「子どもが一番だと堂々と言える」会社。IT✕人の力で子育て中の女性も輝ける

ロケットスタートホールディングスで「お客様サポーター」を担う女性スタッフのかすみんとマイコーの2人。小さい子どもを育てている彼女たちは口をそろえて「これからもロケットスタートで働きたい」と言います。ITの力と人の力で、女性が子育てと仕事を両立しても十分に活躍できることの証明をここにお見せします。
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採用のプロの会社を選んだ、子育てママたちの入社のきっかけ

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▲宇都宮拠点のメンバーとかすみん(右)

私たちはリクルート社の求人広告の代理店をはじめ、Web制作やIT導入支援などを通じて企業のお客様をサポートし、「ロケットスタートができる人や企業を増やす」スタートアップです。

街のかかりつけのお医者さんならぬ「街の採用、IT担当」となるべく、地域の企業に寄り添って伴走しています。

そんな志を持った私たちですから当然、社内でもITを活用しつつ採用したメンバーたちがいかに活躍できるかが重要な意味を持ちます。ITと採用に関わる会社が採用ベタでIT音痴では説得力を持たないからです。ITと採用を通じて社内のみんなも輝ける職場をつくることは、いわば裏ミッションなのです。

今回紹介する女性スタッフの2人は働き方を通じて、まさにそれを体現しています。

2人はお客様サポーターという、営業する前の段階で訪問したりお電話をしたりして採用の課題感を伺う、いわばリード獲得営業のポジションです。

かすみんことマーケティング事業部お客様サポーター櫻井佳須美は、宇都宮オフィスで周辺の企業を担当しています。7歳と5歳の2児の母として家庭と仕事を両立し、お客様へのご訪問を脚で精力的にこなすパワフルな女性です。

櫻井 「人と接するのが好きなんです。前職までは接客業で採用関係ではないんですけど、ずっと人と接する仕事をしてきました。ロケットスタートへの入社の決め手は、働く時間に融通が利くことや求人サイトで見た集合写真の雰囲気が楽しそうだったことです」

もう1人は、櫻井と同じチームで同じくお客様サポーターのマイコーこと市川絵理。彼女はつくば勤務で1児のシングルマザーとして家庭を支えつつ、電話でのご案内が中心業務の言葉のマジシャンです。

市川 「初めは櫻井と同じ外回りでしたが、つくば周辺では不在のお客様が多かったために電話でのご案内を上長に提案したら採用されたので、今は電話がメインです。入社の決め手は子どもの小学校と近かったことと(笑)、求人サイトで集合写真を見たときに、メンバー同士の距離感が近かったことですね。普段からそうしていないと演出ではつくれないと感じました」

相補関係のチームを構築することで「穴の無い顧客対応」を可能に

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▲つくばオフィスのエントランス前のマイコー

2人の拠点は宇都宮とつくばで離れています。それでもチームとして成立しているのは、ITを駆使しながらも相補的に助け合う文化と体制をつくり上げているからこそ。それによって櫻井も市川も家庭と仕事との両立を可能にしています。

市川 「入社前の面接では子連れでの面接を快く受け入れてくれて、その際も正直に『子どもが一番大事です』と伝えたらすんなり受け入れてくれたことに驚きました。
これまでの採用面接では『ほかに面倒を見てくれる人はいないの?』と言われることが当たり前だったのにロケットスタートでは一切言われません」
櫻井 「私の 2人の子どもが交互にインフルエンザにかかって、途中に数日だけ出勤しながら都合 2週間も会社を休まなければならないときがあって……。申し訳ない気持ちで久しぶりに出社すると第一声に『大丈夫だった?』ってみんなが声を掛けてくれて。
そのとき、この恩に報いたい、また頑張ろうという気持ちが沸き上がりました」

チーム内での座組は補完関係になっており、1顧客につき4〜5人でご対応する体制を整えています。仮に櫻井が欠勤で対応できなくても必要ならば市川が電話でフォローし、2人とも欠勤の場合は営業担当がカバーするという具合です。

一方、お互いに場所の離れたメンバーの間でフォローし合うにはITを駆使することも必須です。たとえば顧客とのやりとりは常にクラウドの顧客データベース(サイボウズ社kintone)に記録し、最後に顧客と接した担当者は申し送り事項を必ず記載します。

Garoon、kintone、ChatWorkなどのコミュニケーションツールも活用して複数の拠点間でカバーし合い、ご対応漏れなどを防いでいるのです。また、この体制と方法によってチーム内で効果事例のナレッジ共有もできます。

