「私にしかできないことを見つけてほしい」 学生の無限大の可能性を支援する職員の想い

戸板女子短期大学キャリアセンターで、学生の就職やインターンシップを支援している田熊祥則。もともとアパレル業界でキャリアを積んだ彼のポリシーは“私にしかできない仕事”を見つけることです。そして学生にもその想いを届けたい。そんな田熊のヒストリー、そして彼が考える戸板女子短期大学の魅力について語ります。
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過去のキャリアを存分に活かせる場所。戸板女子短期大学との運命の出会い

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▲キャリアセンターで学生を支援する日々を送っています

私が戸板女子短期大学と出会ったのは今から3年前、2015年のことでした。当時私は4年制大学のキャリアカウンセラーとして、大学生の就職支援をしていたんですが、子どもが産まれるタイミングでキャリアの転向を決意。

転職活動中、たまたま目にした戸板女子短期大学のホームページで、キャリアセンター職員募集の求人を知りました。その時、不思議となにか大きなご縁を感じましたね。

というのも、私はそれまでにアパレル業界での就労経験と、大学での就職支援の経験があったんです。それらのキャリアが、戸板女子短期大学の服飾分野に関する新規企業開拓と学生のキャリア指導、双方向で活かせると確信したんです。

戸板女子短期大学との出会いに運命を感じた私は、2015年、「戸板祭」で初めて同校を訪れました。その際、学生たちがみんな、とても礼儀正しいことに驚きました。なにしろ、見ず知らずの私と校内ですれ違うたびに、必ず笑顔で挨拶してくれるんです。

この体験を通して、私は戸板女子短期大学に「明るく元気で、なにより素直な学生が多く通う学校」という印象を強く持ったことをよく覚えています。そしてその1年後、私は晴れて同校のキャリアセンターへの転職を果たすことになったんです。

その場限りの関係だけではなく、人の人生を動かすような仕事がしたい

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▲プライベートでは、海外旅行によく行きます

私は4年制大学を卒業後、新卒でアパレル業界に就職しました。

その企業は従業員4000人規模の大手セレクトショップで、新人教育制度がしっかりと整っており、入社後は千葉の山奥で3日間の泊まり込み研修がありました。そこで、社会人としての基礎力をみっちりと教育されました。

とにかく仕事、とりわけ服に対する情熱を持つ集団のなかで働きながらキャリアを重ね、「自分にできることはなにか」を模索しながら必死にもがいていた時代でしたね。その後、セールスアドバイザー、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)などを経て約7年アパレルの仕事を続けたのち、新たな道を模索することを決意しました。

アパレルの仕事は、お客様と「その場での関係性」を構築することが主となります。どうしても商品を購入していただいた後は、関係が希薄になってしまうんです。

そういった環境で接客・販売を続けていくうちに、「もっと密な関係性を築き、人の人生を動かすような仕事がしたい」と考えるようになったんです。

そこで私は、学生が「自分らしく、生き生きと働ける場所を探す活動」を長期的に支援する仕事がしたいという将来設計を描きはじめました。さっそく、働きながらスクールへ通い「CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)」という資格を取得し、就職支援をサポートするというキャリアを選択することになったんです。

「この学校を選んだから夢が叶った」 そのひとことが聞きたくて

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▲常に相手との信頼関係の構築を大切にしています

2016年、私は戸板女子短期大学に転職しました。現在はキャリアセンターで、就職・インターンシップ担当の職員として勤務しています。

企業へ出向いての就職先・インターンシップの企業開拓や、キャリアセンターでの進路相談・履歴書添削・面接対策などの就職支援、また、学内外イベントの企画・運営など、幅広く学生の就職支援全般を行なっています。

私はこの仕事をするうえで、「相手との信頼関係の構築」をとても大切にしています。

仕事とは、常に人と人との関係で成り立つものであり、相手から信用を得ることで任されるものです。「この人だからこそ、この仕事を任せたい」と思ってもらえる関係性を築くことが、“私にしかできない仕事”を生み出すと考えているんです。

アパレル販売の経験から、私は相手(お客様)との距離感を図ること、相手の立場に立って物事を判断し考えることが得意だと自負しています。この能力が、キャリア支援を含め、どんな仕事においても活かせていると日々実感しています。

また、戸板女子短期大学で働いているなかで、「学生の持っている可能性は無限である」ということを学びました。

その学びを踏まえて、今後、戸板女子短期大学では、「学生が生き生きと働ける就職先=“場”」を今まで以上に開拓することを目標に据えています。卒業後の学生一人ひとりのキャリア、すなわち人生を充実させられるような支援をしていきたいと考えています。

たくさんの進路選択肢のなかから戸板女子短期大学を選んでくれた学生全員に、「この学校に入学して本当に良かった」と心から思ってもらえるよう、これまで以上に真のブランディングを、私なりのキャリアの視点も踏まえながら構築していきたいと思います。

学生の果敢なチャレンジを応援する。柔軟な姿勢が戸板女子短期大学の魅力

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▲TOITA Fes2018 産学連携プレゼンテーション。一緒に頑張った学生たちと

私が感じている戸板女子短期大学の魅力は“柔軟性”です。

各科に設置された履修モデル・キャリアモデルが、時代の変化やニーズに合わせて常にアップデートされています。

2018年度は、食物栄養科の学生の多彩なキャリア選択の希望により、新たに5つのキャリアモデルが設置されました。そのことで、“食”に関する新たなキャリアの可能性や、学生の将来の選択肢も大きく広がります。

さらには、学外実習、学園祭、ボランティア、インターンシップ、企業連携コラボ企画、部活同好会など、学生がワクワクするような学ぶ“場”がたくさん用意されています。

とにかく新しいことに果敢にチャレンジし、常に進化する柔軟なスタンスが戸板女子短期大学の最大の魅力です。

学生のみなさんには、「私にしかできないこと」を見つけられる人になってほしい。そのためには、さまざまなことに果敢にチャレンジし、失敗や成功体験を重ね、多くの経験をして自分自身をアップデートしていってもらいたいのです。その先でいつか必ず「私らしさ」が構築できるはずだから。

私はいつでも、そんな学生たちの一番の味方で居続けたいと思っています。

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