「ITの力を使って働き方を変えたい」ーー入社2年目、全力エンジニアの挑戦

エンジニアといえば、黙々と画面にむかい、仕事をこなす――そんな物静かな人物像を浮かべる方が多いでしょう。しかし、リックソフトの福田修三は一味違います。仕事もプライベートも全力で楽しむ彼がエンジニアを目指すことになった経緯や、リックソフトに転職したきっかけ、働くうえで大切にしていることをご紹介します。
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日本の社会を変えたい!という使命感に駆られた学生時代

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▲留学時代に友人たちと。今年スペインを再訪した際も彼らと再会し、昔話に花を咲かせたようです。国境を超えた大切な友人なのだそう

大学では農業経営経済学を専攻していた福田。市場学、経営学、経済学を主に勉強していた理由は、「全農、銀行、商社、食品メーカーなどいわゆる安定した大手企業への就職に強いと聞いていたから」。

就職を意識するようになったとき、アクティブで人と接することを得意とする彼は、商社への就職を考えていました。そこで、英語以外にも高い語学力が必要と感じ、スペインに一年間留学をしたのでした。

しかし、とあるカルチャーショックが彼の使命感に火をつけることになります。

福田 「スペインにいて強く感じたんですけど、純粋に人がすごく幸せそうなんですよ。みんなとっても楽しそうに生きていて……。
正直、当時私が抱えていた日本の大人に対する『あまり人生が楽しくなさそうだ』という暗いイメージとの大きなギャップを感じてしまったんです。でも、そんなの悲しいじゃないですか。
基本的にそのような日本のイメージをつくっているのは、人生の大半を過ごす仕事が原因かなと。
仕事を楽しくする、もしくは、楽しくない仕事であれば時間を短くすることで、自分が感じた課題解決に向かってアプローチできるのではと考えたんです。
そしたら、そこを変えたいという使命感が湧いてきて、自分には何ができるんだろうと。
そこで、つまらない仕事の時間を劇的に減らしたり、仕事の種類を劇的に変えたりするためには、ITの力を使うのが一番早いなって思いました」

これが、「業務の効率化」に向けた挑戦の原動力となり、この領域こそ「やりがい」を感じられる要素と気づいた福田はIT業界へ飛び込むことを決意したのでした。

転職のきっかけは、自分が触りたい技術領域が具体化してきたから

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▲リックソフトには、“チーム”として温かい環境があったと語る福田

大学を卒業後、ひとまずSI企業に就職し、SES(エンジニアの派遣)として働いていた福田。そこでは設計構築、常駐エンジニアとして派遣先の企業のシステムサポートを行なっていました。

しばらくは新米エンジニアとして充実した日々を過ごしていましたが、SESという働き方に疑問を感じ、転職を考え始めました。

福田 「 SESが悪いとかではないですよ。派遣先の企業の方々も親切でしたし、成長もできたので感謝してます。ただ、エンジニアとしてステップアップがしたくて」

多くの転職先があったなか、リックソフトを選んだ理由を「自分が触りたい技術領域があったので」と語る福田。

しかし、前向きな言葉の裏で「前職で触れたことのない技術領域であったために、一抹の不安もあった」という本音も。

そのような不安も入社後3カ月間のOJT期間後には払拭されることになったのでした。

福田 「ある程度の裁量で業務を任され、自分の考えで進められる。間違いや修正があれば上司が必要に応じて指導する。
基本的には自主性を重要視して個人のいいと思う方法を実施し、うまくいかなかったときは責めるわけではなく、どうしたら良くできるかを議論して進めていく。
そして、質問をしやすい・話をしやすいなどの温かい雰囲気がチームにはありましたね」

慣れない技術の習得ために、とにかくシステムを触り、わからないことがあればすぐに調べたり質問をしたりして解消する――。

実際に業務に携われるようになるため、そのような方法でキャッチアップをしていきました。「何よりも、“チーム”として温かい環境があったからこそのびのびと学べた」と振り返ります。

いよいよ、憧れだった技術領域へ!のはずが、直面したのは焦燥感

そう話す一方で、最初はなかなか実務をさせてもらえず、当時は複雑な心境もあったと言います。

特に障害時の影響が大きいインフラは失敗が許されないこと、当時福田に知識もスキルも十分でなかったことが重なり、業務を任せてもらえない日々が続きました。

福田 「早く仕事がもらいたくて最初の 2、3カ月はすごくしんどかったです。勤務時間、ひたすら自習を続けることほど自分にとってつらいものはないなと思いました。
いうなれば社会的無力感ですかね(笑)」

最初は任された細かいタスクを一つひとつこなすのに精一杯だった福田。今ではお客様の仕事を支える「RickCloud」というリックソフトのクラウドサービスを運用するインフラエンジニアとして活躍しています。

特に最近では、RickCloudのBCP(事業継続計画)プロジェクトにも力を注いでいます。BCPとは、いかなる緊急時に備え、早急に事業を継続または復旧させるための計画です。

入社して1年、業務に慣れてきたタイミングで、万が一の事態に備えお客様にとって重要なサービスをいち早く復旧してサービス提供できるようにするため、福田はこのプロジェクトにアサインされました。

「会社として大切なプロジェクトであるため、直属の上司には常に相談させてもらっていて、必要に応じてRickCloudチームメンバーのサポートを受けながら慎重に進めています。」と充実した様子で語ります。

チーム一丸となって「だれかのために」が原動力

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▲お客様の価値向上のためには、チームワークが欠かせないと話す福田

「働き方を変えたい」という福田が仕事をするうえで大事にしていること、それは“ユーザーファースト”。


福田 「何のために、誰のためにするのか考えながら仕事をしています。それを達成するために逆算して自分の役割とやることを決める。
そのようにチームに貢献することが、仕事をするうえでの軸となっています」

そのためには、チームワークが欠かせないとのこと。リックソフトでは「お客様も含めてチームである」という言葉があります。

そのチーム全体に貢献するために、エンジニアの間では「技術の向上と挑戦は絶対に忘れてはならない」という共通認識が浸透しています。

たとえば、社内では勉強会が開催され、自分の得意分野を教えあう光景がよく見られます。お客様の価値向上に貢献するためチームプレイが盛んに行なわれているのです。

福田 「チームの誰かがよろこんでくれたり楽しんでくれると、さらにやる気になりますね。
そしてさらにお客様から『実際に導入して業務が効率化されました』と言われると、やっぱり、そういうのって良いじゃないですか。素直にうれしいです」

「ただまぁ、こんなこと言っているとすべて僕がやっているみたいに聞こえますけど、『チームでやってます』からね」とチームワークの強調も忘れません。

彼の話からは「チーム」という言葉が多く聞こえてきます。一見するとPCに向かって黙々と作業をしている社内ですが、リックソフト社員は「チームプレイ」という強い軸を持っている――。

このような雰囲気も、福田の「やりがい」につながっているのかもしれません。

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