クライアントだった私が気がつけばRepro社員になっていた話

2018年11月にReproに入社したカスタマーサクセスチームの正木友佳。実は入社する直前までクライアントとして「Repro」を使う側の人間でした。Reproの魅力、クライアントの立場を知り尽くしているからこそ発揮できる強みとはーー正木が語ります。

世の中が便利になる何かをつくりたいーーエンジニアを志した学生時代

▲オフィスエントランス前にて。入社して数カ月であるにも関わらず、すでに1年分を凝縮したような日々を送っている

私が生まれ育ったのは四国の片田舎。海も山もあり自然豊かな美しい町ですが、大きなショッピングセンターや映画館などはなく、当時の私の楽しみはもっぱらインターネットを利用した買い物や友達とのメールやチャットでのやり取りでした。

インターネットの世界には無数の服やアクセサリーがある。画面上で購入することができ、家まで届く。そして同じ趣味の友達と繋がれる。

「世の中を便利にする」インターネットに大きな可能性を感じた私は、情報系の学部がある大学へ進学します。自分ひとりで何かをつくりあげることができる力を身につけるべく、ひたすらプログラミングを勉強していました。

卒業後、エンジニアとして受託開発を請け負う会社に入社します。ところが仕事をはじめてまもなく、大学時代からもやもやと抱いていた気持ちの正体にはっきりと気づいてしまいました。

私、プログラミングがそこまで好きではなかったんです(笑)

自分のつくったものが思ったとおりに動くことは楽しかったし、いろいろな要件を整理して仕様に落とし込んでいく過程も好きだったのですが、私はどちらかというとその先、動いたものを使って人を楽しませたり喜ばせたりする方に興味がありました。

エンジニアからディレクターに方向転換したい希望を会社に伝え続け、ようやくかなったのは入社して3年ほど経った頃でした。

機能がすごい!サポートが心強い!「Repro」推しのディレクターに

▲前職オフィスにて。実はこの写真、Reproのオウンドメディア「Growth Hack Journal」に掲載されたインタビュー記事のもの。

Reproを知ったのはディレクターに転向して間もない頃、同僚から「すごい技術を持ったすごいツールがある」と教えてもらったのがきっかけでした。当時「Repro」はユーザーのアプリ操作画面を動画として記録できるツールとして話題になっていたんです。

すぐに導入を決断し、「Repro」の機能を使ってがんがんアプリを改善していきました。

その後転職した先のEC事業の会社でも、入社したタイミングがちょうどアプリのリニューアル直後で分析ツールを導入していなかったので、ここぞとばかりにReproを推しました(笑)

私がなぜそこまでRepro推しだったか。

もちろんすでに「Repro」は優れたアプリマーケティングツールとして知られていましたが、実はわたしはその機能の全てをちゃんと使いこなせてはいませんでした(笑)

私が魅力を感じていたのはツールそのものよりもソフトの部分なんです。

「Repro」を使っていてつまずいたら、チャットで質問するとリアルタイムで回答が返ってくる。CEOである平田祐介が直々に「Repro」の活用具合をヒアリングしに訪ねてくる。感動しちゃいますよね。

転職先では特に技術面で相談できる相手がいなかったので、定期的にReproのカスタマーサクセスが来てくれて、「じゃあ次はプッシュ通知をうっていきましょう」といった具体的な施策の提案をしてくれるのがとても心強かったです。

もちろん社内のメンバーにも相談することはできるのですが、「本当にこれで大丈夫かな」と判断に迷ったとき、Reproのカスタマーサクセスに「他の会社さんでもこういう施策をとっていますよ」と背中を押してもらえるのは本当にありがたかったんです。

憧れが現実にーー力強い運命に引かれて入社

▲チームのオフサイトミーティングに参加。他のメンバーの知見をインプットする貴重な機会になった

自分がインターネットに興味を持つきっかけともなったEC事業に仕事として関わることができ、たくさん学び、そのなかでさらに強くなった想い。

人が喜ぶ何かをつくり上げる力を身につけたいーー。

担当していたEC事業の終了が決まったこともきっかけとなり再び原点に戻った私は、まだまだ自分が目標の「途中経過」であることを痛感しました。もっと力をつけるための転職を考えはじめます。

