一人ひとりの主体性が組織と働き方を変える! 社内委員会制度「Willプロ」って?

ウィルゲートでは“組織を変化させる=組織課題解決”のひとつの方法として、社内委員会制度「Willプロ」を設けております。社内の有志メンバーで集まり、特定のテーマにおける課題発見⇒解決策の立案⇒実行までを行うこの制度について、人事の北林賢太お話しします。
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社員の全社横断的なプロジェクトへの挑戦機会として

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“変わり続けることを終える時が、あなたが終わる時だ”

ベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、組織にも同じことが言えると思います。変わらないことがすなわち衰退であることは、多くの先人たちの言葉にも残されておりますし、僕自身も、人事の仕事を通じてそれを痛感する毎日です。

“組織の課題はみんなで解決する”ことを掲げて「Willプロ」が立ち上がったのが2013年。これまで様々なメンバーが課題解決に取り組んできました。これまで立ち上がった施策・制度の中には、経営層・人事メンバーだけでは見えてこなかった課題に着目しているものや、斬新な発想のアイデアが数多く見られます。

▼女性活躍促進プロジェクトが導入した「婦人科検診」
これまで全社員対象に行われていた健康診断とあわせて、婦人科検診を導入。ニーズのヒアリングやクリニックの調査から、実際の導入までを行い、2013年の導入以後、女性社員の健康と安心をサポート。

▼コミュニケーションプロジェクトが導入した「社内SNSツール」
社員が気軽に情報共有できるためのツールとして導入。普段の飲みの誘いや休日の社員発信イベントの紹介から、新入社員紹介や仕事に役立つノウハウ共有まで、幅広く利用。(社員の90%近くが登録し、当時は流行ったものの現在は利用休止中)

▼教育プロジェクトが導入した「ウィルゲートライブラリー」
社員に自発的な学びの機会を提供することを目的とした社員が自由にかりることが可能な社内図書館。本棚の設置、書籍の購入・回収、書籍管理システムの構築を行い、運用に乗せる。現在は、社員からの図書推薦や寄贈も行われている。

参加メンバーは、Willプロを経験する中で“組織を横断的に束ねプロジェクトを推進する能力”がつき、Willプロ経験者から多くの役職者が生まれています。

経営幹部が一体となった課題解決を目指して

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2014年度までのWillプロは、若手~中堅社員がメインで活動していましたが、2015年度の新たな取り組みとして、各プロジェクトの統括に役員ら経営幹部を配置しメンバー構成を変更しました。

メンバー変更の背景には、経営と現場が一体となった課題解決を実現し、より大きな影響を期待する意図がありました。結果的には、これまでなかなか手をつけられなかった領域の課題に対して着手できた取り組みが多かったように感じています。

2015年度に動いたプロジェクトでは、以下3つの領域についてプロジェクトチームを組み、課題解決に向けて取り組みました。

▼社員の事業内容理解
事業に対する「自社の優位性」「事業の優位性」「社会的意義」について、社員からの不安の声を解消するために動いたプロジェクト。事業戦略の意志決定の背景にある細部の情報が共有されていなかったことに根本の課題を感じ、社長の小島をスピーカーとした少人数制質問会を実施。

▼顧客との良好な関係構築
顧客企業へに対して、速さ・質の面で期待以上の提案をするために動いたプロジェクト。顧客の窓口となっているコンサルタントの教育と、セールス組織とプロダクト組織の情報共有に課題を感じ、社内の専門家による体系的な研修と組織間の対談を複数回実施。

▼社員の働きやすい環境・制度
社員の快適で、多様な働き方を実現するために動いたプロジェクト。個々人のワークライフバランスの実現をサポートできていない点に課題を感じ、サマータイム制度や1時間単位の有給制度を導入。サマータイムは「夕方に子どもの保育園のお迎えがあるのでありがたいです」「サッカーの日本代表戦があるときなどに利用しています!」と好評の声が多く、ハッピーアワーと名称を変え、夏以降も継続中。

“自分の経験を活かして会社をよくしたかった”

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参加メンバーの声を聞いて“会社の課題を解決したい”という想いに応える機会としての「Willプロ」の意義を感じる機会もありました。

まずは、施設環境・制度待遇改善プロジェクトメンバーとして活躍した中途エンジニアの福原。

福原 「前職は大きな企業だったこともあり、ウィルゲートの制度面で物足りなさを感じる機会も多くありました。自分の経験も活かして会社をよくできればとWillプロメンバーに立候補。ただ、大きな口を叩いたものの、実際に制度を創ることは想像以上に難しく、学ぶことばかりでした。頭を悩ませて生んだ施策なので、これからも社員に使われ続けてほしいですね」
そして、2年目の槻山。

槻山 「1年目は自分の業務でいっぱいいっぱいでしたが、影響範囲を広げたいと思い手を挙げました。組織課題の解決には、普段の業務と違った達成感がありましたし、エンジニアや人事の方など普段一緒に仕事をする機会がない人とプロジェクトができたことが純粋に楽しかったです」
組織課題の解決に対して、社員の力をかりることが組織改善の大きな推進力になります。部署を超えて、新卒・中途が集まるのもWillプロの魅力のひとつです。

”社員の発信に耳を傾けることが、課題解決に繋がる”

Willプロに込めた想いについて、代表の小島は以下のように考えています。

小島 「Willプロに期待したことは、参加メンバーの成長と全社の課題解決。社員一人ひとりの主体性によって会社を変化させていくのがウィルゲートらしさだし、その機会を提供したかったんです。

普段自分たち経営陣が話していることとは違った視点から課題を発見してくれるので、正直耳が痛くなるような話もあったし、自分では伝えていたつもりのことが社員には伝わっていないと感じることもありました。改めて社員の発信に耳を傾けることが、適切な課題解決に繋がると。

社員には、与えられた業務の遂行だけではなく、課題を発見しそれを解決していく人財に育っていってほしいという期待を持っています。Willプロを通して、その経験を積んでくれたと思うので普段の業務や周りのチームメンバーにそれを還元していってほしいです」
変化を恐れない企業文化をーー。何かを変えるとき、失敗はつきものです。ただ、冒頭にも述べたように変わらないことが衰退である以上、組織においては変化を恐れない文化を創ることが何より大事だと思います。そのために、社員一人ひとりの主体的な意志の力をかりることほど、効果的なことはありません。

ベンチャー企業である弊社では、変えるべき点など山ほどあります。課題から目を背けず、変化に柔軟な組織であり続けられるよう取り組んでいきます。

“失敗は成功の母である” byトーマス・エジソン

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