PXP最大の強みは“人”。採用から無限のHappy Togetherを目指したい

プラスバイプラス(以下、PXP)で2016年に採用専門の部署を立ち上げ、2019年現在はマネージャーとして活躍する澤悠介。リファラル採用をいち早く取り入れるなど、常に新しい感覚を持ちながら、決して変わることのない“人”に対しての想いも持ち合わせる。そんな澤が現在の、そして未来のPXPメンバーに伝えたい想いとは?
  • eight

採用部署の誕生は一緒にかなえたいビジョンとの運命的な出会いから

91a902c4b98f12b2b1681f1315b2e81b68e0da5d
▲入社当時の澤悠介

PXPとの出会いは前職がきっかけです。当時、採用支援のお手伝いをする会社に勤めており、その取引先のひとつとして取材をしていました。そのころは創業してまだ4〜5年ほどしか経っておらず、オフィスも雑居ビル、従業員20名で売上は5億程度でした。

そんな、まだまだ小さな会社だったのですが、創業社長は「この会社を売上150億、300人の会社にしたい!」と言っていたんです。

当時の私は、大手から中小企業まで年間150社くらいの社長にお会いしていたのですが、そんなに大きなビジョンを言う人はいませんでした。なので、そのときは正直なところ「こんな雑居ビルに入っててそのビジョンは無理なのでは?」と思っていました(笑)。

でも、何年かお付き合いしていくなかで事業が拡大していき、「なんかこの会社、社長が話していたビジョン通りになっていくんじゃないか!?」と、おもしろく感じたんです。

そして前職を辞めるタイミングで、創業社長から「一緒にやってみないか?」と声をかけてもらいました。私は、創業社長が話していたビジョンを自分も一緒につくっていきたい!という想いでPXPのメンバーになることを決意しました。

“人”を大切にする会社だから、採用も人を大切に

2a445fce117184191d02348de121fb1b97407e33
▲2016年に採用専門の部署が誕生

当時PXPには採用専門の部署はまだなく、私も最初は営業として仕事をしていました。採用は現場ごとに行われていて、それはそれで上手く回ってはいました。

ですが、PXPは文化として“人”を大切にしています。そのなかでビジョンを目指すには、採用をちゃんとできる人がいた方がいいんじゃないか?、と感じていました。

そこで私は、室田茂樹社長と営業部長に「採用部署をつくりましょうよ!僕にやらせてください!」と何回も企画書をつくって提案したり、一緒に飲みに行ったときに猛アピールしたりしていました(笑)。

そしてついに2016年、採用部署の立ち上げを任せてもらえることになり、採用専門の部署が誕生したんです。

部署ができた当時は採用をドンドン行っていて、毎月新入社員がいるくらいたくさんの人たちが入社して来ました。

しかし一方、残念ながら退職していく方も一定数いました。採用しても社員数が増えない、定着しない。まさに、バケツに大きな穴が開いていて全然水が溜まらない状態でした。

そこで“PXPにとっての採用とは何なのか?”を根本から考え直すことにしたんです。

プラスバイプラスという会社は“何をするか”ではなく“誰とやるか”を大切にする会社です。企業理念も行動指針もビジョンも、すべて“人”が軸になっています。売上や利益など、数字の部分はあくまでも目標であって、目的ではない。PXPの存在目的は、社員も家族も友人もお客様も、誰もが幸せで豊かであることを実現することです。

であれば、採用においてもその目的を達成するために活動しないと意味がありません。そこで、採用活動のやり方を転換させていくことにしました。

バケツに大きな穴が開いていて全然水が溜まらない

63f02dab6061d96d2f15f94d88f177a8469fb13f
▲座談会で話をする澤悠介

企業理念に基づいた採用活動の転換として、ひとつ具体的にトライしたことは、“面接ではありのままをお伝えし、嘘はつかない”ということ。つまり、入社後のギャップを最小限にすることを意識しました。

それまでは、面接のときにネガティブな情報を言いたくはありませんでした。言うと来なくなると思っていたからです(笑)。でもそうすると、入社後に「そんなの聞いてないです!」となることも多くあり、嫌だと思って辞めてしまう人たちが出てきます。

なので今はだいたい1時間くらいの面接で、始めの30分ぐらいを仕事や会社の説明に費やしています。「移動が多いですよ、片道3時間とかありますよ、それでも来ますか?」など、伝えるべきところはちゃんと伝えています。

