ロコタビは、イタリアの魅力に深く触れるための選択

▲Sekaisanさんと友人ご一行

ロコタビは、海外に住むロコ(海外在住日本人)に観光案内や食事のアテンド、現地サポート、ビジネス通訳など、「したいこと」を自由に依頼できる国内唯一の海外マッチングプラットフォームで、日本人のための海外タウン・コンシェルジュサービスです。

2020年現在、ロコ登録者は5万人以上、カバーしている国は172カ国にのぼり、これは世界の国193カ国(国連加盟国)の9割近い数になります。

旅行ガイド、通訳翻訳者、カメラマン、芸術家、フリーランス、会社経営者、現地法人のサラリーマン、海外駐在員、学生、主婦など、さまざまなバックグラウンドを持つ日本人がロコに登録しており、長年住み続けたその国の言語や文化、現地事情に精通したロコもたくさん。その中から、ユーザーのニーズに合わせてロコを自由に選べます。

今回ご紹介するユーザーは、友人ご一行とイタリア・フィレンツェを訪れたSekaisanさんです。ご自身もロコに登録しているSekaisanさんが、旅行中に「したいこと」を実現してイタリアの文化に深く触れるために利用したのがロコタビでした。普通の旅では味わえない、一歩踏み込んだディープなフィレンツェ旅ストーリーをご紹介します。

ウフィツィ美術館とトスカーナ料理を楽しむオリジナルな方法

▲ウフィツィ美術館、ボッティチェッリの名画「プリマヴェーラ」

今回ご友人との観光でフィレンツェを訪れたSekaisanさんには、現地で「したいこと」がありました。

Sekaisanさん 「一番の目的は、ウフィツィ美術館に行くことでした。ルネサンス期を代表する数多くの名画が展示されているこの美術館で、じっくり時間をかけてそれらを観たかったんです。また、訪問した時期が秋だったので、トスカーナ州のその時期にしか味わえないおいしい味覚をみんなで体感しようと考えていました」

そこでSekaisanさんは、ウフィツィ美術館の案内とイタリア料理のレクチャーをロコに依頼しました。

Sekaisanさん 「僕はこれまでにも世界中あちこちの絵画を見てきたのですが、その絵が描かれた背景を知ったらもっと楽しく鑑賞できるのではないかと考えていたんです。

だから、通常の見学ツアーについている案内ではなく、より深く一つひとつの絵に迫れるような解説ができる人と美術館を巡りたいと思い、ロコさんにお願いしました。また、一緒に行った友人たちが、英語は話せるものの美術などの専門用語となると理解が難しい部分があったので、日本語での解説ができる人を探すためにロコタビを使いましたね」

さらに、Sekaisanさんは、トスカーナ州のグルメを楽しむために、レストランの予約や食事のアテンドではなく、料理のレクチャーをお願いしました。その理由とは──。

Sekaisanさん 「自分たちで材料を選ぶところから始めることで、ただ食べるだけではない楽しさが味わえ、現地の食材や食事にも深く触れられると思いました」

Sekaisanさんの、ひと味違う要望に対応できるロコを見つけるにあたり、苦労したことはあったのでしょうか。

ロコの豊富な知識と積極的な提案が、「任せて安心」につながった

▲フィレンツェのシンボル、ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)に向かう道

Sekaisanさんは、フィレンツェのロコ一覧から、在住歴10年以上、フィレンツェ公認ライセンスガイドで通訳のTiduさんにサービスを依頼しました。Tiduさんを選んだ決め手を、Sekaisanさんはこう語ります。

Sekaisanさん 「アクティブにロコとして活動されている方だったのか、検索画面の最初の方に表示されていたので、わりとすんなりと見つけられました。Tiduさんは美術館のコアな案内ができ、かつトスカーナの料理をレクチャーできる方だったので、相談してみたんです。

Tiduさんは美術大学を出ていらっしゃって絵に関する知識も豊富そうでしたし、その他に記載されているプロフィールの充実度や口コミ欄の評価の高さもロコ選びの参考にしましたね」

