まるで“でっかい文化祭”!大分トリニータゆこゆこスペシャルサンクスデー開催までの道のり

2019年より大分トリニータのユニフォーム(袖)スポンサー契約を締結したゆこゆこ。初スポンサーとしての冠試合である「ゆこゆこスペシャルサンクスデー」までに限られた時間の中で、私たちは何ができるのか!?「もっと九州を盛り上げたい!」という想いのもと奮闘した3人の姿をお届けします。

「1日スポンサー」を経験してサポーターの愛の大きさを知った

▲鈴木 李佳(左)、髙橋 充(中央)、伊藤 祐介(右)

実はユニフォームのスポンサー契約の前に、1日だけスポンサーを経験しているゆこゆこ。

その際にサポーターの皆さんがつくった横断幕に選手や監督の名前のみならず、スポンサーに対するメッセージも掲げている風景があり、サポーターのスポンサー愛を実感。これが正式契約の大きなきっかけとなりました。

晴れて正式にスポンサー契約を締結した私たちは冠試合を行うことになります。

日程は九州ダービーとなるよう相手チームも同じ九州内であること、GWど真ん中の日にちであるということ等々を考慮し2019年5月4日で決定しました。

しかし、冠試合の日程が決定したのは3月。わずか2カ月の怒涛の準備期間という中で、初めに担当となったのは髙橋 充と伊藤 祐介です。

プロモーショングループのマネージャーとして活躍する髙橋は、別グループであるコンテンツ開発グループの伊藤に声を掛けました。

伊藤 「充君から最初に一言『祐介君、5月 4日どうする?』って言われて。どうするもなにも、何も聞いていないし!(笑)」

それでも、サポーターが喜ぶような冠試合にしたいという想いのもとに、グループを超えた企画づくりが始まります。

髙橋 「初めてのスポンサーになって、サポーターの皆さんへの『初めまして』を頑張ろうと思ったよね」

まるででっかい文化祭。愉しさを提供する自分自身も楽しんで

▲髙橋が絶対につくると決めていた温泉で選手と混浴できる顔はめパネル。実は顔がくりぬかれている2人は髙橋と伊藤
伊藤 「自分たちの利益より、とにかくサポーターに喜んでもらおうというのは統一していたね」
髙橋 「ゆこゆこの認知が広がるのも大事だけど、自分がサポーターだったら『これ楽しい!』って思えるところからだよね」

限られた準備期間の中でも、サポーターが喜ぶイベントや試合が盛り上がる仕掛けを思いつく限り考えていきます。

「遠くからみたらスタジアムが温泉みたいに見えるように蒸し器を設置して、お饅頭とか卵を配布したい」「キックオフを何か演出したい」など、多くのアイデアが挙がりました。

しかし、これら大量のアイデアに対して足りなかったのは時間。

結局お饅頭は衛生的な問題でできなかったものの、選手と混浴したかのような写真が撮れる顔はめパネルを作成したり、選手と温泉街をまわる記事を作成したり、温泉むすめとコラボしてライブを行ったりと多くの企画を実行しました。

会社を飛び越えての企画もあり、同じくスポンサーである大分合同新聞社さんとコラボすることにも成功しました。スタジアムで配布した、ゆこゆことトリニータのオリジナル手ぬぐいで応援している写真を募集し翌日の朝刊に載せるという、本来ならありえないタイムスケジュールの企画も見事やりきりました。

普通であれば音をあげてしまうような仕事量かもしれませんが、2人はこう振り返ります。

髙橋 「正直、仕事って感覚がなかったよね(笑)」
伊藤「もう趣味に近いよね。でっかい文化祭をみんなでやったって感じ」

さらに、この2人に加えて新卒から入社して3年目の鈴木李佳も企画に参加します。

鈴木も独創的なアイデアをどんどん発信し、ゆこゆこのLINEに話しかけると選手の写真が出てくる仕組みをつくりました。こうして、グループも社歴も関係なく初スポンサーとしてサポーターに喜んでもらうためのイベント企画は加速していきます。

5年ぶりとなる2万人超の来場者数を記録。全員が一体となった当日

▲試合の真っ最中に別室で朝刊に載せる原稿を作成中の髙橋(右)と鈴木(左)。大分トリニータがゴールを決めた際に貴賓観覧席で開けられるシャンパンのおすそ分けをいただく2人

こうした多くの取り組みの結果、当日は約24,000人の方にご来場いただき、5年ぶりとなる2万人超の来場者数を記録しました。

もちろん5月4日当日もメンバーは裏方の仕事に奔走します。

顔はめパネルに加え、選手との混浴温泉デート写真が取れるフレーム入りの大日本印刷さんのデジタル合成フォトブースを設置したり、炎天下で来場者の皆さんをご案内したり……。ゆこゆこ社員のみならず大日本印刷の社員さんまで加わり一丸となって運営しました。

ほかにも、サポーターの決起会に代表取締役の吉田 周平も参加できるよう手筈を整えたり、ハーフタイムにはビンゴ大会を催したりと多くの場面で活躍した3人。

試合を見ることはほとんどできませんでした。しかし、新聞原稿を作成していた鈴木は笑いながら当日を振り返ります。

鈴木 「試合直前と終了後にちょっとだけスタジアムのざわざわした雰囲気が見ることができました。印象的だったのは、試合直前に見た横断幕と、試合終了後に見たトリニータ選手の方々ファンサービスの姿ですね。
サポーターの方々がゆこゆこを歓迎してくださる姿や、トリニータ選手の方々がサポーターの皆様を大切にしている姿を見て、こんなに愛のあるチームに関わることができて誇りに思いますし、とても嬉しいです。今後もトリニータや九州を盛り上げていきたいです」

スポンサーからサポンサーへ。私達だからできる愉しさの提供を

▲サポーターの方が作成してくださった「ゆこゆこ」の横断幕

あっという間に過ぎ去った1日の終わりに届いたのは、サポーターからの多くの感謝のコメントでした。

髙橋 「一番印象的だったのはイベント後のツイッターのコメントかな。あれを見て疲れが飛んだよね」
伊藤 「あれは本当にクるものがあるよね。『めちゃめちゃ疲れたけど、サポーターがこんなに喜んでくれた……この充実感たまんないですね』ってスタジアムの方が言っているのを聞いて、本当にそうだなと思った」

ツイッターのコメントでは

“もはやスポンサーというよりわれわれの側にいてくれる「サポンサー」さんですな。”

という心温まる一言もありました。

会社の利益をだしていくことはもちろん重要ですが、同時に周りを愉しませるために仕事をするからこそ見えてくる景色があります。

今回のイベントでも試合を盛り上げるために何ができるかを追求していったからこそ、ゆこゆこ社内のグループ、さらには企業という枠組みまで飛び越え、志一つに最高の試合をつくりあげることができました。

次はどうやって周りを愉しませようか――。これからもゆこゆこだからこそできる愉しさの提供にチャレンジしていきます。

当日の様子がわかる「ゆこゆこスペシャルサンクスデー ショートムービー」はこちらからご覧ください。

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