ポーターズの採用責任者は、新卒2年目・韓国籍の元エンジニア

ポーターズの採用担当は、2017年に入社した韓国籍のミンジョンです。エンジニアとして入社しましたが、異動で現在のポジションへ。たったひとりで採用業務を担い、同社で初めてとなる転職フェアへ出展など、新しいチャレンジも積極的に行なってきました。そんな彼女から見た、ポーターズの社風や魅力を紹介します。
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ピザパーティで結ばれた、ポーターズとの縁

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▲採用担当のミンジョン。ハロウィーンのイベントにて

ミンジョン(以下、MJ)は韓国ソウル市出身。父は旅行関係の仕事をしており、その関係で生まれてからすぐ日本へ。4歳まで過ごし、韓国に戻ります。

当時の記憶があるためか、日本を第2の故郷のように思っていたMJ。高校生になると日本語の勉強をはじめ、就職も日本でしたいと思うようになります。

MJ 「韓国は就職難だったこともあります。日本はコンテンツビジネスが強いので、漫画や映画、テレビ番組などの制作に関わりたいと思っていました。
そんなときに、エンジニアもコンテンツをつくる仕事で、面白そうだなと。IT市場も韓国より大きいし、日本でエンジニアになろうと考えました」

大学では日本語と文化コンテンツを専攻。卒業後は国家機関の教育プロジェクトに参加し、日本語とプログラミングを学びます。授業は朝8時から夜9時、月曜から金曜まで。それを1年間続けました。

あまりの厳しさに、卒業時の生徒数は3分の2に減っていたほどです。しかしそのかいあって、MJは情報処理の資格を取得するなど、エンジニアとしての基礎を身に付けたのでした。

そしてMJは、就職を目指して、日本で開催された合同説明会に参加します。そこで出会ったのがポーターズだったのです。MJはポーターズの印象を、「ほかより何倍も面白い会社だと思った」と振り返ります。

MJ 「フェアの会場で、代表取締役の西森康二と取締役、開発責任者が面接をしてくれました。新卒の私に、3人がそれぞれ1時間ずつお話を聞いてくれて。しかも終わった後、ピザパーティーがあるからと、会社に呼んでもらったんです!
社員になったわけでもないのに、みんな話しかけてくれて、すごく受け入れてもらった気分になりました。それでこの人たちと一緒に働きたいなと思うようになりました。」

採用担当にならないか?――エンジニアとして入社するも、予想外の打診

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▲新卒1年目で採用担当へと転身したMJ。すべてがゼロからのスタートでした。

2017年4月、MJはポーターズに入社。エンジニアとして働きはじめますが、2018年1月からコーポレート部の採用担当への異動となりました。技術部門から管理部門へ。まったく違う分野へのキャリアチェンジですが、MJは「歓迎でした」と話します。

MJ 「実はエンジニアだったころから、開発部の面接のアシスタントをしていたんです。実際に面接に立ち会い、私も採用候補者の方に質問をしていました。
その姿を見たコーポレートグループのマネージャーが、当時の上司に『エンジニア採用に力を入れていきたいからMJを採用担当として異動させたい』 と話をしたそうです。
当時の上司が真剣に私の将来を考えてくれたうえで、『MJを採用担当としてほしいという話がきているけど、どうかな?』と話してくれました。上司の思いもうれしかったですし、自分を必要としてくれるのであればと感じ、新たな“人事”という分野に挑戦することを決めたんです」

当時のポーターズでは、正式な採用担当者がいませんでした。つまり、採用業務の仕組みもフローもナレッジも、何もない状態でした。そこへ新卒1年目で、日本の人事のことがまったくわからない、外国籍のMJが配属になったのです。

文字通りゼロからのスタート。

MJ 「採用については、何もない状態だから間違いも失敗もない。いっぱいチャレンジしてみて、経験を積もうという部署の方針がありました。
また、ポーターズでは、ただチャレンジさせるだけではなく、採用の業務のあるべき姿がわからないと悩んだ時には、採用ブランディングのコンサルタントと契約し、成長の手助けをしてくれました。コンサルタントを決めるときにも『MJは誰から教わりたいか』と私の意見を聞いてくれました」

採用だけが人事の仕事ではないと考え、MJは人事や労務関連のセミナーに参加したり、関連書籍やWEBサイトを見たり、毎日のように社会保険労務士に電話をしたりして、がむしゃらに知識を身に付けていきます。

そうすることで、採用後にも社員のサポートができると考えたからです。こうした行動の根底にはすべての社員の人が安心して働ける会社にしたいという想いがありました。

MJ 「求職者からすると、採用担当は“突破しないといけない壁”に思われがちです。けれど私は、“求職者の味方”でありたい。だから1次面談が終わった後、良い方だと感じたら、『私はあなたと一緒に働きたいです』『次の面接も頑張りましょう』と正直に伝えています。
実際、私の言葉を聞き、『入社したい気持ちがより強くなった』という方もいて、うれしかったですね」