しかし最後にものを言うのはやはり人間関係です。利他的で相補的な一人ひとりの態度や文化が、女性にも働きやすい環境を生んでいる源であることは間違いありません。

フォローしてもらえる関係性がもたらす「安心して働ける感」

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▲マイコー(左)とつくば拠点のメンバー
櫻井 「代表の星がこの会社で 1番、女性が社会で輝くことに対して未来を見ていると思います。せっかくポテンシャルや実力があるのに、子育てなどの制約で働けずに二の足を踏んでしまっている女性が世の中にはたくさんいる。
だからこそもっと女性に活躍してもらえる会社にしたいとよく言っています」

経営トップの眼差しや態度はそのまま社内の文化となって隅々まで浸透しています。

市川 「生理痛で体調が悪いときも『男は気持ちがわかってあげられなくてごめんね』と言って男性の上司が休ませてくれました。かといって男性社員が女性社員に対して腫れ物に触る感じでもなく、あくまで対等に接してくれます」

いまでこそ活躍している彼女たちですが、もともと2人とも前職まで営業の経験はありません。櫻井は前職では接客業、市川は事務職でした。

市川 「入社したばかりの新人の私に対してもよそよそしい雰囲気はなく、むしろガツガツ接してきたのですぐに馴染めました(笑)」
櫻井 「新入社員の通過儀礼(?)として、入社後すぐの総会でみんなの前で出し物をするんです。わたしはPerfumeを踊って一瞬でスターになり、歓迎されて打ち解けられました」

今では3〜4年目の中堅になっていますが、時にはお客様からお叱りを受けることもありました。

市川 「何度もお客様に訪問しすぎてお叱りを受け反省したことがあります。それでも『そういうときもある』と同僚が慰めてくれ、もし何かがあっても一緒に謝ってくれる上司がいて、『自分がいいと思うことなら挑戦してみな!』と言ってもらえる。
その安心感や相談しやすい雰囲気をつくってくれるので守ってもらえている感じがあり、とても安心して働けるんです」
櫻井 「最初は笑顔と愛嬌でなんとか乗り越えましたが、理詰めのお客様をお相手するとお答えの仕方がわからず固まってしまい……。そうした課題感は、社内で気軽に相談できたりロールプレイングをしてもらえたり、あるいはいい事例を共有する仕組みがあるので真似してみたり。
それらを積み重ねて次第にうまくいくようになっていきました」

「自分の娘もロケットスタートに入れたい」の言葉が輝きの証明

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▲ロケスタメンバーの集合写真

経験を積むことで成長し、今では2人ともすっかりお客様から頼られる存在になりました。押し売りではなく顧客本位の提案を是とするロケットスタート流が自然と馴染んでいったのです。

櫻井 「お金が無いとずっとおっしゃっていたお客様が『櫻井さんなら頼んでみようかな』と興味を持ってくださって採用できたり、『スゴくいい子が採用できたよ』と喜んでくださったり。そんなときにこの仕事をしていて本当によかったなと思います」
市川 「『あのとき連絡をくれてなかったらロケットスタートに会えてなかった、ありがとう!』とおっしゃっていただいたり、お客様とふざけ合える関係にまでなれたり(笑)営業さんに感謝されたり自分のやり方を任せてもらえたりと、さまざまなやりがいを感じております」

こうした評価を得てやりがいを感じつつも、2人とも現状に甘んじることなく将来のキャリアプランを真剣に考えています。

櫻井 「子どもが小さい時期はあっという間なので、今は一緒にいる時間が大事です。でももう少し子どもが大きくなったら、フルタイムの社員としてこの仕事をずっとやっていきたい。押さえつけがなく自分のよさを発揮しながら働けるロケットスタートの環境をとても気に入っています」
市川 「子どもには父親がいない分、頼れるのは私だけ。だから子どもが 1番であることは今後も変わらないです。もし子どもを邪険にする会社だったらここまで心の底から感謝していません。ところが邪険どころか、ロケットスタートの懇親会などでは子連れOKで子ども専用の席が用意されるほど。
誰も嫌な顔をせず、代表の星をはじめみんなが子どもを気にかけて大切にしてくれるし遊んでくれます。それほど家族ぐるみの雰囲気を会社として大切にしてくれます。自分の娘にもロケットスタートに入って欲しいくらい(笑)」

分け隔ての無いその関係性は、社内でお互いを「かすみん」「マイコー」とあだ名で呼び合うことにも表れています。少しでもロケットスタートができる人や女性を増やしたい。その想いは社内の文化としても育まれ、メンバーのみんなに浸透しているのです。

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