「教科書にないものを見に、世界へ」 トラベロコが支えた中学教員ユーザーの夢

お客様がトラベロコを活用する理由や、トラベロコを通して得られる体験はさまざまです。今回お話を伺ったのは、中学の社会科教員だった 松岡亮さん。自分の目で世界を見るために退職して世界一周へ。その決断に至った印象的なできごとや、旅路でトラべロコを活用して得られたディープな体験についてお話しいただきました。
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ユーザーの千差万別な旅に寄り添うのがトラベロコのサービス

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2019年1月現在に至るまで、トラべロコのサービス上では多様な体験が無数に生まれ続けています。ロサンゼルスに住むロコに移住の相談をしにいくユーザーや、新婚旅行で人と違ったハネムーン写真をカメラマンのロコに相談するユーザーなど、ユーザーがトラベロコを利用する理由は千差万別。

なかには、ニューヨークの舞台で歌を歌うという夢を持ったユーザーがロコの協力を借りて、夢を叶えたこともありました。そういった人生を変えるほどの大きな決断をして海外へ出向き、その先でトラべロコに助けられたというユーザーの方は多くいます。

フィリピンで2カ月間英語の勉強をしてから、アジア、ヨーロッパ、アフリカの順に世界を回ったという松岡さんは、そんなひとりです。

もともと中学の社会科の教員をしていたという松岡さん。自らの授業を通して、「教科書から得る情報だけでは限界がある」と感じ、自分の目で世界を見て、肌で感じたことを生徒に伝える必要があると、世界一周の旅に出る決意をしました。

世界一周をする日本人は多くいますが、「人に教えるためにリアルを見る」という理由を持って、仕事をやめて、旅に出る人は多くありません。教員だった松岡さんが心機一転、世界へ飛び出す決意をした背景には、一体どんな印象的なできごとがあったのでしょうか。

「先生、これどんな味なの?」という生徒のひとことが出発のきっかけだった

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「きっかけは、教員1年目のときに生徒に言われたひとことだったんです」そう松岡さんは振り返ります。

松岡さん 「当時、僕は地理を教えていて、常に子どもたちにとって楽しい授業になることを心がけて教壇に立っていました。そんなある日。アフリカの“ウガリ”という食べ物を生徒に教えている際、生徒のひとりが『先生、これどんな味なの?』と無邪気に質問してきたんです。
これが心に刺さりましたね。私は、『味はちょっと……』と言葉に詰まってしまったんですよね」

そのとき、自分が教員として存在している意味はなんなのか、教科書をそのまま教えているような教員はこれから必要とされなくなるのではないか、そう強く考えたと言います。

松岡さん 「世界を自分の目でちゃんと見て、肌で感じたことを生徒に教えられる教員にならなければならない、そう思ったんです。これが、僕が中学の教員をやめて世界一周の旅に出た理由です」

生徒に言われたひとことがきっかけで、世界一周の旅に出る。ここまで生徒と正面から向き合い、自分にしかできないことをしようと考える中学の教員は多くないのではないでしょうか。しかも驚いたことに、松岡さんは海外経験がほとんどなく、英語も話せないといいます。

「海外へ行きたいけれど行けない」という理由に、「英語ができないから」というものがよくあがります。ただ、一度「行く」と決心してしまえば、それはさほど大きな問題ではないのかもしれません。

不安なエリアで、安全に泊まりたい。そんなときに出会ったのがトラべロコ

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▲ トラベロコとの出会いとなったナイロビの風景

こうして世界一周に旅立った松岡さん。アジアとヨーロッパを通過し、アフリカに向かいます。アジア、ヨーロッパではインターネットの情報を頼りに渡ってきましたが、情報の少ないアフリカへ入るのは不安が膨らみます。そんななか、ケニアのナイロビに行くことにしていた松岡さんにとっての大きな懸念は、宿泊場所でした。