イタリアでは街の観光案内をするにも資格が必要です。なので、フィレンツェ公認ガイドライセンスを持たれているTiduさんに案内を任せることへの不安はなかったと言います。

Sekaisanさん 「事前のやりとりもスムーズで丁寧、しかも先回りしていろいろ提案してくださったので、非常に好印象でした。近年ヨーロッパの美術館では、LCCの運航や観光客の増加、入館時のセキュリティー強化などの理由から、予約なしでの入館に時間がかかることがよくあります。

このことを事前に共有していただいた上で、『良かったら予約もしますよ』との提案もしていただいて。こちらが気づかないことにも気を配りながら動いてくださったので、本当に心強かったですね」

Tiduさんの現地でのサポートもすばらしかったと、振り返るSekaisanさん。

Sekaisanさん 「美術館の案内は、その絵が描かれた背景はもちろん、写真だけでは見えない細かな描写や色の塗り方など、素材やテクニックの側面からも解説していただきました。専門的に学ばれてきたからこその視点といいますか。自分だけで見て回るときとは違う側面から、絵画一つひとつのすばらしさに触れられました」

また、要望していたトスカーナ料理についてもSekaisanさんはこう語ります。

Sekaisanさん 「トスカーナ料理をじっくり教えていただきました。しかも最初はレクチャーまでというお話だったのですが、食事を楽しむところまでご一緒していただけて。とてもフレンドリーな彼女から、フィレンツェでの日常などを聞けて、僕も友人たちも楽しい時間を過ごせましたよ」

旅をもっと深めてくれる、自分のためだけのロコタビのサービス

▲ブドウの木の葉が色づくフィレンツェの秋

ご自身もロコとしてロコタビに登録されているSekaisanさんには、今回Tiduさんのサービスを利用して、参考になったことがありました。

Sekaisanさん 「僕は正直、アクティブにサービスを提供しているロコではありません。でも、ロコとしてサービスを提供するのなら、『まじめに熱意を持って、利用してくれる人に向き合うこと』が必要だと、Tiduさんの姿勢からあらためて感じました」

Tiduさんからロコとしての姿勢を感じ取ったSekaisanさん。どんな部分に熱意を感じたのでしょうか。

Sekaisanさん 「フィレンツェ公認ガイドライセンスを取得されていることからもわかるように、Tiduさんはロコとして現地の魅力を伝えるためにたくさんの時間を費やされているんです。

もちろん、ロコには豊富な知識が必ずしも必要ではないと思います。しかし、サービスを受ける人にどれだけ真摯に向き合えるか、一緒にその時間を楽しめるかは、ロコとして意識する必要があると思いましたね。

美術館の案内も料理のレクチャーもその後の雑談の時間も、フィレンツェで過ごした時間は本当にTiduさんのおかげで楽しいものとなりました。それに、積極的に提案してくださる姿勢からも、この人は僕たちの旅を良くしようと全力を尽くしてくれるだろうと感じましたし。Tiduさんのプロフェッショナルなサービスを、ロコタビを介して気軽に利用できてよかったと思っています」

ロコタビの利用を検討している方に、Sekaisanさんからのおすすめポイントです。

Sekaisanさん 「世界の史跡や名所を巡るときに、ロコタビを使うといいと思います。自分で見て回ることも楽しいですが、やはり現地に精通している人に聞くことで、その土地や文化に一歩踏み込んで触れられるので。

また、旅行会社のツアーを利用するのも手ではありますが、ロコタビなら『自分のためだけ』に案内などのサービスが用意されているので、知りたいことをその場で教えてもらえます。案内役であるロコさんとの距離感の近さが、ロコタビの一番の魅力です」

現地在住でさまざまな経歴を持つロコだからこそ、ユーザーのコアな希望にも応えられる──それはロコタビの特長のひとつです。

これからもロコタビを通して、海外で自分だけのオリジナル旅行をかなえられる方が増えていくことが私たちの願いです。