環境も仲間も支えてくれる!新たなステージを歩み始めたワーキングマザーが語るSCG

女性の活躍推進が社会的に重視され、就職活動でも女性の働きやすさがポイントとなってきている現代、綜合キャリアグループ(以下、SCG)でも結婚や出産を経た女性社員が働きやすい環境づくりが進められています。今回は2019年4月に産休育休を経て復帰した宮澤 早希が仕事への想いやSCGの現在の体制について語ります。
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結婚や出産をしても働き続けたい。だから退職は少しも考えなかった

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▲育休中に会社を訪れた際の宮澤

宮澤が産休・育休前に担当していたのは新店舗の開設に向けた準備でした。

宮澤 「協力会社さんとのやりとりや開設予定地の下見が主な仕事でした。最初は何もなかった空間にデスクが入って、電話回線が引かれて……とイチからオフィスをつくり上げていく過程に携われることに喜びややりがいを感じていましたね。その他にも、新卒向けのサイトに掲載する記事のライティングや撮影など、色々な業務を担当していました」

まさにキャリアウーマンのごとく仕事をこなしていた宮澤。結婚や出産について、入社時から願望があったわけではなかったと言います。

宮澤 「数年前までは『もうこのまま結婚はしないかなぁ』とまで思っていました。でも、『結婚しないなら仕事と趣味に生きよう!』と登山やマラソンなど趣味を増やして打ち込んでいたときに、ご縁があって。人生何があるかわからないですね(笑)」

こうして、結婚・妊娠した宮澤でしたが、仕事への熱意が変わることはありませんでした。

宮澤 「『結婚しても妊娠・出産しても働き続けたいな』と思っていました。だから会社を辞めることはこれっぽっちも考えなかったです。私の母親が 3姉妹の私たちを働きながら育ててくれた姿をずっと見てきたからでしょうか。自分が専業主婦になるイメージもつきませんね。妊娠してからは上司や仲間がいろいろな場面でフォローしてくださり、産休まで体に負担のない程度に業務を続けることができました」

不安をカバーしてくれる仲間の存在。新たなライフステージへ

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▲育休中は子どもを背負って親子散歩に出かけるのが楽しみでした

産休・育休で長期の休みに入るにあたり、「今後のキャリア形成が途切れるのではないか」と不安に思う方は少なくありません。しかし、宮澤が感じていた不安はそれとは少し違った視点からのものでした。

宮澤 「今後のキャリア形成よりも、『今、自分が抱えている仕事はどうしよう!』という思いの方が強かったですね。本当に産休に入れるのかと……。でも、山田靖主任が『任せとけ!』と業務を引き継いでくださったんです。だから安心して産休に入れました」

また、業務面以外でも温かさ、心強さを感じる場面があったと言います。

宮澤 「お休みをいただくことで『迷惑をかけてしまうな』という気持ちが強くあったのですが、たくさんの方が『おめでとう』という言葉をかけてくださり、一緒に喜んでくださったんです。温かい職場だなと感じましたね」

こうして産休に入った宮澤は無事に出産を終え、育児休業に入りました。育児休業中は、子育てに励む中で今しかできないことをしたいと、多趣味な彼女らしい過ごし方をしていました。

宮澤 「息子と一緒にプールに行ったり、ヨガに行ったり、天気のいい日は散歩に行ったりしていました。わりと私がやりたいことに付き合ってもらっていた感じです(笑)。どこに連れて行ってもすぐ馴染むので、社交的なタイプなのかもしれませんね。先日は念願の親子登山に行きました!」

妊娠・出産を経て変化した考え方。新たなステージでも全力で!

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▲「おかえり」の言葉が何よりの励みになりました

2019年4月に復帰した宮澤ですが、仕事に復帰して苦労したことはあるのでしょうか。

宮澤 「実は復帰の 2週間前に夫が転勤になってしまって単身赴任生活が始まったんです。夫は平日休みの仕事で保育園の送り迎えやご飯の準備も分担できると思っていたので、想像しただけで白目むきそうでした(笑)」

実際に仕事が始まってみると、予想以上に時間がないと感じたと言います。

宮澤 「今は時短勤務なので、産休前まですごく贅沢な時間の使い方をしていたんだなと感じています。湯水のようにってこういうことだったんだなと(笑)。でも、時間に制約ができてからの方が目標に対しての優先順位を的確に順位づけられるようになりました」

時間の使い方には、育休中に打ち込んでいたあることが役立ちました。

宮澤 「子どもが動くようになってなんでも口に入れるので、家を片付け始めたら、断捨離にはまってしまって。前までは『とりあえずとっておこう』という思考だったのですが、『迷ったら捨てる』を合言葉に、必要なものだけ残してあとは全部捨てました。家中全部で 100袋くらい捨てたかな……」

要不要を即時に判断して身の回りをシンプルにすることは仕事の効率にも大きく関わるため、あのとき思考改革ができたのは思わぬ収穫だったと宮澤は振り返ります。また、自分の子どもを持ったことで、仕事に対する意識だったり考え方だったりも変わってきているようです。

宮澤 「子どもに『お母さんはなんの仕事をしているの?』と聞かれて一言で返せるようになりたいですね。今までいろいろな仕事をやってきましたので、極めた分野というか、誰にも負けない強みをつくっていきたいんです。それには一段抜かしはできなくて、今の延長線上にあるものだと思うので、私にできることは全力でやっていくつもりです。いつか息子に『お母さんってすごい!』と思われたいな」

自分で決めた道を歩もう。ここには心強い味方がたくさんいる

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▲SCGには素敵な仲間がたくさんいます!と話す宮澤

宮澤にはSCGやSCGで働くほかの女性はどのように映っているのでしょうか。

宮澤 「結婚している人・していない人それぞれいますが、『自分はこうしたい』『こうなりたい』という意思をしっかり持って活躍している人が多いと思います。結婚・出産後に時短で働く人、夫の転勤に伴い、店舗を異動して働き続ける人……。

何かを相談したときには『自分はどうしたいの?』と逆に聞かれることも多くて。こういう自分をしっかり持っている方と関わる中では、決まった型にはまらなくても良いんだと気付かされます。業務の内容だったり、働き方だったり、上司や先輩・仲間に気軽に相談できるのが SCGの良いところですね」

また、最後にこれから就職活動を迎える方に向けてはこう話します。

宮澤 「一度自分のライフプランとじっくり向き合っておくことをおススメします。どんな風に仕事をしたいのか、結婚したいのかしないのか、子供は何歳くらいで産みたいのか、働き続けるのか……。私は気の向くまま流されてきたタイプなので、出産してから直面する現実がものすごく多くて(笑)。

計画通りにいかないことも多いですが、ある程度のプランは持っていた方がいいと思います。といっても、将来に向けてなかなかイメージがつかない方も多いですよね。でも、会社には人生の先輩がたくさんいます。企業の OB・OG訪問を利用していろいろと話をしてみるのも良いかもしれません」

常に笑顔で何事も楽しんでいる宮澤。ひとりの社員として、ひとりのママとして、パワフルな姿勢で挑む彼女の新たなステージはまだ始まったばかりです。

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