営業ウーマンが、ザ・マーケターを目指すまでの軌跡

テックファームにマーケティンググループが発足したのは、2017年7月のことです。立ち上がり間もなく中途で入社してきたのは、前職で何度もMVPを獲得してきた元営業ウーマン田中麻子。テックファームのコア・バリューのひとつ“顧客視点”を常に毎日の行動に反映している彼女がその想いを語ります。
  • eight

わたしのマーケティングキャリアのはじまり

B647605c8952cb7349c2930f44b6735ea7be4847
▲アカウント営業本部マーケティンググループ・田中麻子

アカウント営業本部マーケティンググループに所属しており、2018年3月に中途社員として入社しました。2018年11月現在、マーケティンググループは5名。テックファームを知ってもらう、興味をもってもらうのがミッション。

わたしの担当はブログ、コンテンツ、ナーチャリング部分がメインになります。たとえば他には、展示会メインやプロダクトメインの担当もいます。入社時に今後取り組みたいことを上司と相談し、ブログ、ナーチャリングをやりたい希望もあって、現在の担当に至ります。

テックファームは2社目になるのですが、新入社員で入社した前職の会社はいわゆるベンチャー。就職活動当時を振り返ると、最初は大手志向で、大手企業ばかり受けていたんです。しかし、活動していくうちに成果主義で年功序列ではなく自分らしく働ける、といったベンチャーの雰囲気に魅力を感じて入社しました。

前職の会社の事業は、法人営業をする企業を対象に、新しい見込み客(リード)を集めるサービス、コンサルティングがメインでした。わたしが面接に行ったときは、本当にアパートの一室で、社員も8人程度。

実はわたしが新卒1号として入社し、入社時は営業部に配属されました。とにかく、新規営業で電話をかけまくる日々(笑)。

3年目にはリーダーとしてメンバーの育成なども担当するようになりました。しかし、マーケティングしましょうとお客さんに営業している自分自身が、なぜテレアポを営業のメインスタイルにしているのか、と疑問を持っていました。

そこで、当時はマーケティング部なんてなかったのですが、上司の許可もあって、営業しながらマーケティングもやるようになりました。そして、最終的にはマーケティング専任を任され、メンバーもつくことに。これが、マーケティングキャリアを歩むきっかけです。

はじめての転職。決め手は、女性である自分が即戦力で働ける会社

5194d76ea1a6a060083139f60e85069eb925de71

前職では、リーダーとして責任もやりがいもあったのですが、教える立場になり学ぶ機会や刺激がなくなってきたとも感じて、転職をすることにしました。転職の条件として真っ先に考えたのは、自分が即戦力で動ける会社かどうか。

テックファームはマーケティング部がまだ立ち上がって間もなかったため、いろいろできると思ったこと、風通しも良さそうだと感じて入社を決めました。

入社後、まず大変だったのがパッケージ化されていない商材をマーケティングすること。カタチがない状態で何でもできるといえば何でもできます。しかし、ターゲットも訴求のカタチもさまざまでどう商材を魅力的なものにしていくかを考えて実行していくかは想像以上に難しかったです。

また、初めての転職ということもあって、もちろん分かっていたことではあるのですが、ルールから何もかもが違う、ここから把握することも大変でした。

部長とは年齢も離れているので、最初はどう反応されるか分からず、恐る恐るやってしまっていたんですが、「自分で何でもやっていい」と言われることが多いし、本当に自分の意志でできるんです。

今もたとえば「ここ直したいな~」というのも許可をとらずに自分で進められたりしているんです。前職ベンチャーより自由度が高いことはかなり驚いたことです。

実際、やったことがなかったのですが、サイトを修正することも自分でやるというスタイルがテックファームでは結構当たり前で、自分で“HTMLとは”から勉強しました(笑)。気になったら、すぐ直したいと思うし、上司にお願いするわけにもいかないので(笑)。

