「世界22ヶ国70名のライターを採用!」 入社3ヶ月新人リモートワーカーの挑戦

株式会社トラベロコは、海外で実現したいことがある日本人と、それを叶えるスキルがある現地の日本人(ロコ)をつなぐサービスを提供しています。2018年10月に入社した小石川は、よりよいコンテンツ制作のため世界22ヶ国70名のライターを採用することに。世界中のライターとつくりあげたいコンテンツとは?

世界中からライターを集める理由 現地在住者にこそ成せるワザ

海外旅行で初めての国を訪れるとき、ワクワクする気持ちとともに不安な気持ちも抱きませんか。

「空港から宿泊するホテルまで無事にたどり着けるか不安」

「現地でインターネットを利用するにはどうすればいいんだろう?」

今回のライター募集プロジェクトはそんな問題を解決するため、「世界中の都市を訪れる日本人の役に立つ、旅行ガイド情報をお届けすること」を目的にスタートしました。

現地におもむいて右も左も分からないなか、役に立つのは現地に精通した日本人が発信している情報なんです。

このプロジェクトを任されたのは、入社3ヶ月目の小石川統。

小石川 「大学時代に東南アジアを訪れた際に、空港からホテルまでの安全な移動方法やタクシーの乗り方など、現地のガイド情報を手に入れるのが大変でした。
海外を訪れる日本人が快適な現地体験をするために、現地在住の日本人ライターが旅行ガイド情報をお届けすることには、大きな意味があると感じています」

小石川は、かゆいところまで手が届くような記事を書くことは、現地在住者の日本人ライターにこそ成せるワザだと考えています。だから、今回のライター募集プロジェクトでは世界中からライターを募集して旅行ガイド情報の記事を制作することに。

小石川 「ライターに応募してくる人の大半は、現地には精通していますが WEBライティングの経験があるわけではありません。
運営チームでは、旅行ガイド情報を読むユーザーの目線に立ち、必要な情報をわかりやすい形式で伝えられるよう、構成案を細かくつくりこんでライターに渡しています。
ライターの力を余すところなく発揮して、本当に役に立つ記事づくりを促していくことが私たちの役目です」

運営チームでは今後、世界の主要エリアを対象に1000本を越える記事を制作していく予定です。世界中のライターが制作した記事を通して、安全かつ快適に海外体験を楽しんでいただくことが今の目標です。

不安は自信の裏返し 限界をこえて能力を高める

▲ 小石川が普段リモートワークしている台湾の風景

小石川が所属しているのは、昨年発足して動き出しているコンテンツマーケティング部。おもな仕事内容は、WEB上で制作した記事を通して、トラベロコの認知を拡大することです。

2019年現在は、記事制作ディレクションに関する知見のある上司とカスタマーサポートを兼任する上司、そして小石川の3名体制で旅行ガイド情報を制作しています。

小石川 「入社 3ヶ月目で世界中のライターと記事制作をおこなう大切な業務を任せてもらい、挑戦させてもらえる喜びを感じています。それと同時に不安もぬぐい切れません。
というのも、今まで記事制作を担当してきた上司が 3月から産休で長期休暇に入るためふたりチームになるんです。70名を超えるライターをふたりでディレクションしていくのは、正直なところ少し心もとないです」

トラベロコは、社員が世界に散らばる、完全リモートワークという一風変わったワークスタイルを採用しています。毎週の定例ミーティングもオンラインでおこない、業務はビジネスチャットツールでのやりとりを通じておこなわれます。

これから採用するライターも世界中に点在しており、今まで以上にリモートワークでの記事制作体制を工夫する必要があります。大きな時差のなか、構成案づくり、記事チェック、データ分析、記事リライトという PDCAを回していかなければなりません。

小石川 「不安を感じるということは、心のどこかで、きっとできるはずと思っている証拠だと思うんです。人間は、本当に不可能と思っているには不安すら感じないはずですから。
毎日、毎週、毎月と、限界を超えていくことで、チームも個人もできることの幅と深さが広がると思っています。幸いにも、失敗しても挑戦に価値がある、という価値観の会社なので、積極的に挑戦できるのが楽しみです」

