「脱・妥協」1日1日を妥協しない――ひとりの社員に、そう決意させた出来事とは

保育士や介護職の転職支援、関連分野の情報発信を行う株式会社ウェルクス。2015年に営業未経験として入社したのが、中山友希です。入社から8ヶ月で彼女の率いるチームが発足し、念願だったMVPを受賞。この受賞は、中山がひとつの決意をしたことで得られたものでした。
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納得がいくまで転職活動を続け、ウェルクスに一目惚れ

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2017年4月現在、当社の営業本部で活躍する中山友希は、元幼稚園教諭でした。4年間勤めていた幼稚園を退職後、以前から興味をもっていた海外での生活を経験します。

オーストラリアに10ヶ月、ニュージーランドに1年間、ホームステイしました。オーストラリアでは語学学校、ニュージーランドではカフェでバリスタにチャレンジ。帰国後はこれまでの経験を活かしたいと考え、人材サービスや海外の人材エージェントを中心に転職活動を行なっていました。

本当に働きたい場所はどこなのかーー。悩んだ中山は、内定をもらっても転職に踏み切れずにいました。その後も転職活動を継続するなかで、保育士や幼稚園教諭に特化した転職支援を提供する、ウェルクスと出会ったのです。

中山「幼稚園で働いていたこともあって、保育士や幼稚園教諭の転職支援に興味をもち、ウェルクスを受けてみようと思いました。面接のためにいざ訪問してみると、いきいきと働く社員の声が聞こえ、会社全体から活気を感じたのです。その明るい空気に一目惚れし、ここで働きたいと思いました」

そして2015年8月、保育士の転職支援を行うキャリアアドバイザーとしてウェルクスに入社しました。今まで営業経験のなかった中山は、入社後は右も左も分からない状態。クライアントの電話対応の仕方や、幼稚園ではあまり触れる機会のなかったパソコンの使い方まで、当時の上司に教えられながら成長していきました。

中山「当時の上司には、本当に何からなにまで教えてもらいました。できないことがあるときは、どうしたらできるようになるのかを一緒に真剣に考えてくれて、できたときはたくさん褒めてくれました。しかし、妥協や甘えにはとても厳しく、注意されることも多かったです。それでも褒められたことの方が記憶に残っており、それが成功体験として蓄積されていきました」

チームの数字づくりで大切なことは、メンバー一人ひとりの気持ち

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中山が入社してから8ヶ月が経った2016年4月。中山自身のチームが発足することが、全社総会で発表されました。未経験の営業で苦戦しながらも懸命に業務に取り組み、成績を伸ばそうとしてきた姿勢が認められたのです。

彼女が自身のチームを持つと知ったときに最初に考えたことは「チームの数字」です。これからはメンバーの頃とは違い、チーム全体の数字の責任を持たなければいけないーー。「数字」に気持ちが向いていました。しかしチームを持つ難しさは他にもあったのです。

中山「私がリーダーになって1ヶ月が過ぎたとき、ひとりのメンバーの不満が爆発しました。私の言動やチーム内の雰囲気が、その子を悩ませていたのです。そのときは、メンバーが悩んでいたことに気がつけなかったことが、リーダーとして本当に恥ずかしく、情けなかったです」

中山にとって、この出来事がメンバーの気持ちの大切さに気づくきっかけとなりました。それから中山はメンバーとのコミュニケーションをしっかりと重ね、一人ひとりの気持ちを何よりも大切にしていきます。

その結果、中山のチームは、メンバーそれぞれへの尊敬・感謝を忘れない家族のような強い絆のチームに成長しました。

中山「今ではそのメンバーと当時のことを笑って話せる関係になれました。とても幸せです」

コンプレックスを克服するためにーー決意を改めたきっかけは会社の”理念”

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昨年4月に発表された『人材理念』
中山がチームを持つことと同じタイミングで、ウェルクスの人材理念が発表されました。社長の三谷から、ウェルクスが求める人物像を「人材理念」として社員に共有されたのです。

ウェルクスの人材理念は、『パッション・ポジティブ・プライド』の3つ。

中山「パッション・ポジティブ・プライドという文字がスクリーンに映り、社員の理解を深めるためにウェルクスにフィットする人・フィットしない人の具体的な説明がありました。その説明を聞き、危機感を覚えたんです。それは、フィットしない人の項目に『妥協』という言葉が入っていたから」

「妥協」の言葉を見たとき、誰よりも危機感を覚えた中山……。それは彼女のコンプレックスだったのです。

中山「子どものころから運動会や勉強で、良いところまでいっても最後に妥協がでてしまい、優勝や1番をとることができませんでした。昔からそれにコンプレックスを感じてきたんです」

自分が好きな会社だからこそ、会社にフィットする人でありたいーー。これをきっかけに、中山は自分にひとつのルールをつくりました。

それは「1日1日を絶対に妥協をしないこと」。

中山「どこかで手を抜いたときに、絶対に後悔するとわかっていたので、『1日1日妥協しないこと』を目標にしました。『努力し続ける』だと難しい感じがしますが、妥協しないことを続ける、なら私にもできる気がしたからです」

入社から1年5ヶ月、ついに追い続けてきた目標を掴む

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日々の業務のハードさに挫けそうになりながらも、1日1日妥協しない日々を積み重ねていった中山。ついに入社から1年5ヶ月、念願の「MVP」を受賞したのです。

中山「私の場合は、元々飛び抜けた『なにか』を持っているわけではありません。自分の力の限界を感じて辛いと思うこともありました。けれど、辛さを感じず成長がない環境よりも、辛いと思う瞬間を乗り越えて成長できる環境の方が私は好きです。MVPはいろいろな人に出会って、少しずつ少しずつ成長してここまで積み重ねて、やっと受賞できたもの。たくさんの人との出会いが与えてくれた重みのある賞だと実感しています」

いつも仲間と共に成長してきた中山。彼女がウェルクスの仲間たちと出会って成長してきたように、私たちウェルクスもメンバーと共に成長し続けています。

中山が入社した2015年8月には40名ほどのメンバーだったウェルクスも、現在では200名まで増えました。これからもたくさんの仲間に出会い、私たちウェルクスも社員も共に成長していきます。

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