でも分からなかったらすぐ聞ける環境ではあるし、悩んだときに気軽にミーティングができているので、すごく助かっています。前職では女性制度はつくらないとまだない状態だったのでテックファームに産休・育休制度があることと、実際この制度が使われて復帰している人が多いことに、安心感を覚えました。

実際、入社当初色々と教えてくださった先輩が妊婦さんだったのですがチームのみなさんの理解や心遣いがすごくあって、これは復帰しやすい環境だと実感しました。

すぐに結果が見えるのがマーケティングの面白さ

4b8d0c0afaff6d0dc8bca92943ee48acfc44dbc9

マーケティングの面白いところは、やったことに対してすぐ結果が見えるところ。

アクセスが増えた、ちょっとした変更で数値が減ってしまったとか、反応がすごく早くPDCAを回しやすいんです。今はまだ成功パターンがこれってことがないので、とにかく試行錯誤。数値を追っていくことは好きだし、すぐにデータで分かるところは好きですね。

最近も、「ビーコン」という単体ワードでGoogle検索1位になりました。期間としては3カ月ほどです。IT業界のWEBマーケティングに詳しいわけではないですが、現状は成果が出しやすいと感じているので、本腰を入れて取り組んでいる企業はまだ少ないのでは、という感触があります。

テックファームに入社してから毎日Googleアナリティクス見て、数値が伸び悩んだら何か手を加えることをしています。これが響いたとか、絶対にこれだというのはないのですが、日々とにかく考えて実行しています。

だから、最近ブログが可愛いんです(笑)アクセス、コンバージョンなどを見て成長してる、育てているって感覚です。入社前はブログ更新頻度が高くなかった部分でもあるので、今は週1~2回の更新頻度で運用しています。週1でコンテンツ会議を開いていて、メンバーからアイデアをもらったりもしています。

ここ最近一番時間をかけているのがオウンドメディアなのですが、9月と比較して10月はユーザーが2倍に増えたこともあって、数値がのびることも嬉しいのですが、社内で共有したときに「すごい!」とかちょっとした周りの反応も嬉しいですね。

エレベーターで、たまたま一緒になった社長に、「最近頑張ってるね」と言われることもあり、ちゃんと見てくれているんだな、自分がやっていることが伝わっている、というのはとても嬉しく励みにもなります。

ザ・マーケターになる

9c524117c240886afd771f0d2b903055f7f0c1f6
▲イベントで仲間たちと

テックファームに入社して、8カ月。これからまだまだマーケティングを極めたいです。常に最新の情報をキャッチアップしながら、課題がマッチしている人にどれだけリーチして興味を持ってもらえるか、それを実現する仕組みや体制をつくれるかがマーケティングを極めることのひとつだと思っています。

最終的には、どんなサービスを対象にしても、マーケティングを通して継続的に売り上げを立てることができるようになりたいですね。営業を経験していたからかもしれないのですが、顧客志向であることは変わっていないです。

情報は溢れかえっているので、ありふれた情報、興味のない情報を発信しても仕方ないし、極端な話、迷惑にもなりえることだと思います。大事にしていることは、必要とされる情報を、必要としている人に的確に届けることです。その先に商談とか受注とかがあるんだと思っています。常にアンテナをはっていたいですね。

サイトに訪れてきてくれている人は何に興味があるのか、サービスがマッチしそうな人がどんな人で普段何に興味を持っているのかが分からない、それが分からないからこそ試行錯誤していくのが面白いんです。

もともと社員が少なかったベンチャーから今テックファームに移ってすごく人数が増えたこともあって、最初はかなり遠慮がちではあったのですが、今はいろいろな方に「ガンガンいっていい!」と言われることが多いので、とにかくスピード感を持って取り組んで自分らしく突っ走ろうと思います。

性別関係なくチャレンジできる環境であるテックファームだからこそ、さまざまなキャリアプランを描くことができます。

ゆくゆくは、事業責任者とか、起業にも興味があるので、自分が一番自信あるものを見つけて早くやってみたいですね。

関連ストーリー

注目ストーリー