これまでは無数にあるゲストハウスの中から口コミを見て選んでいた一方、ナイロビでは候補がひとつしかヒットしないという状況に陥りました。しかもそのゲストハウスでは荷物が盗まれることが多いという噂を聞き、悩んでいる際に出会ったのが、トラべロコでした。

松岡さん 「不安なエリアで、安全に泊まりたい」そんな想いのさなか、トラべロコを見つけたときは、率直に『なんて素晴らしいサービスだ!』と感動しましたね。ナイロビに限らず、多くのエリアをカバーしていることにも驚きました」

現地に住み、そのエリアに詳しい日本人のロコに相談ができるというサービスは、壁にぶち当たっていた松岡さんにとって、精神的にも大きな救いになったようです。

松岡さん 「ホームステイのサービスを提供しているロコの Finchさん(ニックネーム)に相談することにしました。当初は宿泊の相談だけの予定でしたが、空港からの移動も危ないと聞いていたので、移動の同行もお願いしました。
おかげで、不安なエリアで安心して泊まれる場所が見つかっただけでなく、安心感を持って家まで移動できました」

Finchさんはケニアに長く住んでいたので、松岡さんの到着後、現地の治安や基本情報についても教えてくれました。

松岡さん 「しかもFinchさんはアフリカを旅した経験があるようで、アフリカ全般の情報を豊富に持っていて……。これから旅をする僕としては、とても助かりました。最後はタクシーの予約までしていただき、何から何までお世話してもらい、とてもありがたく貴重な時間になりましたね」

ディープな体験を求める人にこそ、トラべロコをオススメしたい

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日本から遠く離れ、インド洋に面した東アフリカの国、ケニア。その首都であるナイロビで、危機的状況に陥りながらもトラべロコと出会い、結果的に宿泊場所を見つける以上の価値を体験した松岡さん。トラべロコを運営している側から見ても、大変嬉しいできごとです。

トラべロコの魅力のひとつは、ロコの方々の優しさによって、依頼したユーザーが予想していた以上の体験になることがある、という点です。人と人との出会いが前提となるプラットホームのため、それぞれの優しさや貢献する気持ちによって、利用する人の満足度はさらに上がっていきます。

日本人の思いやりの心が、トラべロコを支えているのです。松岡さんにも、今回の体験を通じて感じたトラべロコの価値や可能性についてお話しいただきました。

松岡さん 「トラべロコは、行ったことのない国や、治安に不安があるエリアで特におすすめできると思います。そういった心細い環境で、現地に住んでいる日本人に相談し、直接会えることの安心感は魅力です。
そしてそれ以上に、現地の詳しい情報を日本語で聞けることは大変貴重だと感じました。特にひとりで旅をしていると、英語に疲れてきます。そんなとき、現地で日本人であるロコの方とお話ができたことは、とてもよかったです。
トラべロコには、これからもっと世界中へ、190カ国くらいまでひろがってほしいですね。そんな日が来ることを楽しみにしています」

松岡さんのお話は、「世界中、どこに行っても日本人が助け合える世界を創っていきたい」そんな想いでトラべロコを運営している私たちの背中を押してくれました。松岡さんが体験したようなケースがこれからも世界中で増えていくように、少しずつ、確実に、世界中へトラべロコをひろげていけたらと思います。

最後に、松岡さんからこれからトラべロコの利用を検討している方々に向けて、メッセージをいただきました。

松岡さん 「ディープな旅行をしたい方にとっては、現地の方=ロコの生の声を聞けることで、よりいっそう思い出深い旅ができるのではないかと思います!」

松岡さんのメッセージのように、ディープな旅行をしたい方にとっては、トラべロコはとても相性がいいと思います。既存の旅行スタイルをなぞるだけではなく、自分がしたいことをロコの人と相談しながら実現していく。すると、想像以上の体験が待っているかもしれません。

これからも、松岡さんのように大きな決断をして海外に飛び出す日本人にとって、人生に良い変化を及ぼすきっかけになるようなサービスになっていければ嬉しいです。

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