やはり、初めに伝えておくべきことを伝えられていないというのが離職の原因だったと思います。PXPに入ってきてもらうことはゴールではなく、あくまでもスタートです。人数合わせでやっているわけではないので、採用することがゴールではだめです。

ほかにも私たちが大切にしていることとして、採用活動はその人と実際に会っておこなう、というものがあります。

今は面接もオンラインで実施できますが、私としては、それでPXPが本当に目指している人材にたどり着けるのかという疑問があるので、やっていません。

もちろんコストや効率を考えると、SNSやビデオチャットを使った採用活動は便利です。しかし、私たちは表面的なスキルや成果、また学歴なんかよりも、直接その人と会うことでわかることを重視しています。

また、私たちが応募者を理解することのほかにも、応募者の皆さんに私たちのことを伝えることも大事だと考えています。そこで「座談会」という少人数規模の会社説明や社内見学を、何十回も繰り返し実施しています。

これも本当は、大きな会場を借りていっぺんに実施した方が効率的なんです。何回も同じことを言わなきゃいけないので(笑)。だけど会社のことを知りたいと思ってくれている人たちに、ちゃんと伝えてあげたいと思うから、このような試みを続けています。

先日社内見学に来てくれた学生さんが、オフィスで大笑いをしていたメンバーを見て、「仕事中に笑い声がたくさん聞こえる職場ですてきですね!」と言ってくれたんです。やっぱりそういう風景って会社に来てもらわないとわからないですし、社内見学することで、「人事の人が言ってたことって嘘じゃなかった!」って感じてもらうことができるんですよね。それで「一緒に働きたい!」と思ってくれたら嬉しいです。

メンバーは「友達とこの会社で一緒に働いても良いな」と思ってくれている

50fe4158c58e16f54fed464f50d80da7902bac3d
▲「PXPに入ってよかった!」と言ってもらえるのが、何よりも一番嬉しい

PXPには「リファラル制度」という制度があります。これは簡単に言うと、メンバーからお友達にPXPを紹介し、入社してもらうというものです。

今では全社員80人中、10人のメンバーがこのリファラル制度で入ってきてくれています。メンバーが「友達とこの会社で一緒に働いてもいいな」と思ってくれている、ということです。自分が働いてて苦痛な会社だったら、友達に紹介は絶対にしません。これは採用に限らず、社内環境の整備や、社員の満足度の向上にもつながると思っています。

何回も言いますが、PXPは“人”を大切にしています。仕事も一生懸命するけれど、プライベートも一生懸命する、仕事だけのつながりではなくて、遊びの部分でもつながれる人たちであるということです。友達が一緒の職場で働いているのは、まさにその象徴だと思います。

2019年現在、PXPは第二次創業期として、事業も制度も新たにつくり上げているタイミングです。なので、社員一人ひとりの成長が会社の成長に直結します。この状況を楽しんでもらえる方であれば、日々充実して過ごしてもらえるでしょう。

私は、PXPは会社の成長とともに自分も成長していける会社だと思います。2000年創業なので、いわゆるベンチャー企業とは一線を画す会社ですが、まだ80名程度のベンチャー精神を持った会社です。大手企業に比べるとまだまだ足りないことばかりですが、白紙のキャンパスに自分で絵を描いていく楽しさがあると思います。

採用とは、人の人生を左右する仕事だと思っています。入社してもらう人だけではなく、採用活動において残念ながら見送りとさせていただく方もおられますが、そのすべての人たちの人生に影響を与えてしまうほど、大きな責任のある仕事です。そのことを肝に銘じて、入社してくれた方々はもちろん、お見送りとさせていただいた方々も含めて、関わってくださった人たちの幸せを考える部署でありたいと思います。

中途入社の人も新卒の人も、「この会社で働いて幸せだと感じたい!」と望んでPXPに入ってきてくれます。そのため入社後はスムーズに会社になじめるよう、企業理念の研修を行ったり、コミュニケーションを取ったり、いろいろな人と話せるように橋渡しをするサポートをしています。そういった試みの結果として、「PXPに入ってよかった!」と言ってもらえるのが、何よりも一番嬉しいです。

関連ストーリー

注目ストーリー