挑戦の裏にはいつだって不安はつきものです。できない理由ではなく、「できるためにはどうしたらいいか」という建設的な考え方で、ユーザーのための記事づくりを進めていければと思っています。

12月から動き出したライター採用活動 文章力より必要なモノ

2018年12月末から世界22ヶ国のライターを集めるために採用活動をスタートしました。2019年1月現在、すでに海外在住者(ロコ)の登録者数は40,000人を超えており、まずは海外在住者(ロコ)を中心にライターを採用していく方針です。

小石川 「ロコは住んでいる地域もバックグラウンドもまったく異なり、それぞれに個性があります。ライターに求められる要素としては文章力も大事ですが、何よりも、これからその地を訪れる人の目線に立って客観的に記事を書けるかが重要です。
ロコは普段から、トラベロコのプラットフォーム上でユーザーからの Q&Aに答えたり、ユーザーへのサービス提供をおこなったりしています。なので、ユーザーがどんなことに困っていて、何を求めているのか、というニーズを把握するのはきっと上手です。
今回は、記事を通してユーザーの悩みを解決することがミッション。ライターになる人には、今までの経験を生かして、現地のリアルな情報をわかりやすく提供してもらうことを期待しています。
記事を執筆したライターには 1本あたり 3,000円の報酬がでます。成果をあげると報酬アップのチャンスもあります。また、将来的には、ライターをフルタイムやパート社員として登用することも検討しています。
今回のライター募集プロジェクトを通じて、記事制作にとどまらずトラベロコと深く関わる人が世界中にでてくると、よりよいサービスを構築することができると考えています」

ともに働くメンバーが世界中のあちらこちらにいるからこそ提供できる、新しい価値を生み出していくこと。それが、ライター募集プロジェクトの背景にある野望です。

「書類選考が追いつかない」と嬉しい悲鳴 新たな仲間と次のフェーズへ

ライター募集プロジェクト開始から1ヶ月弱で、200名を超える応募が届いています。1月31日の締め切りまでにもう少し増えると思います。募集が来て嬉しいと同時に、チーム内では「書類選考が追いつかない」と、嬉しい悲鳴が上がっています。

小石川 「今後、一緒に旅行ガイド情報の記事をつくっていく仲間を選ぶわけですから、ライター選考はとても重要です。一つひとつの応募課題と応募動機に目を通して、ともに価値をつくりあげていく仲間を選ばせていただきます。
今回のライター募集プロジェクトでの発見は、募集エリア以外のロコからも求人のニーズがあったという点です。『募集エリアには含まれていないけれど、多くの日本人に知ってほしいのでライター募集する際は声をかけてください!』といった問い合わせが多く寄せられています。
住んでいる地域の魅力を知ってほしいという気持ちが強く感じられました。世界にはまだまだ多くの魅力的な地域がたくさんあります。トラベロコのプラットフォームが健全に成長を続ければ、より多くの地域の魅力を伝えられるようになるはずです」

今回、書類選考を通過したライター候補者は約1ヶ月間の試用期間へと移行します。試用期間では、実際に記事を3本執筆することになります。記事のクオリティなどの観点から審査があり、3月中には本採用が決まります。

小石川 「ライター募集プロジェクト自体は、旅行ガイド情報を制作するためのファーストステップに過ぎません。これからライターとともに、ユーザーにとって本当に役に立つ情報をお届けしていくことが、次のフェーズです。
『もっと世界と気軽につながって、本当に自分の “したい”ことが手軽にできるようになることで、今よりも世界が身近に感じられる世の中を作りたい。』というトラベロコのビジョンを達成するために、世界中のライターと一丸になって旅行ガイド情報の記事制作に取り組んでいくことが、当面の僕の使命です」

関連ストーリー

注目ストーリー