そのとき、なぜかふっと浮かんだのはReproでした。不安だらけだったディレクター時代にとても心強かったReproのカスタマーサクセス、自分もそんな頼りになる存在になれたらーー。

これまで会社内でしか活動をしたことがなく、社外のクライアント相手に仕事をする経験は必要だと思っていました。

CEO平田のFacebook上での「ガチ」な発言を見ても、きっとReproにいれば「やらざるをえない状況」に追い込まれてガシガシ鍛えられるだろうなと(笑)。厳しい環境に身をおいた方が燃える自分の性格にもぴったりです。

でも、営業の経験も無い自分にとってReproはハードルが高いと思ってたんです。今の私には無理だけど、いつかReproのような会社に入れたらいいなあって。

そんなとき奇跡的なタイミングでReproのPR平川裕美子から、当時扱っていた商品をCEO平田とCSO越後陽介のお誕生日パーティーに使った、と報告の連絡がきました。実は平川とは以前カスタマーサクセスとして訪問してもらっていた経緯があり、見知った仲でした。

ECサービスの終了を報告するついでに、今自分が転職を考えはじめていることも明かしました。すると、驚くことに「うちにきちゃえば?」と言ってもらえたんです。とんとん拍子に平田との面談が決まり、その場で入社が決定しました(笑)。

後から聞いた話ですが、これまで関わってきたRepro社員から「ぜひ来てほしい」という声があがったそうなんです。Reproに、しかも憧れのカスタマーサクセスとして入社できるなんて思ってもいなかったので、すごく嬉しかったです。

こうして2018年11月、Reproのクライアントだった私はRepro社員となりました。

ユーザー経験があるからこその強みとクライアントに対する想い

▲執務室にて。まだまだ自身の課題は山積みだが、確実な成長を感じている。隣に座るのはディレクター時代、まさにReproの担当だった岩田健吾

念願のReproへの入社が決まったとはいえ、初めての業界、そして初めてのカスタマーサクセスという業種。不安でいっぱいでした。

入社早々、クライアント時代は心強い味方だったはずのカスタマーサクセス岩田健吾から「まずこれ読んでくださいね」と、大量の課題図書や関連記事のURLを山積みされました。本を読むのが苦手な私は早速挫折しかけたのですが(笑)

その後チーム内で課題図書の輪読会が開催されたり、オフサイトミーティングが実施されたりと、効率よくインプットができる機会が多くあったのはとても助かりました。

入社して1カ月後には独り立ちしてクライアントを持つようになります。カスタマーサクセスの仕事ははじめたばかりでも、他のメンバーにはない強み、自分自身がクライアントだった経験は見事に今活きています。

そもそも「Repro」のユーザーだった私は他の新入社員と違い、「Repro」の使い方は知っているし技術面の知識もあるため、オンボーディングの工程をかなりすっとばしていろいろ任せてもらうのが早かったんです。

たとえばクライアントが「Repro」を使っているときに起こったトラブル。「あ、それ経験したことあります」とすぐに解消できたりします。長い間「Repro」を活用していたので、トラブル対処法はひととおり把握しているんです。

とはいえまだまだ手探りの真っ最中。担当する案件のなかでも、これまでやってきたEC事業や女性向けメディアの分野は得意なのですが、IoTやBtoBの分野は自分の知識が足りず苦労しています。

壁にぶちあたっているうちにもどんどん仕事はふってきます。それでもめげずにいられるのは、周りのメンバーががんがん前のめりにチャレンジしているからです。

先述の輪読会だけでなく、勉強会に事例発表会、社内でのインプット・アウトプットが自主的におこなわれているんです。それも各自自分の業務をこなしながらなので、スタートが夜の9時からだったりする。それでも人が集まる。クリスマスイブもなんのそので実施されてましたね(笑)

「もっと力をつけたい」そういう気持ちにさせてくれるメンバーに囲まれ、日々刺激的な毎日を送っています。まだまだ私はクライアントの成功にコミットするまでには至りません。もっともっと、アンテナを広くはり、状況に合わせた最適な解を出せるようにならなければならないのです。

ディレクターだった時にReproから背中を押してもらっていた私が、Reproのクライアントにとって心強い存在にーー。それが、何かに導かれるようにしてReproにたどりついた私の使命だと感じています。

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