィードバックをもらうことを大事にしています。世の中を良くすることを目的につくってるモノだから、尚更です。

私は、どんな場面においても思いやりは最高の調味料と考えています。数字と向き合うのももちろん大事です。でもヒトがつくるヒトのためのアプリだからこそ、人間味が大事。だからこそ『思いやり』が大事だと思うんです。

私たちはまだスポーツを通して新しい世界観をつくっている途中です。終わりはないし、きっとキリもありません。だからこそ、どんどんヒトをインスパイヤーするきっかけをつくっていきたいと思っています。そして、常に常識を疑い続け、変化を止めず成長していきたいと思っています。

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