ポーターズ流の接し方も取り入れています。それは、求職者に名刺を渡し、自己紹介をすることです。そこには、「採用候補者と対等な関係を築きたい」という想いがあります。

MJ 「私が参加した合同説明会で、多くの会社は品定めをするように面接をしていると感じました。けれどポーターズは、お互いの情報を共有する場として、面接をしていたんですね。
確かに、面接官が求職者のことばかり聞いて、自分のことを話さないのは不公平です。自分が良いと感じて、入社のきっかけにもなったこのやり方を取り入れています」

実際に求職者たちからは、面接でMJや代表の西森が名刺を差し出すと、「こんなことは初めて」と驚かれたり、入社の決め手になったりすることもあるそうです。

開催まで、わずか1カ月。周りを巻き込み、初めて挑んだ転職フェア

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▲転職フェア当日の1枚。他部署からの心強い協力者とともに連日準備に追われる日々。

こうして、着実に人事担当としてキャリアを積んでいるMJ。彼女にとって大きなチャレンジとなったのが転職フェアへの参加です。フェアの開催は、2018年の6月。しかし、MJが主催者から誘いを受けたのは、わずか1カ月前の5月でした。

出展すら初めてで、何をすればいいのかもわかりません。配布用の会社案内や、ブースに飾る幕などもありません。そんな中で、マーケティング部と開発部を巻き込み、急ピッチで準備を進めていきます。

MJ 「転職フェアの際に配る名刺とチラシもない状態でした。チラシに入れる写真撮影からコピーライトの作成、当日に求職者たちがポーターズを検索したときにより多くの情報を知っていただくための動画制作など、バタバタとした1カ月が過ぎました。
他社はどうやっているのかを見るために、週末を使って他の転職フェアを見に行ったりもしていましたね」

結果的に、フェアへの出展は無事に行なうことができました。しかし、当初から立てていた「1名採用」という目標には至らず、MJは落ち込みます。すると、西森がこんな言葉をかけたのです。

MJ 「社内の人たちを動かし、みんなで準備をして、無事にフェアを開催できたことが重要。MJの努力はわかっている、と言ってもらえました。結果については残念でしたが、過程もきちんと見てくれる会社なんだと、あらためてポーターズが好きになりました」

さらにうれしいことに、このフェアで会社説明を聞いた方が後日あらためて応募してくださり、2018年10月からポーターズの仲間に加わることになりました。

周りと協力してフェアを開催し、「採用」という形で成果が出たことでMJはさらにチャレンジを続けていきたいと強く思いました。

そして彼女は、2019年1月に新たなチャレンジを控えています。エンジニア専門フェアに出展するのです。「前回できなかったことを取り入れて、今度は採用を成功させたい」とMJは意気込んでいます。

そもそもフェアへの出展が初めてだったポーターズ。MJが最初の一歩を踏み出したことで、新たな採用チャネルが増えていったのです。

全社員に適材適所で活躍してほしい

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▲グローバルな社風だからこそ一人ひとりにきちんと向き合い、求職者に寄り添う

ポーターズの特徴は、11カ国の人々が働くグローバルな社風です。任せる役割やポジションを国籍で判断することはなく、本人の適性や能力、希望を聞いたうえで決定しています。

韓国籍のMJが採用を担っていたり、中国籍の社員が国内営業に従事していたりします。

また、異文化を尊重し、受け入れる意識がきちんと浸透しているのも特徴です。MJは、「日本語さえできれば、外国籍であっても活躍できるのがポーターズです」と微笑みます。

MJ 「採用担当の私は、日本で働こうとする外国人の気持ちが誰よりもよくわかります。ビザのこと、住むところ、生活全般……全部お手伝いしますので、安心してください。
新しく入る方に、定期券の使い方のレクチャーから、部屋探しまで一緒にしたこともあるんです(笑)」

そんなMJの目標は、組織全体を見渡し、適材適所の配置を行なえるようになること。そのために、どの部署がどんな状況で、どのような課題を抱えているのかを把握しています。

一方で社員たちを見て、本当に活躍できているか、もっと能力を発揮できるポジションがあるのではないかを見極め、配置します。そうすることで会社全体が成長し、社員たちもより生き生きと活躍できるのでは、とMJは考えているのです。

MJ 「採用はゴールではなくスタートです。私の適性を上司が見い出してくれたように、入社した後も全社員が活躍できるよう、応援していきたいです。そのためにも、人事担当としてもっと力をつけたいですね」

ポーターズは、将来的にIPOを目指しています。会社として次のステージを目指しているため、大きな達成感や成長を得られる環境だとMJは言います。

求職者と本気で、かつ対等に向き合い、国籍も年齢も関係なく活躍できる、そんな会社と出会いたい方は、ポーターズの門を叩いてみてはいかがでしょう。誰よりも求職者に寄り添う採用担当があなたをお待ちしています。

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