「自分の成長が会社の成長に」セールス・テック・ベンチャー企業エンジニアの挑戦

SALES ROBOTICS株式会社は、「テクノロジーで営業をもっとスマートに」を合言葉にインサイドセールスクラウドサービス「SALES BASE」を提供しています。誰でも手をあげれば挑戦できるベンチャーならではの環境のなかで開発エンジニアの小田祐史も挑戦をしているメンバーのひとりです。
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プログラミングと共に育った

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▲IT BASE本部 開発チーム 開発エンジニア 小田祐史

中学生のころに初めてパソコンに触れて以来、その面白さに自然と引き込まれ、「プログラミングは、ずっと自分のそばにあった」と語る小田は、エンジニア一筋でいくつかの会社を渡り歩いてきました。

そして、15年前に当社のCOO と知り合い、そこから付き合いがはじまりました。

以前から会社や仕事について話はしており、一緒に働かないかと声をかけてもらっていたものの、なかなかタイミングが合わず……。2017年が終わるころ、ようやくお互いのタイミングが合い、SALES ROBOTICSへの入社に至りました。

そんな小田はSALES ROBOTICSの雰囲気を「なかなか不思議」と表現します。

小田 「部署によっては体育会系な部分もありますが、わたしが所属しているIT BASE本部は、ゆるい雰囲気もありながら、やるべきことはちゃんとやる。そういったメリハリのある仕事スタイルが自分には合っていると思っています」

2018年現在、IT BASE本部の開発チームでその手腕をいかしている小田の仕事は、大きく分けて3つ。ひとつは、システム開発。常に複数のプロジェクトに携わっており、SALES BASEや社内で利用するツールなどの開発を行なっています。

もうひとつは、技術広報。エンジニア向けの勉強会での登壇など、私たちの技術を対外的にアピールする役割を担っています。

そして最後のひとつが、新人研修。私たちは2018年4月、初めてエンジニアの新卒を採用しました。そのため、まだ教育体制が整備されていなかったのですが、そこに小田が切り込み、3名の新卒を半年かけて育て上げたのです。

自分で考えてもらう、手を動かしてもらうことで経験を積ませた

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▲2018年新入社員3名から誕生日のサプライズプレゼント

2018年4月、私たちの会社に初めて新卒のエンジニアが3名入社しました。大学を卒業したばかりで、まだまだ知識も経験も少ないエンジニアの卵です。

小田 「とにかくプログラムに触ってもらうようにしました。エンジニアとして必要な基礎知識は座学形式で教えるのですが、どうしても未経験だとわからないことがわからない状態。なので、あえて知識を教える時間を短くして、その分課題を与え、実際にプログラムを組んでもらうようにしました」

プログラムは、自分が書いたとおりにしか動きません。そのため、「この部分はなぜこのように書いているのか」を一つひとつ意味付けしながら進めないと破綻してしまいます。何事にも、根拠があって結果がある。それは、ものを生み出すうえでとても大事な部分といえます。

だからこそ小田は、実際にプログラムを組んでもらうことで、自分がそのプログラムを書いた意味を考えながら知識と経験を積み上げる教育方法をとったのです。

それは、かつての自分自身の経験からきたものでした。

高校時代、誰かがつくったインターネットの掲示板を作るためのプログラムを見つけて、「自分だったらこうする」と修正してみたのが、小田のエンジニア人生のはじまり。机にしばりつけられ勉強させられるより、自分が興味を持って取り組むことで、自然と知識や技術は身についていました。

小田 「新人のみんなにはなかなか難しいとは思うのですが、できるだけ自分が興味を持っていることと紐づけて学んでいってもらいたいですね。ファッションが好きだからショッピングサイトをつくってみようとか。そうすると、ここはどうすればいいだろうって自分で調べたりして、気がついたら知識も技術も身についていると思うんです」

今の技術を公開することで、未来の技術を手に入れる

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▲チームメンバーとコミュニケーションをとりながら業務を行っていく環境

技術や知識の獲得において、インプットと同じくらいアウトプットも大事です。そこで私たちが今後も積極的に取り組んでいくのが、技術広報です。

エンジニアの多くは、新しい知識や技術に貪欲。大きなシステムの裏側はどんな構成なのか、問題が起きたときにどう対処したのか、ついつい気になってしまいます。

そのため、「有名なサービスの裏側」をテーマにした勉強会には、かなり多くの人が集まります。

日々進化し続ける技術に対してアンテナをはり続けるのは、もはやエンジニアの使命。

古い技術を使い込むだけでなく、新しい技術にも目を向けることで自分の仕事の幅が広がるというのはよくあること。だからこその勉強会です。

もちろん、こうしたインプットの機会に参加してチームに共有するのも大事ですが、自分たちでも社外に向けて積極的にアウトプットしていくことが次の課題だと私たちは捉えています。それこそが技術広報。具体的には、自社ツールの裏側を公開したいと考えています。

小田 「自社ツールの裏側を見せることで、自分たちの技術力を知ってもらうこともあると思いますし、SALES ROBOTICSの考え方に興味を持ってくれる人が出てきて、将来的に採用につながればいいかな、と。クライアントへのアピールにもなりますしね」

まだまだ成長途中の私たちがさらなる飛躍をするために、自分たちの技術力を発信することも欠かせない取り組みです。

チャレンジこそが自分と、会社を成長させる

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▲社内メンバー間でも積極的に情報交換をし、外部への発信力強化も図る

小田は、入社してからいままでを振り返って「ほとんどがチャレンジだった」と振り返ります。

特に新人教育は、未経験者をゼロから育成するという社内では初めての経験。社内メンバーも気がついたらプログラミングに触れていたような人が多く、身近に参考にできる人がおらず、どう教えればいいのか、どう育てればいいのか、かなり苦心しました。

ただ技術のマニュアル本を渡すだけではダメ、経験を積ませないと。そう考えた小田は、何度もトライアンドエラーをくり返しました。ときには一度引き返してちょっと優しい課題をくり返しやらせるなど、常に新人に寄り添ったのです。

こうしたチャレンジの場面が多いのは、私たちの会社がまだまだ成長途中だから。技術面も仕組みも整備しきれていなくて、良くも悪くも、手を加える余地がたっぷりあります。

小田 「弊社には20%ルールというものがあり、月の20%は自分の業務とは違う、社内の業務改善に取り組んでいます。自分がやっている業務に対して、果たしてこのままでいいのだろうかと常に疑問を持ちながら改良・改善の意識を持って仕事に取り組んでいます」

現時点で私たちは業界で飛び抜けた技術力を持っているわけではありません。けれど、常にもっとよくしようという姿勢を持ち続けることで、お客様にもより良いサービスを提供しています。

そうして得た知識や技術を積極的にアウトプットすることで、さらなるインプットができればと考えています。

小田 「これからは一緒に外部に対して技術アピールを行なったりと、アウトプットにも積極的なコミュニケーション能力が高い人と切磋琢磨していきたいですね」

小田が見つめる先にあるのが、SALES ROBOTICS独自の技術開発。そこを目指して、小田は自分の為、会社の為にチャレンジを続けます。

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